協会活動報告

「リハ栄養」学びます(栄養・給食研究部会研修会)

 栄養・給食研究部会は5月13日(土)13時から、宮崎市の潤和リハビリテーション財団本部1階研修室で研修会を開きます(13時から受付開始、16時15分終了予定)。

 今回の研修テーマは「リハ栄養について(仮)」。講師には株式会社クリニコの吉村 俊一郎様をお招きします。

 この研修会はどなたでも参加可能です。参加費として老健関係者は1人500円が必要ですが、その他の方は無料です。詳しくはこちらをご覧の上、別紙により協会事務局(FAX:0985-47-3967、担当:前田)に5月2日(火)までにお申し込み下さい。

 なお、お車でお越しの方の駐車場は会場南隣ではなく、表通りを挟んだ左斜め向かい、セブンイレブン前の受講者用駐車場をご利用下さいますようお願いいたします。

総務委員会開きました

 当協会の平成29年度第1回総務委員会を4月19日、宮崎市の介護老人保健施設ひむか苑で開催しました。

 この日の委員会では、(1)今年度事業計画・予算、(2)各部会、総務委員会活動、(3)宮崎県委託事業、(4)第14回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会・・・などについて協議、検討を行いました。

 今年度も各部会、委員が連携を蜜に取りながら、県内会員施設職員の資質の向上、そして本県の保健、医療および福祉の増進に寄与すべく、諸機関のご支援もいただきながら各種事業を展開していくことを確認しました。

 皆様方におかれましては、今後も協会へのご理解、ご協力方賜りますようお願い申し上げます。

抄録締切28日まで(愛媛大会)

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」の抄録本文入力締切(2,400文字以内、図表のある場合は1,600文字以内)は4月28日(金)正午までとなっています。

 入力がお済みでないかた、あるいは修正が必要な方はお急ぎお手続き方お願いいたします。

受付締め切りました(愛媛大会演題登録)

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」の演題登録は〈演題名・抄録要旨(100字以内)〉は4月18日(火)正午で締め切られました。

 なお抄録本文入力締切(2,400文字以内、図表のある場合は1,600文字以内)は4月28日(金)正午までとなっています。抄録本文の入力がない場合は無効となることがありますのでご注意下さい。

本日午後まで!愛媛大会演題受付

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」の第1次演題登録締切〈演題名・抄録要旨(100字以内)〉は、本日4月14日(金)正午までとなりました。第2次演題登録締切として4月21日が設けられていますが、これは「第1次演題登録締切の時点で、予定の演題数に達していない場合のみ」とのことですから、本日までに登録を済ませておく方が無難ではないかと思われます。登録がお済みでない方はお急ぎ下さい。

 なお抄録本文入力締切(2,400文字以内、図表のある場合は1,600文字以内)は4月28日(金)正午までとなっていますので、登録に向けて作成、お手続き方進められますようお願いいたします。

県委託事業結果公開します

 平成28年度における宮崎県からの委託事業の結果を「情報公開」のページ(http://miyazaki-roken.jp/joho)にアップしました。

 これは当協会が平成28年度に行った県からの依託事業である「介護のしごと理解促進事業」および「介護ロボット導入調査検証事業」の結果です。アップしたPDFファイルは

(1)「平成28年度介護のしごと理解促進事業アンケート結果」(ファイルサイズ249KB)

(2)「平成28年度介護のしごと理解促進事業自由意見の総括」(105KB)

(3)「介護ロボット導入調査検証事業における総括」(192KB)

の3つです。こちらから「情報公開」のページに入り、閲覧、ダウンロードして下さい。

「在宅・支援相談研究部会」に統合しました

 当協会の「在宅支援研究部会」と「支援相談員研究部会」が4月1日より統合し、「在宅・支援相談研究部会」となりました。

 これに伴い、当協会の研究部会は「リハビリテーション研究部会」、「看護・介護研究部会」、「栄養・給食研究部会」、「在宅・支援相談研究部会」、「高齢者ケアプラン研究部会」の5つになります。

 新しい組織体制のもと、各研究部会では会員老健施設をはじめ他の介護保険施設や関係団体、ひいては一般の皆様も対象にした研修会や技術指導、調査研究を実施する計画です。そしてこれまで以上に公益性を重視した活動を展開し、サービスの質向上を図って参る所存ですので、今後とも当協会へのご理解、ご協力方お願い申し上げます。

H29事業計画・収支予算書アップしました

   協会ホームページ「情報公開」のページに当協会の平成29年度事業計画および収支予算書(PDF形式)を下記の通りをアップしました。こちらからアクセスしてご覧ください。

 

 

(1)平成29年度事業計画:ファイル名「平成29年度【事業計画】確定版」、ファイルサイズ:431KB

(2)平成29年度収支予算書:ファイル名「平成29年度【収支予算】確定版」、ファイルサイズ:134KB

以 上

29年度スタート!

 平成29年度土曜日から始まりました。各老健施設におかれましては、新しい職員を迎え、新たな体制、気持ちで業務に取り組まれることと存じます。

 新29年度の幕が上がったこの機会に、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページにも掲載されている他、同協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。その実践に向け頑張ってまいりましょう!

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

ありがとう平成28年度

 写真手前は宮崎の母なる川、大淀川。そして遠くに見えるのは天孫降臨の地として名高い高千穂峰です。そしてゆっくりと沈もうとしている夕陽が織りなす風景がとてもおごそかだなあ、と感動しながらシャッターを切りました(宮崎市内で3月4日撮影)。

 平成28年度もいよいよ今日が最後となりました。皆様方におかれましては、今年度も当協会の事業に対しご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 平成29年度は組織や体制を新たにし、これまで以上に会員老健施設の資質の向上および広く県民の医療・福祉・保健の増進に寄与すべく、関係者一同連携を密にして各種研修会や調査研究などの事業を展開して参る所存です。

 今後とも当協会へのご理解、ご協力方下さいますようお願いいたします。

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