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「介護報酬改定調査」への協力依頼について(全老健)

厚生労働省からのお知らせ 平成30年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和2年度調査)への協力依頼について」が全老健ホームページに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。

認知症疾患医療センター研修会のお知らせ

「認知症疾患医療センター 第5回5施設合同認知症看護研修会『入院患者様への看護を考える~認知症BPSD(行動・心理症状)の困難事例をとおして~』」が令和元年6月16日(日)13時30分から、JA・AZMホールで開かれます(13時受付開始、16時終了)。

詳しくはこちらをご覧の上、「講演会参加申込書」により6月12日(水)までにお申し込み下さい。

【この研修会の申込み・問合せ先】

○野崎病院 認知症疾患医療センター研修受付(担当:松浦様、長友様)

TEL:0985-54-8123

FAX:0985-50-0174

私を忘れないで(2月7日の誕生花「わすれな草」)

 2月7日の誕生花は「わすれな草」。英語名の「Forget-Me-Not」というタイトルで尾崎豊が十代最後にレコーディングした曲としても知られています。

 「原色の孤独」や「孤独の証明」などの曲も世に出した尾崎豊。様々な葛藤の中で我々には想像できない孤独と戦いながら曲を作り、歌い続けていたのでしょうか。そして彼は民家の庭先で孤独な最後を遂げました。1992年4月25日、26歳という若さでした。

 わすれな草の花言葉はその名が表すとおり「私を忘れないで」。施設における高齢者虐待が社会問題になっている昨今ですが、暴力や暴言などと同様、相手を無視することも高齢者の意欲や自立心を低下させ、孤独感を助長させる虐待であり、精神的に大きな苦痛を与えかねません。忙しさかまけてつい「ちょっと待って」となりがちですが、そのひと言が利用者に孤独感を与えてしまわないとも限りません。

 「あなたのことを忘れはしません。いつでもそばにいます」そんな言葉や態度、心掛けをかかさないよう、今一度自らを振り返る、そんな2月7日にいたしたいと思います。

6月6日の稽古始め

 6月6日は「楽器の日」、「お稽古の日」、「いけばなの日」などがあり、それらは「芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」ことに由来しているそうです。

 さすがに老健の利用者には6歳の方はいないでしょうが、66歳もしくはそれ以上の方はたくさんおられることと存じます。

 「物事を始めるのに遅すぎることはない。幸せになるのに遅すぎることはない」と言ったのは、アメリカの女優、ジェーン・フォンダ。楽器でもいけばなでも、新しいことにチャレンジしたり、あるいは昔やっていた習い事などに再挑戦したりする事は、利用者の幸せづくりにつながると思います。

 1年に1度しかない6月6日。この機会に各々のご意向を伺いつつ、取り組んでみてはいかがでしょうか。

もうすぐ梅雨入り?2017

気がつけば薫風たおやかなる5月もあと1週間を残すのみとなりました。

そして今年の梅雨入りは?というと、「5月24日頃から6月5日頃の間」と予想する専門機関あり、そろそろ梅雨入りかなあ?という今日この頃です。

宮崎の宝物とも言えるこの青空。みんなで今のうちに眺めておきたいと思う今日この頃です。

リカちゃん還暦(!?)

 5月3日は憲法記念日、そして「リカちゃん人形」の誕生日です。ちなみに「リカちゃん人形」というのは別称で、商品名は「リカちゃん」、フルネームは「香山リカ」だそうです。1967年7月に発売が開始され、今年でちょうど50年。発売当時の価格は1,580円。大卒初任給が2万6,000円の時代に半年で50万体近く売れたそうですから、当時のフィーバーぶりがうかがわれます。「小学5年生」という設定だそうですから、初代リカちゃん(フルネームは香山リカ)は今日で還暦ということになりますが、リカちゃんはいつまでも小学5年生、ですね。

 50周年にあわせ、販売元のタカラトミーでは特設Hpを立ち上げ、様々なイベントを企画しているようです。

 リカちゃん人形は時代の変遷とともに様々に顔かたち、衣装を変えつつ(ものすごくたくさんのバリエーションがあります)、現在に至っていますが、今なお高い人気を誇っています。

 老健の利用者の中にも幼少期をリカちゃん人形で遊んで来られた方が少しずつ出始める、という時期も近い将来来るのではないか、と思う2017年の5月3日です。

(※写真と本文は関係ありません)

5月スタート

 早いもので4月も終わり、5月がスタートしました。2017年も3分の1が過ぎてしまったわけです。

 2017年の4月はというと、まだかまだかとやきもきさせた宮崎の桜が、3月を通り越してようやく咲いてくれました。例年ならば既に葉桜になっている頃の開花だったためか、いつも以上に4月が過ぎるのが早かったように感じます。桜は他の花と比べても、私たちにとって季節性が高いものだからかもしれません。

 残り8か月となった平成29年。しっかりがんばって参りましょう!

「何も知らない」ことを知る

 「私が知っている一切は私が何も知らないということである」と言ったのはソクラテス(人生の指針が見つかる『座右の銘』1300、別冊宝島編集部 編、宝島社)。

 介護の現場で働き続ける中で、色々なことに気づき、学びを得るわけですが、いくら気づき、学んでも「これで十分」ということはありません。むしろ気づかず、学び得ていないことの方が多いのではないかと思う今日この頃です。ソクラテスは自分が無知であると知っている時点で相手より優れていると考え、また真の知を探求するには自分が無知であるということを知ることからスタートすると悟り、このような言葉を残したのだと思いますが、今の時代でもこれは普遍だと思います。

 新人スタッフを迎え、各老健施設でも新人教育研修が行われているかと思いますが、教わる方はもちろんのこと、教える側の方も「自分は何でも知っている」という考えを捨て、「共に学ぶ」という姿勢から再スタートを切るには良い機会だと言えます。今まで常識だと思っていた事に疑問符をつけ、新たな視点で考え直し、よりよいケアの提供へ結びつけられるよう、まず「何も知らない」ということを知りましょう。

「全国大会 愛媛」演題登録受付中

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」の(7月26日~28日)第1次演題登録締切〈演題名・抄録要旨(100字以内)〉は4月14日(金)正午までです。

 第2次演題登録締切として4月21日が設けられていますが、これは「第1次演題登録締切の時点で、予定の演題数に達していない場合のみ」とのことですから、4月14日までに登録を済ませておく方が無難だと思われます。

 発表を予定されている方はこちらをご参照の上、早めにてエントリーしましょう!

 なお、抄録本文入力締切(2,400文字以内、図表のある場合は1,600文字以内)は4月28日(金)正午までですので申し添えます。

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