早いもので4月も終わり、5月がスタートしました。2017年も3分の1が過ぎてしまったわけです。
2017年の4月はというと、まだかまだかとやきもきさせた宮崎の桜が、3月を通り越してようやく咲いてくれました。例年ならば既に葉桜になっている頃の開花だったためか、いつも以上に4月が過ぎるのが早かったように感じます。桜は他の花と比べても、私たちにとって季節性が高いものだからかもしれません。
残り8か月となった平成29年。しっかりがんばって参りましょう!
早いもので4月も終わり、5月がスタートしました。2017年も3分の1が過ぎてしまったわけです。
2017年の4月はというと、まだかまだかとやきもきさせた宮崎の桜が、3月を通り越してようやく咲いてくれました。例年ならば既に葉桜になっている頃の開花だったためか、いつも以上に4月が過ぎるのが早かったように感じます。桜は他の花と比べても、私たちにとって季節性が高いものだからかもしれません。
残り8か月となった平成29年。しっかりがんばって参りましょう!
「私が知っている一切は私が何も知らないということである」と言ったのはソクラテス(人生の指針が見つかる『座右の銘』1300、別冊宝島編集部 編、宝島社)。
介護の現場で働き続ける中で、色々なことに気づき、学びを得るわけですが、いくら気づき、学んでも「これで十分」ということはありません。むしろ気づかず、学び得ていないことの方が多いのではないかと思う今日この頃です。ソクラテスは自分が無知であると知っている時点で相手より優れていると考え、また真の知を探求するには自分が無知であるということを知ることからスタートすると悟り、このような言葉を残したのだと思いますが、今の時代でもこれは普遍だと思います。
新人スタッフを迎え、各老健施設でも新人教育研修が行われているかと思いますが、教わる方はもちろんのこと、教える側の方も「自分は何でも知っている」という考えを捨て、「共に学ぶ」という姿勢から再スタートを切るには良い機会だと言えます。今まで常識だと思っていた事に疑問符をつけ、新たな視点で考え直し、よりよいケアの提供へ結びつけられるよう、まず「何も知らない」ということを知りましょう。
「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」の(7月26日~28日)第1次演題登録締切〈演題名・抄録要旨(100字以内)〉は4月14日(金)正午までです。
第2次演題登録締切として4月21日が設けられていますが、これは「第1次演題登録締切の時点で、予定の演題数に達していない場合のみ」とのことですから、4月14日までに登録を済ませておく方が無難だと思われます。
発表を予定されている方はこちらをご参照の上、早めにてエントリーしましょう!
なお、抄録本文入力締切(2,400文字以内、図表のある場合は1,600文字以内)は4月28日(金)正午までですので申し添えます。
正月気分も既に抜けきった今日この頃ではありますが、2017年、平成29年は快晴のうちに始まった宮崎県でした。県内各地で初日の出を拝む人たちがそのご来光に感動しつつ、今年一年の安泰を願ったことと思います。
とはいうものの、一年に一度きりの初日の出。見逃された方もおられるのではないかと思います。というわけで2017年1月1日の7時20分過ぎに現れた初日の出の様子をアップします。場所は宮崎市小松です。
皆様にとって素晴らしい一年となりますように。
〇今週土曜日、11月12日開催の「第13回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会 研究大会於:宮崎観光ホテル)」。研究発表には40題のエントリーをいただきました。各会員施設において、日頃の業務の中で浮上した疑問や問題と正面から向き合い、その解決や改善のために役職員が真剣に取り組んで来られたことが、これだけの演題数となって表れたものと敬服の念に堪えません。
〇分科会の内訳は次の通り。
○第1分科会:介護・全般(管理・運営)
○第2分科会:介護・看護・栄養(摂食・嚥下)
○第3分科会:介護(レク・生活リハ)
○第4分科会:支援相談・リハ
○第5分科会:介護・全般(ケア1)
○第6分科会:介護・看護(ケア2)
○第7分科会:介護・在宅支援
○第8分科会:リハ
〇各分科会における演題、施設名、発表者などは大会当日配布する抄録集に記載しております。また発表をされる方の発表時間は一人8分となっています。既に十分な練習を重ねられているかと思いますが、本番に向けて最終準備をお願いいたします。
〇大会テーマは「地域の『ひなた』になろう ~『老健に求められているものとは』~」。本番まであと4日。発表者、聴講者、そして座長と、会場が一体となって忌憚のない意見と情報を交し合える分科会にしてまいりましょう!
看護・介護研究部会は10月29日(土)14時30分から宮崎市のJAアズム別館302研修室で開催する「『HIV/エイズの正しい知識・その他の感染予防』研修会』の申し込みを10月20日(木)まで延長します。
講師の県立宮崎病院院長、菊池 郁夫先生のお話が聞ける貴重な機会です。参加費として老健施設関係者は500円が必要ですが、老健以外の方は無料で受講できます。くわしくはこちらをご覧下さい。
【※この研修会の問合せ・申込先※】
介護老人保健施設 サンフローラみやざき(担当:上村 久美子)
TEL:0985-75-2020
FAX:0985-75-2897
7月12日の夕方、見事な虹が架かりました。上の写真は宮崎市の跡江にて、旧相生橋付近で撮影したものです。
この旧相生橋は、昭和46年(1971年)の3月に建設され、44年間にわたり活躍してきました。しかし昨年(平成25年)2月10日に現在の新相生橋が開通したのに伴い、現役としての役目を終え、現在解体作業が進められています。
(↑解体されるまえの旧相生橋)
ところがです。この日の虹はその解体中の相生橋の左岸と右岸をみごとに渡していたのです。しかもダブルで!
(↑左岸側はこんな感じで、ちょうど橋のあたりからすーっとのびていました)
(↑右岸側。しっかりくっきり届いていました)
写真ではわかりませんが、この時雨が降っていました。しかしそれも忘れるくらいの美しさで、うっとりしながらシャッターを押しました。この虹は長年頑張ってきたことに対する労をねぎらうとともに、今後解体が進むにつれてその姿が消え去ってしまっても、私たちがこの旧相生橋のことを忘れてしまわないように、これほどまでに美しい虹の橋をもう一度架けてくれたのだと思います。そんな心優しい二重の虹の粋な計らいに思わず「ありがとう」とつぶやいたのでした。
私たちが働く老健施設は、病院と自宅や地域社会をつなぎ結ぶ「架け橋」。その役割をしっかり果たしたい!そしてそれよって「ありがとう」と感謝されるよう頑張りたい!この見事な虹の橋のように。この日の虹を見ながらそのように思った、神聖で感銘深いひとときでした。
すでにご案内しております(公社)宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会が平成27年1月17日(土)14時から、宮崎市の宮日会館10階大会議室で開催する第2回研修会につきまして、追加情報として終了後の懇親会の詳細が決まりましたのでご案内申し上げます。懇親会会場は「酒菜屋diningまこ」(宮崎市上野町6–18 2F TEL:0985–23-8078)で、開始時刻は18時半、会費は3,500円です。くわしくは こちらをご覧下さい。
この研修会ではまず「在宅復帰の取り組み」と題し、介護老人保健施設サンヒルきよたけの黒木勝久支援相談員が講演を行います。続いて介護老人保健施設ひむか苑の櫛橋弘喜施設長による講演「これからの老健のあり方」があります。
詳しくは こちらをごらんの上、「参加申込書」に必要事項を記入の上、グリーンケア学園木花(担当:前田明人、FAX:0985-58-8000)に平成27年1月10日までに申し込み下さい。
またこの研修会に関する問い合わせは、介護老人保健施設こんにちわセンター(担当:中村豪志、TEL:0986-22-7100)までお願いいたします。
会員施設を対象に実施しました「宮崎県内の介護老人保健施設における災害対策に関する実態調査」の調査結果がこのほどまとまりましたので、以下の通り公表します。各施設での災害対策の一助としてご活用下さいますようお願い致します。
なお、調査実施にあたりましては、44の会員施設全てからご回答を頂きました。ご多忙の折にもかかわらず、調査にご協力を賜り感謝申し上げます。
記
1.公表対象調査:「宮崎県内の介護老人保健施設における災害対策に関する実態調査
(調査期間:平成26年9月3日から19日にかけて実施)
2.調査結果:PDFファイルで次の通りアップロードしています(該当箇所をクリックすると閲覧・ダウンロードできます)。
(1)「調査結果一覧」・・・ファイル名「saigaitaisakuzittaityousa2014.pdf」(ファイルサイズ:4,617KB)」
(2)「別紙(コメント)」・・・ファイル名「saigaitaisakuzittaityousabessi2014.pdf(ファイルサイズ:23KB)」
3.このアンケート調査結果に関する問い合わせは、公社)宮崎県老人保健施設協会事務局(担当:日高万明、TEL:0985-47-3941)までお願いいたします。
1914年の12月18日に開業した東京駅。ついに百歳を迎えました。「東京駅開業100周年」のホームページも開設され、百寿(ももじゅ、ひゃくじゅ)を盛大に祝うイベントがてんこ盛りのようです。
一方、宮崎駅は何歳になっているのだろう?ふとそう思ってウィキペディアで「宮崎駅」を検索してみたところ・・・、意外な(?)事実がわかりました。
なんとそこには、「1913年(大正2年)12月15日 – 宮崎県営鉄道の駅として開業」と記されていました(゜◇゜)。つまり昨年の12月15日に百歳、東京駅より1歳年上だったわけです。そして宮崎市のホームページにも、【宮崎駅が100歳になりました】として、昨年11月23日に記念式典が行われたことが紹介されていました。
かつて新婚旅行ブームに沸いた1960年から70年代、多くのハッピーカップルを出迎え、高度成長期には集団就職する若者を送り出した宮崎駅。いまだに日豊本線は単線のままで、2012年度の1日平均乗車人員は4,715人と、ちょっと寂しい気もします(ちなみに同年の東京駅1日平均乗車人数は402,277人!!)。
しかし来年秋にはついに!宮崎駅に自動改札機を設置されるのだそうです。九州で唯一自動改札機がない「空白県」だった宮崎県であるだけにICカードよろしく「すごか(SUGOCA)」ことだと思います。
複線化の話はもちろん、新幹線なんて、仮に実現するとしても遠い先の話でしょうが、宮崎の陸の玄関口として、これからも宮崎駅には頑張って欲しいと願っています。