残念&うれしいお知らせ

 昨日のブログにも記しましたが、第9回(社)宮崎県老人保健施設協会研究大会は216日、盛会裡に終えることができました。ご参加をいただいた皆様はもとより、参加者の留守を預かり、各施設で利用者様のケアに勤しまれた皆様におかれましては、重ね重ね御礼申し上げます。

 さて、40施設、310人の参加者で盛り上がった第9回(社)宮崎県老人保健施設協会研究大会ですが、ここで残念なお知らせをいたさなければなりません。来年度におきましては、この大会は開催をいたしません。そうです。来年の3月、本来ならば記念すべき第10回となるであろう(社)宮崎県老人保健施設協会研究大会は、開催をしないということが既に決定しております。Σ(゚д゚lll)エェーッ!なんでぇーっ(*´д`)。第9回大会のメインテーマは「今こそ老健、原点回帰!」。ということは、第9回で原点に戻ってそれでおしまいということなの(;゚Д゚)?“原点回帰”って、そーゆー意味だったのヽ(´Д`)???

 いえいえ、そうではありません。それはですね、今から述べますところのうれしいお知らせと深い関わりがあります。そのお知らせとは、そのお知らせとは・・・(ドロドロドロドロ:ドラムロールの音です)・・・

 はい、来年、すなわち平成25年の530日(木)と31日(金)の2日間、「第14九州地区介護老人保健施設大会inみやざき」が宮崎観光ホテル(宮崎市)で開催されます。そうです!北は福岡から南は沖縄まで、九州8県の老健施設の役職員がここ宮崎に一同に会し、エリア拡大、参加者増員、そして内容充実して開催することとなってるのです。これに伴い、宮崎県単独での研究大会は開催されない、というわけです。

 時あたかも春分の日。「こいつぁあ春から縁起がいいわいヽ(*´∀`)ノ」などと浮かれているわけにはいきません。第9回研究大会が終わって一息つく間もなく、「第14回九州地区介護老人保健施設大会inみやざき」の開催に向けて、既に準備は始まっています。参加予定人員は1,000人。より充実した大会になるよう、スタッフが一丸となって頑張っていく所存ですのでどうぞご期待下さい。

※「第14回九州地区介護老人保健施設大会inみやざき」は、平成251114日(木)および同15日(金)に開催日が変更となりました。会場は宮崎観光ホテルのままで変わりません。

※※「第10回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会」は、平成25年3月15日(金)宮崎観光ホテルで開催することとなりました。


多数の参加ありがとうございました。

 316日、宮崎観光ホテルで開催しました、第9回(社)宮崎県老人保健施設協会研究大会におきましては、県内40の会員施設より、310人もの役職員のご参加をいただきました。


 特別講演や研究発表、そしてレクレーション研究発表。6時間にわたる大会を通じ、忌憚の無い情報や意見の交換、交流が行われ、大盛会のうちに大会終わらせることができました。これもひとえに皆様のご理解、ご協力のたまものと、関係者一同厚く御礼申し上げます。


 今後とも、協会への変わらぬご高配方賜りますようお願い申し上げます。


 なお、この大会の模様は、追って掲載していく予定ですので申し添えます。

ついに今日開催です(研究大会)

 9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会、ついに本日午後2時開会です。参加予定の皆様におかれましては、お気をつけて宮崎観光ホテルにお越しください。

 一方、通常業務にいそしまれている老健職員の皆様におかれましては、大会発表者や参加者を送り出されたことに伴い、平時よりご多忙となっている方もおられるかと存じます。

ほとんどの会員施設より参加をいただいております本大会。参加者の皆様が大会で得たことを各職場に持ち帰り、それぞれの業務の実践に活かせるような、充実した大会にしたいと考えておりますので、研修報告や伝達講習にご期待いただきながら、業務に励まれて下さい。

 なお、9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会は、本日飛び込み参加が可能です。事前に申し込まれていない方でも大歓迎です。ふるってご参加ください。

 今回の大会テーマは「いまこそ老健、原点回帰! ? 利用者の想いを・・・ ?」。施設の垣根、職種の壁を越えて、熱く語り合う6時間にしましょう!!

誰でもOK☆⌒d(´∀`)ノ! 特別講演

 9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会、いよいよ明日、316日の金曜日になりました。昨日はスタッフが集まり、最終打ち合わせを行いました。全員それぞれの老健で業務をこなしつつ、その合間を縫っての準備でしたので、何かと不手際もあるかと思いますが、どうかご容赦下さい。

 さて、大会の目玉でもある特別講演。講師は、ひとえ歯科クリニック院長の宇都宮仁惠先生です。演題は「『口から食べる楽しみ』を支える ?多職種との連携を通じて?」。講演にあたり、宇都宮先生は、各会員施設等へのアンケート調査を実施されました(ご協力いただいた各施設の皆様、ありがとうございました)。講演ではそれらの結果を踏まえつつ、口腔ケアの重要性と具体的な取り組み方法などについて、わかりやすくお話しいただく予定です。

 そして何とヽ(*´∀`)ノこの特別講演は一般公開講座となっています。老健役職員に限らず、口腔ケア、そして「口から食べること」に関心のある方なら、どなたでも受講することができます。

 温度、湿度、栄養と、口の中は細菌が住み着くには好条件が揃っており、その種類は300種類とも。それが全身の健康状態に影響を及ぼしかねないことから、口腔ケアの重要性が叫ばれている中、宇都宮先生の特別講演は必聴です!多数のご来場をお待ちしております。

応援してます研究大会(^^)/~~~

 

 

DSCN1368.jpg 僕の名前はスライド映写機。スライドプロジェクタともいいまーす。しかもライカだよ、アマチュアカメラマンなら誰もが憧れるライカだよ(o ̄∇ ̄o)♪リバーサルフィルムで作られた「スライド」を大きなスクリーンに拡大投影する装置だよ。え?知らない?そんなぁ( ̄□ ̄😉

 10年くらい前までは、いろんな学会の会場で、僕はいなくちゃならない存在だったんだ。主役になることは絶対にないんだけど、最優秀助演男優賞くらいはもらってもおかしくなかったはずさ。僕がおなかの中に「スライド」を一枚ずつのみこんで、「ファイアービーム」と叫び・・・たくなるをぐっと我慢して、強烈な光線をスクリーンに発射するとあら不思議?(o)/!発表者が一生懸命作った、だけどちっちゃなスライドが、スクリーン一杯に拡大されて映し出されるのさ。そして会場のみんながそれに注目するんだ。その瞬間が最高に気持ちよかったなぁ。

だけどうっとりしてはいられない。聞き耳を立てておかなくちゃいけないんだ。発表している人がいつ「次のスライドお願いします」と言うかわかんないからね。それが聞こえた途端、僕はお中からスライドを吐きだして、次の1枚をサッとのみ込むんだ。そしてやっぱり「ファイアービーム」、なんて言わない。だって僕は最優秀助演男優なんだから。次の1枚にみんなの視線が集まれば、それで満足なのさ。

 

 

DSCN1367.jpg

      (横から見たところ。ここにスライドをセットしたんだ)

 

そんな僕だけど、ここんとこすっかり仕事がなくなっちゃったんだ。聞くところによると、コンピュータの技術が進歩して、「パワーなんとか」というやつがポイントを稼ぎ、羽振りを利かせているらしい。そいつのすごい所は、スライドをいちいち飲んだりはいたりしないこと。おまけに「次のスライドお願いします」なんて言わなくてもいいんだ。コンピュータにはネズミがつながれていて、そいつの左耳をチョン、とするだけで次のスライドになるんだ。しかも、その変わりかたがすごくって、上下左右、はたまた斜めから次のスライドがスーッと滑り出てきたり、真ん中からびょーんと出てきたり、パラパラ出てきたりクルクル出てきたり、ぴょんぴょんだったりキラキラだったり・・・。あんな芸当、さすがの僕にも不可能さ。寂しいけど、僕も引退だよ。

そんな僕だけど、いよいよ明後日、つまり316日に迫った9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会は応援してるよ。この大会も年を追うごとに内容が充実してきて、今回は過去最高の39の演題が発表されるらしい。実はこの大会も、最初の頃は僕が活躍してたんだ。もちろん助演男優としてね。白い手袋をした「スライド係」という人が、それはそれは大事に僕を取り扱ってくれて、「ああ、介護の達人って、こんなに丁寧に機械を扱ってくれるんだ。老健を利用している人はもっともっと行き届いたケアを受けているんだろうなあ」って、感動したのが、つい昨日のように思い出されるよ。

聞くところによると、この9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会、事前に申し込んでいなくても、当日飛び込みでも参加OKなんだって。昨日、そしておとといのブログにそう書いてあったよ。僕の出番はないけれど、この際宮崎市の宮崎観光ホテルで開かれる9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会に飛び込み参加しちゃおうかな?なーんてね。発表される39人の皆さん、僕はお役に立てないけれど、「パワーなんとか」を使って、落ち着いて発表してくださいね。応援してまーす(^^)y-.o

研究大会は松山1丁目!

 いよいよ明々後日に迫った9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会!過去最高の39演題がエントリーされています。発表者の皆様におかれましては、準備はOKでしょうか?

 さて、大会会場は例年通り宮崎観光ホテル。住所は宮崎市松山1丁目11号。なんとも縁起がいい数字ではありませんか。それはさておき、もう一つ気になるのは「松山」という地名。宮崎市の地図を広げて眺めていますと、「松山」をはじめ、「広島」「高松」と、他県の県庁所在地を連想させるような地名が見受けられます。これはいったいどういうことか?移住者が多い土地柄ゆえに、それぞれ愛媛県、広島県、香川県の人たちが移り住んできて命名したとでもいうのか?宮崎市にはアイデンチィチィ、いやアイデンティティーはないのか???

 実は、これらの地名はそれらの県とは無縁なのだそうです。115日の宮崎日日新聞の連載記事「街を興す」の第5回「地名の謎」によると、その昔、宮崎平野はあちこちに松が多く茂っていて、「松山」「高松」は、大淀川の川べりで小高くなっていたことから由来しているのではないか、とのことです。さらに、「広島」は古墳が点在した高地帯で、水害の際にも「島」のように水没しない広い土地だったから名付けられたではないか、と書いてありました。ふぅーむ、なるほどぉー。

 しかし、今は周辺の状況はうんと変わりました。松林を目印に宮崎観光ホテルを目指しても、決してたどり着くことはできませんのでご注意を。あえて目指すとするならば、県庁前の楠並木でしょうか。そこまで来れば、あとは何とかなる!はず(#^.^#)

 とにもかくにも、あと3日です!関係者一同、総力を挙げて準備に当たっています。昨日もお知らせしましたが、事前申し込みが無くとも、当日飛び込み参加OKです!多数のご来場をお待ちしております(^.^)/~~~

飛び込み参加OK(^。^)y-.。(研究大会)

 9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会がいよいよ今週金曜日、すなわち316に迫りました!先ごろお知らせしましたが、今回の研究発表のエントリーは過去最大の39演題!回を重ねるにつれ、その充実度が高まってきているのは、ひとえに会員施設の役職員の皆様が、日々の業務の内外で、たゆまぬ努力と研鑽を積まれてきたことの表れだと、関係者一同喜びに耐えません。

そこで、会員施設の皆様に朗報です!研究大会への参加を、大会当日も受付いたします!!「業務の都合で行けないはずだったが、その後予定が変わって行けるようになった?(o)/!」という方や、「参加したかったけど、申込み締め切りに間に合わなかった(ToT)/~~~」という方、はたまた「夜の”レクレーション研究発表”だけでも参加して、他の老健施設の人たちと交流を深めたい!」という方・・・。みーんなオッケー!!ヾ(´▽`😉ゝ大歓迎でーす!!キタ――(゚∀゚)――!!

事前にお申込みいただく必要はありません。参加をご希望される方は、当日会場(宮崎観光ホテル)に直接お越しくださった上で、施設名、お名前を仰っていただき、参加費(研究発表までの参加:3,000円、レクレーション研究発表までの参加:4,000円)をお支払いください。

平成24年度は介護報酬も改定され、介護老人保健施設を巡る情勢も諸種の側面において変革が求められようとしてます。そんな中で開催される第9回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会のテーマは『いまこそ老健、原点回帰! ?利用者の想いを?』。これからの老健施設はいかにあるべきか?施設の垣根、職種の壁をとっぱらって、みんなで熱く語り合いましょう?(^o^)/!!

なお、この件に関するお問い合わせは(社)宮崎県老人保健施設協会事務局(電話:0985-47-3941)までお願いします。

回春

 回春と書いて「かいしゅん」と読みます。広辞苑によれば「(1)春が再びめぐってくること。新年になること。(2)病気がなおること。(3)老人が若返ること」とあります。3月になり、季節は確実に春になろうとしている宮崎県です。まさに「回春」です。

「めぐる めぐる季節の中であなたは何を見つけるだろう」という松山千春さんの「季節の中で」が、先日ラジオから流れていました。1978年に大ヒットした名曲。実に34年前であり、その年月と同じだけ季節はめぐってきたわけです。

しかし今年の春は、いつもの春とは違う、と季節の巡り方に違和感を覚えている人は少なくないのではないでしょうか。

31日付の朝日新聞の川柳欄には、大船渡市の方の作品が掲載されていました。

「三月のまま三月が来る」。書いて10文字、読んで14字という、ほんの短い言葉の中に、言い尽くそうとしても尽くすことができない気持ち数々が込められていると思いました。 

東日本大震災以来、色々なことがあまりにも目まぐるしく動き、しかし一方では止まったままの時間と空間があり、その矛盾と混沌との中で、また311日は訪れようとしてます。季節と暦の歩調が合わないまま1年が経過したのでしょうか?それとも私たちの方がそれを正しく受け止められなかったのか。

「季節のなかで」の3番で松山千春さんは「のぼる朝日のまぶしさのなか はるかな空を

めざし はばたけ高く はばたけ強く あなたの旅がはじまる」と歌われています。去年の311日と、今年の311日の間に、確実に1年という月日が存在したことは事実です。

「回春」。それは「(1)春が再びめぐってくること。新年になること。(2)病気がなおること。(3)老人が若返ること」に続き、「(4)人々が再びはばたき、旅への一歩を踏み出すこと」・・・。そう付け加えてはどうか、と考える今日この頃です。

「質問への回答」アップしました(報酬改定セミナー)

 33日、(社)宮崎県老人保健施設協会事務長会主催で開いた平成24年度介護報酬改定セミナーは、35日のブログでも紹介しました通り、150名の受講者で会場は満席となりました。多数の、そして熱心な受講をいただき、関係者一同厚く御礼申し上げます。

 さて、その後、講師として熊本市からお越しいただいた公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)介護保険制度・報酬委員会の委員である医療法人金澤会地域医療福祉センターの永廣研二施設サービス部長より、セミナーに寄せらせた質問に対する回答を書面にてお送りいただきましたので、下記の通りPDFファイルにてアップいたします。

なお、セミナー当日使用した資料「平成24年度介護報酬改定の概要」(7日付の「お知らせ」のページにアップしましています)と併せてご覧いただけると、よりおわかりいただけるかと思いますのでご参照ください。

 

【介護報酬改定セミナー”質問への回答”について】

 

アップしたファイル:20120303Q&A.pdf(ファイルサイズ:93.5KB

ダウンロードはこちら

 

※この「質問への回答」も、「平成24年度介護報酬改定の概要」と同じく、アップ期間は318日(日)までとさせていただきますのでご了承願います。


上記通り3月18日もって閲覧終了させていただきました。悪しからずご了承ください。


報酬改定セミナー資料アップしました

 35日のブログにてお知らせしておりました、(社)宮崎県介護老人保健施設協会事務長会主催による介護報酬改定セミナー(33日開催)に使用しました資料を「お知らせ」のページにPDFファイルにてアップしました。ぜひご参照ください。

 ただし、アップ期間は318日(日)までとさせていただきますのでご了承願います。

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