令和4年度介護事業実態調査(介護事業経営概況調査)への協力依頼について(厚労省)

厚生労働省老健局老人保健課では「令和4年度介護事業実態調査(介護事業経営概況調査)」への協力を呼びかけています。

この調査は「介護サービス施設・事業所の経営状況を把握し、介護報酬の改定のための基礎資料を得ること」を目的に厚労省が実施するもの。

調査対象となる介護保険施設・事業所には、5月に調査票が配布されているとのことです。詳しくはこちらをご覧の上、紙での回答は令和4年7月7日(木)、インターネットによる回答は同7月14日(木)までにご回答下さいますようお願いします

令和4年度宮崎県介護ロボット導入支援事業の募集について(長寿介護課)

「令和4年度宮崎県介護ロボット導入支援事業の募集について」が県福祉保健部長寿介護課のホームページに掲載されています。

この事業の実施主体は「宮崎県内にある介護保険施設・事業所」となっています(一部サービスは対象外)。

募集は既に始まっており、締め切りは令和4年7月6日(水)必着となっています。

詳しくはこちらの県長寿介護課のホームページを御覧ください

6月15日は「世界高齢者虐待啓発デー」

6月15日は「世界高齢者虐待啓発デー(World Elder Abuse Awareness Day)」。2011年(平成23年)12月の国連総会で制定された国際デーの一つです。

2021年11月21日付けの朝日新聞デジタルによると、宮崎県内で2020年度、親族らによる高齢者への虐待だと認定された件数が134件にのぼり、これは過去5年で最多とのこと。記事には「被害を受けたら独りで抱え込まず市町村に相談を」という県長寿介護課のコメントも紹介されていました。

世界のほとんどの国で高齢者の人口が増加し、これに伴い高齢者虐待の増加が予想されている中、「世界高齢者虐待啓発デー」は「高齢者虐待は世界中の多くの高齢者の健康と人権を侵害する世界的な社会問題」として「高齢者の虐待や苦しみに対して反対を表明する日」、そして「虐待防止のための取り組みを啓発する日」とされています。

言わずもがな、老健施設においても高齢者虐待は絶対にあってはならないものであり、「身体的虐待」はもちろんのこと、「心理的虐待」、「性的虐待」、「経済的虐待」、そして「介護・世話の放棄・放任」など、あらゆる虐待を根絶するとともに、高齢者の尊厳を守り、意思を尊重したケアに努めるべく、思いを新たにする「世界高齢者虐待啓発デー」にしたいと思います。

高次脳機能障がい者のための通所教室開設のお知らせ(県身障者相談センター)

宮崎県障害者相談センターは「高次脳機能障がい者のための通所教室」を開催します。

この教室は「自己の障がいについて学び、社会参加に必要な知識や技能を訓練することで、高次脳機能障がい者の自立や社会参加を促す」ことが目的。実施は令和4年8月18日(木)から令和5年2月16日(木)までの原則毎週木曜日、午後1時30分から午後3時30分までとなっています(11月3日、12月29日、1月5日は休講、全24回)。実施場所は同センター。

この教室の定員は5名で、募集期間は令和4年6月6日(月)から7月6日(水)までです。

詳しくはこちらの宮崎県身体障害者相談センターのホームページをご覧下さい

演題登録15日まで!「第33回全国大会兵庫」

第33回全国介護老人保健施設大会兵庫」の演題登録は令和4年6月15日までとなっています。

新たな時代をいきぬくために ~今、老健ができること~」を大会テーマに掲げた第33回大会は、令和4年9月22日(木)から23日(金)にかけて、神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場他で開かれます。

演題登録は4月13日より受付を開始していましたが、締め切りは6月15日(水)正午です(参加・祝は得受付は8月5日まで)。

演題発表を予定されている方はこちらをご覧の上、期日までにお手続き方お願いいたします

「介護老人保健施設リスクマネジャー資格認定試験」のご案内(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会による「介護老人保健施設リスクマネジャー」の資格認定試験が令和4年7月(金)から7月29日(金)の間で実施されます。

この試験の対象者は「介護老人保健施設リスクマネジャー養成講座」の修了者で、e-learningにより実施されます。

また今回の養成講座が集合研修ではなくWeb研修での実施であったことから、「費用の還元策として、認定資格試験の受験料金を徴収せず実施」されるとのことです。

受験を予定されている方はこちらをご覧の上、所定の手続きに従って試験に臨まれて下さい

医療用手袋備蓄品売却実施します(厚労省)

厚生労働省は、医療用手袋の備蓄品の売却を実施します

これは国の備蓄物資を売却し、備蓄の更新・入換えを行うことで、備蓄事業の円滑な円滑の一助とするもので、売却する医療用手袋は使用期限切れまで1年または2年程度の製品です。

詳しくは(公社)全国老人保健施設協会のホームページ「医療用手袋の備蓄品の実施について」をご覧下さい

作品募集中!「全国ふれあい短歌大会」(県社協)

社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会主催の「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」は、令和4年度の作品を募集中です

この短歌大会は、平成7年にシルバーケア野崎(宮崎市)での短歌講座をきっかけに始まり、平成14年からは「全国大会」として実施されているもの。介護や支援を受けている60歳以上の高齢者と、高齢者の介護を行っている(又は介護の経験のある)家族や施設職員、ボランティア、医療・介護を学んでいる学生の方などが対象です。

応募6月1日から始まっており、締め切りは令和4年7月31日(日)となっています(当日消印有効)

詳しくはこちらをご覧の上、奮ってご応募下さい

科学的介護情報システム(LIFE)の活用等について(長寿介護課)

宮崎県福祉保健部長寿介護課ホームページに「科学的介護情報システム(LIFE)の活用等について」 が掲載されています。

これは厚生労働省より各都道府県に周知の依頼があったことを受けて掲載されているものです。詳しくはこちらをご覧下さい

「芒種(ぼうしゅ)」

2022年の6月6日は二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」。これから夏至までの期間は、芒(のぎ:植物の花の外殻にある針のような突起)のある穀物、つまり稲、麦など穂の出る穀物の種をまく季節と言われています。

宮崎では既に超早期米の田植えがすんで、水田では苗が風に揺らぐ風景が広がっています。老健を利用いただいている皆様の中にも長年米作りに励まれて来た方も多いと思います。今の豊かな農村風景はそんな自然を守り、育んでこられた皆様のご努力のたまもの。感謝の気持ちでいっぱいです。

病害虫や台風などの被害を受ける事なく、豊かな実りを迎えることを願って過ごす芒種にしたいと思います。

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