「感染症に関する状況調査」にご協力願います(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)は2022年4月から同9月分の「介護老人保健施設における感染症に関する状況調査」を実施します。

この調査は1996年度(平成8年度)からインフルエンザの発症状況を中心とした調査を継続している全老健が、昨今の感染症流行状況を踏まえ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、ノロウイルスの発症状況について、通年調査として全ての会員施設に協力を依頼しているものです。

調査対象期間は2022年4月1日から2022年9月30日まで。全老健への回答締切は2022年10月14日(金)です。詳しくはこちらをご覧の上、ご協力の程よろしくお願いいたします

美しい地球、そして人の心

4月22日は「アースデイ」。「地球の日」とも言われ、地球環境について考える日として提案された記念日です。

1969年、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)における環境関連会議で最初に提起されたアースデイ。2009年の国連会議でこの日を「国際母なる地球デー(International Mother Earth Day)」とすることが採択され、翌2010年から実施されています。

写真は宮崎市高岡町にある天ヶ城公園から眺めた風景。宮崎の美しく豊かな自然を満喫するとともに、地球の広さと尊さ、かけがえのなさを感じながらシャッターを切りました。

日本でも各地でこの日にちなんだ催しが開かれることと思います。母なる地球に感謝の気持ちを寄せつつ、またこの星の住民である、人々の心も美しくあってほしいと願う一日にしたいと思います。

春待ち情歌

【春待ち情歌】

あなたと見送る

春は知らねど

あなたを想う

春は巡りて

あなたの知らない

春に歌えば

あなたと会える

春をまた待つ

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令和4年の桜、宮崎県では当初の予想よりも早い3月18日に開花が宣言され、私達に春の喜びを届けてくれました。各地の桜関連のイベントも、感染症対策を講じた上で開催され、やはり春の桜の存在は嬉しいものだと感じずにはいられませんでした。

そして今は県内の桜の花はほとんど散り、青々とした葉っぱが五月の薫風に吹かれるのを待ちわびているようにも見えます。

一方、終わりが見えないのは新型コロナウイルス。その猛威は依然衰える様子がありません。老健施設に入所されている皆様にとっては、ご家族等との面会も思うにいまかせず、ガラス越し、あるいはオンラインといった制限の中でしか叶わない状況が続き、そのお心持ちの程を考えると胸が痛みます。

来年の桜が咲く頃には、人々がマスクから解放され、満面の笑顔で自由に交流を交わすようになっていることを願いながら、日々の感染症対策の徹底に努め、ケアにあたって参りたいと思います。

老健施設におけるBCP策定支援動画公開中(全老健)

(公社)全国老人保健施設協会(全老健)では「老健施設におけるBCP策定支援動画」を公開中です。

この研修動画は「令和3年度介護報酬改定において義務化された業務継続計画(BCP)の策定 (3年間の経過措置)を支援」するため作成されたもの。「BCPとは」にはじまり、「入門編」、「自然災害編」、「感染症編」など、様々な状況に応じたBCPが作成できる内容となっています。「老健施設におけるBCP策定支援動画」はこちらから視聴下さい。なお「ユーザー名」と「パスワード」が必要ですので申し添えます。

令和4年度外国人介護人材受入施設等環境整備事業を実施します(長寿介護課)

令和4年度外国人介護人材受入施設等環境整備事業を実施します」が県長寿介護課(介護人材・高齢化対策担当)のホームページに掲載されています。

この事業は宮崎県が「外国人介護人材を受け入れる介護事業所で必要となる費用への補助を実施することで外国人材が円滑に定着できる環境整備を行い、より多くの介護人材確保」を図ることが目的。事業計画書提出期限は令和4年12月28日(水)となっていますが、「予算上限に到達次第、受付終了」となっていますので、交付申請を予定されている施設はこちらをご覧の上、お早めにお手続き方お願いします

ヘリコプターの日(4月15日)

4月15日は「ヘリコプターの日」。ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日が1452年のこの日であることにちなみ、ヘリコプターの重要性をPRし、第2の空の足として認識してもらうことを目的に、全日本航空事業連合会が1986年にしたそうです。

そしてヘリコプターと言えば、「命をつなぐために」を合い言葉に、宮崎県ドクターヘリが産声をあげたのが、平成24年(2012年)のこと。全国で29県目、34機目だったそうです。

それから20年、重症救急疾患に対応できる医療機器を装備し、医薬品を搭載したドクターヘリは、救急医療に精通した医師(フライトドクター)と看護師(フライトナース)が同乗し、1分1秒を争うような重症の患者さんを救うべく、宮崎の空を飛び回っています。このドクターヘリにより命を救われた方も少なくないのではないかと思います。かけがえのない命をつなぐため、ドクターヘリには今後も引き続き活躍して欲しいと願う4月15日にしたいと思います。

老健施設職員のみなさまの「メンタルヘルス相談」窓口の設置(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)は、メンタルヘルスの専門家に、日常生活での悩みやストレスについて無料相談ができる「メンタルヘルス相談」窓口を開設しました。 この相談窓口は会員老健施設役職員の方ならどなたでも無料で利用でき、相談内容について個人名や施設名が特定、公表されることはありません。詳しくはこちらをご覧の上、ご活用方お願いします

参加・宿泊受付&演題登録開始!「第33回全国大会兵庫」

第33回全国介護老人保健施設大会兵庫」の大会参加登録・宿泊受付、および演題登録が本日4月13日(水)正午から始まります。

新たな時代をいきぬくために ~今、老健ができること~」を大会テーマに掲げた第33回大会は、令和4年9月22日(木)から23日(金)にかけて、神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場他で開かれます。

本日正午に始まる大会参加登録・宿泊受付は、8月5日(金)正午に締め切られます。また演題登録は本日正午に始まり、6月15日(水)正午が締め切りとなっています。参加・宿泊そして、演題発表を予定されている方はこちらをご覧の上、期日内にお手続き方お願いいたします

高齢者施設等における医療支援の更なる強化等について(厚労省)

「オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について(高齢者施設等における医療支援の更なる強化等)の考え方について」が全老健「厚生労働省からのお知らせ」のページに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい

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