その他

震災への備え徹底をお願いします

 414日の2126分、さらに16日1時25分に熊本県を中心に発生した大地震。その余震は今後も続くとの見方が示され、注意が呼びかけられています。

http://www.miyazaki-roken.jp/news/rokensinsaimanual.pdf

 上記リンクに(公社)全国老人保健施設協会(全老健)が作成した、「介護老人保健施設『震災マニュアル』(暫定版)」を、PDFファイルにてアップしています(サイズ:2.15MB)。ご活用いただくとともに、各施設における災害への備えを今一度確認・徹底下さいますようお願いいたします。

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スタート!28年度

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 41日から平成28年度がスタートです。各施設でも新たな事業年度が、新たな事業計画に基づき始動することと思います。また新しい職員を迎え、新たな気持ちと体制で仕事に取りかかるのではないでしょうか。

 新年度にあたり、それぞれの職場の朝礼やミーティングなどで、訓示や事業計画の説明などがあろうかと思いますが、この機会に、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。さあ、今日もがんばりましょう!!

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「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

「スポーツ・ヘルスケア産業創出フォーラムinみやざき」開催のお知らせ

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 宮崎県が主催する「Sports&HealthCareForum20160209.pdfスポーツ・ヘルスケア産業創出フォーラムinみやざき」が29日(火)1330分から、宮崎市のMRT miccダイヤモンドホールで開かれます(13時から受付開始、1640分まで)。

 このフォーラムは新たなビジネス分野として、今後大きな成長が期待される健康サービス産業の集積活性化が目的。国のヘルスケア産業創出支援の取り組みや先進的事例などが紹介され、宮崎におけるスポーツ・ヘルスケア産業創出に向けた可能性を考えていきます。

 詳しくはこちらをごらんの上、「参加申込書」によりファックスまたはEメールにて宮崎県商工政策課までお申し込み下さい。申込締切は129日(金)までとなっています。

 なお、このセミナーへのお申し込み、およびお問い合わせは、宮崎県 商工観光労働部 商工政策課(電話:0985-26-7094Eメール:hashiguchi-miki@pref.miyazaki.lg.jp)までお願いいたします。

介護未経験者向け講座開催中です(宮崎県長寿介護課)

 宮崎県では今月から来年3月にかけて、介護人材確保の一環として、県内各地で介護未経験者向けのを開催中です。

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 この講座は介護分野での就職を選択肢としているものの、介護が未経験の方や、介護に関心を持った方を対象に、介護に係る基礎的な知識や技能の習得から、現場での実習までを内容とするものです。

 この講座は資格取得ができるものではありませんが、介護について必要な最低限の知識が得られる内容となっており、県では受講を呼びかけています。

 この講座は無料で受講することができます。詳しい内容や開催日時・場所などはこちらのパンフレットもしくは宮崎県ホームページhttp://www.pref.miyazaki.lg.jp/choju/kenko/koresha/20151113105211.html)をご覧下さい。

 なお、この講座に関するお問い合わせは宮崎県長寿介護課(電話:0985-26-7058)までお願いします。

世界糖尿病デー公開講座のお知らせ

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 宮崎県糖尿病対策推進会議と宮崎市、そして武田薬品工業株式会社の共催による「世界糖尿病デー2015市民公開講座」が1114日(土)1330分から、宮崎市民文化ホールイベントホールで開かれます(13時開場、1630分まで)。

 この公開講座では古賀総合病院の栗林忠信名誉院長、福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授、そして二田哲博クリニック管理栄養部の小園亜由美師長による講演などがあります。

 また村上三絃道&服部央と、タケウチダンススクールによるアトラクションもあるほか、糖尿病食のサンプルプレゼントもあります。

 この公開講座は無料です。また申し込みは不要です。詳しくはこちらをご覧下さい。

 なお、この公開講座に関する問い合わせは宮崎県糖尿病対策推進課意義(TEL0985-22-5118、宮崎県医師会内)までお願いいたします。

最低賃金ワン・ストップ無料相談の利用について

 宮崎労働局労働基準部賃金室長から各事業主団体宛に、8月28日付け文書により「最低賃金ワン・ストップ無料相談」の利用依頼がありました。

 つきましてはこちらのリーフレットをご参照の上、利用・相談についてご検討下さいますようお願いいたします。

 なお、この件に関する問い合わせ等は(1)全国最低賃金総合電話相談センター(TEL0120-311-615)、または(2)宮崎県最低賃金総合相談支援センター(宮崎県社会保険労務士会内、TEL0985-60-3876)までお願い申し上げます。

9月1日、防災の日

 91日は「防災の日」。1923年(大正12年)91日に発生した関東大震災にちなんで1960年(昭和35年)に制定されました。また、今年は立春から数えて210日目にあたる「二百十日」。台風の来襲が多い時期でもあります。

 当協会ホームページの20111117付けお知らせには(公社)全国老人保健施設協会(全老健)が作成した介護老人保健施設震災マニュアル暫定版PDF形式にてアップしています。こちらから、閲覧・ダウンロードしてご活用下さい(※)。

(※)この「暫定版」は、20111025日に開かれた、(公社)全国老人保健施設協会第1回臨時社員総会において配布されたものです。完全版は全老健で販売しています(A5判・56ページ、180円+税、10部以上から販売)。詳しくは全老健ホームページ「編集図書詳細」をご参照下さい。

 またテレビやラジオなどでも防災の日に合わせた特別番組が予定されていますが、その中で91日(火)、午前11時から12時にかけて、文化放送をキーステーションに2015防災の日スペシャル自然災害に備える『自助・共助・公助』とは!?」が全国38局で同時放送されます(本県ではMRTラジオ)。この番組には宮崎市出身の女優で歌手の浅香唯さんも出演されるとのことです。くわしくはこちらをご覧下さい。

  各老健施設における様々なリスクを想定し、その対策について今一度考えるための防災の日にしてみてはいかがでしょうか。

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↑昨年の台風11号により増水、駐車場や運動場が水没した大淀川(平成2689日撮影)

「介護保険推進全国サミットinひおき」のお知らせ

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 「第16回介護保険推進全国サミットinひおき」が101日(木)と2日(金)、鹿児島県の日置市伊集院文化会館で開かれます(主催:日置市)。

 このサミットに関する詳細は日置市のホームページ16回介護保険推進全国サミットの開催をご参照下さい。なお、申し込み期間が8月31日(月)までに延長されたとのことですので申し添えます。

 またこのサミットに関する問い合わせは、同サミット実行委員会事務局(日置市市民福祉部介護保険課内:TEL 099-272-0505)までお願いいたします。

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