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3月11日

 311日。東日本大震災から2年経ちました。もう2年でもあり、まだ2年でもあります。いずれにせよ、いまだに震災の爪痕は深く残り、復興にはまだまだ多くの時間がかかるものと思われます。それでも復興への歩みは日々止まることなく、人々が手を取り合って前に進んでいる姿、その絆の強さには胸が打たれます。

あの日以来、私たちのまわりの色々なことが大きく変わりました。また、私たちの心や、考え方にも変化が現れました。老健施設に勤める者の一人として、利用者様のかけがえのない命・・・、その尊さと重さを改めて思い知らされるとともに、それを守るために何をすべきか?それを常々考えさせられます。そして災害への備えとして「これで絶対安心」という過信は禁物であり、その過信こそが危険であるとも。

あれから2年、被災地のみならず、各地で様々な行事がありますが、震災を永遠に風化させることなく、防災への心がけを常に怠ることのないよう、気持ちを新たにする1日にしたいと思います。

ノロウイルスに最大限の警戒を!

 宮崎県から20121228日付けで感染性胃腸炎に関する注意喚起が出されています。ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎の報告数は第45(115日から1111)で流行警報レベル開始基準(20)を超え、現在も報告が多い状況となっています。

 また、例年より早く増加傾向にあり、今後も流行の継続が予想されているとのことであり、日頃の手洗いの徹底や発症時の対応などに留意し、感染予防・感染拡大防止に努めましょう。詳しくはの宮崎県ホームページ感染性胃腸炎に関する注意喚起をご覧ください。 

認知症かかりつけ医研修会のお知らせ

 認知症疾患医療センターである大悟病院が1130日(金)の19時から2030分にかけて、都城市北諸県郡医師会館3階で「認知症かかりつけ医研修会」を開催します。

 この研修会は医師向けです。宮崎県福祉保健部長寿介護課の依頼にもとづき、別紙の通りご案内申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

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