協会活動報告

研修会を開きます(ケアプラン研究部会)

()宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会は115日(土)、午後1時から4時にかけて、宮崎市花山手の宮崎市民文化ホール会議室で、リーダー研修会を開きます。

 今回の研修会は()地域ケアプラン研究所・海の大石逸子代表を講師に招き、施設ケアプランの効果的活用について学んでいきます。

 この研修会は無料です。また老健職員だけでなく、どなたでも受講できます。詳しくはこちらをご覧下さい。沢山のご来場をお待ちしています。

 なお、この研修会に関する申し込み、問い合わせは介護老人保健施設並木の里(担当:宮田 諭、電話:0983-44-6066FAX0983-44-5109)までお願いします。

研修会を開きます(在宅支援研究部会)

(社)宮崎県老人保健施設協会在宅支援研究部会1029日(土)午後155分から、4時までの間、宮崎市清武町船引の清武Aコープの2階の生活遊裕館で研修会を開きます。

 今回のテーマは『デンマークの現場から学ぶ』。講師にデンマーク在住のサイコセラピストで、長年障がい者支援に携わっておられるベンツ・ラワーセンさんをお招きし、デンマークの福祉制度と介護サービスの実際についてお話をしてもらいます。

 老健職員はもちろん、どなたでも参加できます。参加費は老健職員500円、一般の方は無料です。詳しい内容および申込み方法については、こちらをご覧ください。申込み締め切りは1021日(金)正午までですが、定員(150名)になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。

 この研修会に関するお問い合わせは、特定医療法人耕和会介護老人保健施設サンヒルきよたけ(担当:黒木勝久、TEL0985-84-0333)までお願いします。多数の参加をお待ちしています。

「老健みやざき」発送しました。

  ()宮崎県老人保健施設協会が年2回発行しております「老健みやざき」の第24号が刷り上がり、このほど発送作業を終えました。早い所では本日中、遅くとも来週はじめには届くと思いますので、ご笑覧くださいますようお願いいたします。

 

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 また、発刊に併せ、本ホームページ上にもPDFファイルとして近日中にアップする予定です。

 今後とも当協会広報活動へのご理解、ご協力方お願い申し上げます。

 

「老健みやざき」もうすぐ発行!

 ()宮崎県老人保健施設協会が年に2回発行している広報誌「老健みやざき」。その第24号の原稿が昨日、協会企画広報委員会の元を離れ、ついに印刷会社入りをいたしました。

 今回の内容は何と言っても巻頭企画、「老健ルポルター寿(じゅ)」!これは、昨秋発行した第22号から始まった隔号掲載予定の新コーナーです。県内の会員施設(現在43の老健がありますが、来春44施設になる予定です)を協会企画広報委員で構成する”ルポルター寿隊”が訪ね、そのいいところ、ユニークな取り組み、すごい経歴を持つ有名職員、利用者様の声、そしてトップの熱い思い、などなどを盛りだくさんに織り交ぜながら紹介していくものです。

 今回、我々ルポルター寿隊が探訪したのは、宮崎市にあるシルバーケア野崎!!宮崎駅から大島通線を北上すること約5kmにある老健施設です。このシルバーケア野崎のすごいところは、何と言っても・・・おっと、「それを言っちゃあおしめえよ」と寅さんに怒られてしまうところでした。続きは読んでからのお楽しみ!です。

 「老健みやざき第24号」はこのほか、協会研究部会の活動報告や、会員施設の職員によるリレーコーナー、さらにはおすすめ人気メニューコーナーなど、読みどころ満載・・・とは決して言えませんが、ご笑覧いただければ幸いに存じます。

 なお、今回は「編集後記」に替えて「みやろうけんブログ」を巻末に掲載しました。つまり、この協会ホームページで好評(?)連載中のブログを、一部改編したものです。果たして、いつのブログを使ったのか?これもまた読んでのお楽しみ!・・・となるものかどうだか?ただし、「編集後記」を新たに書くのが面倒くさかったからブログを使った、というわけでは決してありません。格好良く言うと、ネットとペーパーのメディアミックスを狙った、というところでしょうか。

 「老健みやざき第24号」は、県内の会員施設や宮崎県とその出先機関、県内市町村役場、そして全国老健協会および同協会の各都道府県支部などに配布予定です(10月上旬までにはお届けできるかと思います)。そして、それだけではありません!「老健みやざき第24号」は、このホームページにもPDFファイルにてアップする予定ですので、どなたでもご覧いただけます。どうぞ、どうぞお楽しみにお待ち下さい。

第9回研究大会開催決定!!

 9()宮崎県介護老人保健施設研究大会が、平成24316日の金曜日、宮崎市の宮崎観光ホテルで開催することが決定しました。詳しい内容は追って第ご案内いたします。年々盛り上がって来ている同大会、今回もより充実した内容にしようと、スタッフ一同、頑張って準備をすすめていきますので、奮ってご参加下さい。

 また、今回も研究発表の演題を大・大・大募集!!いたします。詳細は近日中にお知らせしますので、たくさんのエントリーをお待ちしております。

 平成24316日は宮崎観光ホテルでみんなで明日の老健を語り合いましょう!!

 今後、文書やホームページ上で、情報を逐次お知らせしていきますので、どうぞお楽しみに!!!

研修会を開きました(リハビリテーション研究部会)

  ()宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会(吉屋清彦委員長)は93日、宮崎市のニューウェルシティー宮崎でリハビリテーション研修会を開きました。

 この日のテーマは「通所・入所のリハビリテーション計画立案に関して」。県内24施設から56人が参加しました。他業種協業の観点から、今回の研修会開催にあたっては、リハビリ専門職のみならず、他職種にも参加を呼びかけ、看護・介護の職員もそれぞれ2名が受講しました。

 講師は前年度の研修会に続き、熊本市の介護老人保健施設介護老人保健施設清雅苑野尻晋一副施設長。前回は他業種協業により利用者の在宅復帰をめざし、そして在宅生活を支援する具体的手法などについて、講演をしていただきました。

IMG_0343.JPG 今回は、これを踏まえ、実例に基づきグループワークを実施。入所利用者が在宅復帰を目指す上での課題の抽出と整理、そして退所にあたっての支援計画と退所後のリハビリテーション計画の立案を行いました。どのグループも参加者が熱心な意見を出し合い、研鑽を深めていました。IMG_0352.JPG

シルバーケア野崎をルポしました!

 ()宮崎県老人保健施設協会企画広報委員会はこのほど、「老健みやざき 24」の巻頭企画”老健ルポルター寿(じゅ)“の取材のため、会員施設の一つシルバーケア野崎(宮崎市)を訪問、取材しました。 

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 「通所リハビリを行う1階ホールが木目で明るく広い」との事前情報をキャッチしていた委員会メンバー。確かに明るい。でも、この明るさはそれだけじゃない!?と見回してみると、すぐに納得!利用者様と職員がとにかく明るい!あちこちで笑顔と笑い声がはじけていたのです。

 

DSC01327.JPG 「ご利用者様本意のケア」をめざしている同施設、利用者様が「これがやりたい!」とおっしゃれば、それを実現するのだそうです。たとえば囲碁大会。月に一度、定期的に開催しており、その日には腕に自信の利用者様が集い、熱戦を展開。優勝者にはトロフィーと賞状が授与される本格的なものです。白熱した対局が長引けば、決着がつくまで送迎を遅らせることもあるのだそうです。他にもカラオケ大会や書道教室など、楽しく、ためになる催しがいっぱい。そして、短歌教室は「社会的援助を必要とする高齢者のための短歌大会」として、全国にその輪が広がっています(歌集『老いて歌おう』第一集、第二集も出版されています)。

 

IMG_0113.JPG  他にもすばらしい取り組みや、すごい人たちがいっぱいで、委員一同、感動と驚きの連続でした。「老健みやざき 第24号」は今秋発刊予定です。この日に取材したシルバーケア野崎の魅力を満載してお伝えする予定ですのでお楽しみに。

講演会を開催します(支援相談研究部会)

(社)宮崎県老人保健施設協会支援相談研究部会では来る910日(土)、宮崎市の宮崎観光ホテル東館2階「日向の間」で、全体会を開き、その中で他職種や他事業者、そして一般の方も対象にした講演会を催します。時間は1330分から1630分まで。

 当日は、社会福祉法人愛泉会 日南病院 抑制疾病研究所の峰松俊夫所長を講師に招き、高齢者施設における医療のあり方についてお話をしていただくほか、口腔機能維持管理加算に関する講演もあります(講師は宮崎歯科福祉センターの歯科医師の先生に来ていただく予定です)。

参加費は、老健職員は一人500円ですが、それ以外の方(一般の方も含む)は無料ですので、振るってご参加下さい。

申し込みは826日までに、別紙申込書にて介護老人保健施設しあわせの里(担当:支援相談員、笠原 章寛)宛てファックス(FAX : 0987-55-4507)にてお願いします。

お問い合わせも同じくしあわせの里(笠原)までお願いします(TEL : 0987-55-4800)。

席に限りがありますので、申し込みはお早めにお願いします。詳細はこちらをご覧下さい。

避難誘導訓練を実施しました(ひむか苑)

 宮崎市の介護老人保健施設ひむか苑でこのほど、津波を想定した避難誘導訓練を実施しました。

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 これは、今年3月に起きた東日本大震災の教訓を活かすため、マグニチュード7.2、震度6強の地震が発生し、これに伴う大津波注意報が発令されたという想定に基づき、利用者を1階から2階に避難させるというものでした。

IMG_3217_400.jpg 宮崎市南消防署の全面協力をいただき、避難器具を使う方法や、器具を使わずに人力だけで行なう方法などを学びました。

IMG_3226_400.jpg  実施にあたった、同苑災害対策委員会関係者は、本当に、一人を避難させることに、これほど苦労するとは思いもよらなかったです。日頃からの訓練と、役割分担について明確にしておく事が大切であることを痛感しましたと、継続的な訓練の実施と、意識付けの必要性を再認識していました。

研修会を開きます(リハ研究部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会(吉屋清彦委員長)は9月3日(土)、宮崎市のニューウェルシティー宮崎で、研修会を開催します。今回は、QOLとノーマライゼーションの実現をめざし、人間としての尊厳を尊重し、自立を促すためのリハビリテーションケアを行っている介護老人保健施設清雅苑(熊本市)の野尻晋一副施設長を講師に招き、通所、入所のリハビリをどのように計画・実践していくかについて、ミニレクチャーやグループワークを通じて学んでいく予定です。

 研修会は16時から18時までの予定で、申込み方法などは後日連絡予定です。多数の参加をお待ちしています。詳細はこちらをごらんください。

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