協会活動報告

さわやかセンター取材しました(介護の仕事PRパンフレット)

 8月1日、小林市の介護老人保健施設さわやかセンターで、「介護の仕事PRパンフレット(仮称)」の取材活動を行いました。

 昨日のブログでレポートしました通り、このパンフレットは平成27年度より「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が取り組んでいるもの。7月23日の新宮崎県立妻高校福祉科、同30日のラポール向洋に続き、今回が3回目の取材活動でした。

 この日の取材では同施設の介護スタッフ2名、そして事務長をはじめ、スタッフの皆様が協力して下さいました。利用者を在宅復帰させ、さらに在宅生活を支援するために他職種が連携してケアに当たることの大切さ、さらにその中で利用者と最も密に接する介護職の役割の重要性などについてお聞かせいただきました。利用者は一人一人異なる人生を歩んでこられ、考え方や感じ方も皆異なることを踏まえ、その人その人に最も適した接し方が大切である事に触れ、その心がけを「介護職は女優」と表現して下さった職員の輝く瞳が印象的でした。

 パンフレット作成にかかる主な取材活動は今回でひとまず終了しました。今後必要に応じて追加取材をしつつ、これまでよりも更によいパンフレットにしていくべく、関係者一同力を合わせて取り組んで参りたいと考えています。

ラポール向洋取材しました(介護の仕事PRパンフレット)

 7月30日、日向市の介護老人保健施設ラポール向洋で、「介護の仕事PRパンフレット(仮称)」の取材活動を行いました。

 このパンフレットは平成27年度より「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が取り組んでいるもので、今年度は7月23日の新宮崎県立妻高校福祉科の取材に続き今回が2回目の取材活動となりました。

 今回の取材では同施設の介護福祉士2名、そして介護課長はじめとするスタッフの皆様にご協力をいただきました。皆が働きやすい環境にするための職場作り、そしてその中でスタッフが日々やり甲斐を感じながら利用者と接している様子、そして仕事が終われば「いつも笑顔で帰れる」と目を輝かせて語って下さるなど、介護の仕事の魅力をたくさん聞かせていただきました。

参加・宿泊受付8月22日まで(全国大会埼玉)

  平成30年10月17日から19日にかけて、ソニックシティ・パレスホテル大宮で開催される「第29回全国介護老人保健施設大会埼玉」の「大会参加・宿泊等登録」の受付は8月22日(水)正午までです。

 締切日時になりますと、受付サーバーは自動的に停止しますので、参加・宿泊を予定されている方は期日までにお手続き方お願いいたします。

「メンバーズページ」開設します

  当協会の会員専用ページ「メンバーズページ」を開設します。

 アドレスは「http://miyazaki-roken.jp/mem/」。

 会員および会員老健施設向けの各種情報はこちらにアップしていきます。

 なお、閲覧のためには別途通知の「ログインID」と「パスワード」が必要ですので申し添えます。

15回研究大会テーマ決定!

 「第15回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」(平成30年12月22日(土)、宮崎市のJA AZMホールで開催、10時~16時)の大会テーマが次のように決まりました。

メインテーマ:「老健、大改革!」

サブテーマ:「強い老健」を目指して

 これは先だってより会員施設の皆様からテーマを募集し、その中から総務委員会において決定したものです。

 「市民公開講座」、「基調講演」など、大会の詳細につきましては、内容が決まり次第お知らせして参ります。これまで14回の実績を踏まえ、より有意義な大会にしていくべく、関係者一同力を結集して準備・運営に当たっていく所存ですので、ご理解、ご協力方賜りますようお願い申し上げます。

総務委員会開きました

 7月24日、当協会の総務委員会を宮崎市の介護老人保健施設ひむか苑で開きました。

 今年度2回目となる総務委員会では、(1)各委員会活動、(2)宮崎県委託事業、(3)第15回 公社)宮崎県老人保健施設研究大会・・・等について話し合いました。

 この中で(2)県委託事業の中で「介護人材キャリアアアップ研修支援事業」は前年通り、「基礎研修(1~3年目職員対象)」、「中堅者研修(4年目以上職員対象)」、「管理者研修(事業管理者向け)」として、各研究部会、事務長会が連携して開催することとなりました(日程・内容等が決まり次第連絡いたします)。

 同じく県委託事業における「介護ロボット導入調査検証事業」については、協会事務局が主体となり「移乗介助支援ロボット」、「見守り支援ロボット」、「排泄支援ロボット」、「コミュニケーションロボット」等を柱に検証を進める予定で、正式決定を経た後に各会員施設に調査検証への呼びかけを行うはこびとなっています。

 今後も当協会は会員施設の資質の向上はもとより、広く県民の保健・医療・福祉の増進に寄与するべく、様々な事業・活動を展開して参る所存ですので、何とぞご理解・ご協力方賜りますようお願いいたします。

「『その他型』老健 脱却セミナー」のお知らせ(全老健)

 (公社)全国老人保健施設協会主催の「平成30年度介護報酬改定対応 『その他型』老健 脱却セミナー」が8月23日(木)東京都医師会館で開かれます。詳しくはこちらをご覧下さい。

【この研修会の申込先】

○(公社)全国老人保健施設協会

電話:03-3432-4165

FAX:03-3432-4172

HP:http://www.roken.or.jp

新宮崎県立妻高校取材しました

 7月23日、西都市にある新宮崎県立妻高校福祉科で、「介護の仕事PRパンフレット(仮称)」の取材活動を行いました。

 このパンフレットは平成27年度より「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が取り組んで来たもの。今年度は「将来の職業等を考える中学生を対象に、介護の魅力を伝えるパンフレットを作成し、周知・広報することにより、介護の仕事の理解促進を図り、介護従事者の確保につなげること」を目的に県が企画提案競技を実施。これに申し込んだ当協会が、企画書、見積書等の書類審査の結果、今年度も引き続き作成に携わることとなりました。

 取材は協会事務局、広報部会、そしてイラストレーターとコピーライターの4者で行いました。同校福祉科3年生が、とても元気に明るく取材に応じてくれました。中には子供の時から介護福祉士になる事を目指し、日々勉強に励んでいる生徒さんもいて、全国的な介護の担い手不足が叫ばれている中、頼もしい気持ちになりました。また担任の先生の生徒に対する愛情、熱意もひしひしと伝わってきて感動を覚えました。去り際に笑顔で手を降って見送ってくれた生徒たちを見ながら、このまま目標意識を高く持ち続け、国家資格である介護福祉士免許を取得し、介護の現場で活躍して欲しいと願いながら学校を後にしました。

 取材活動はまだ続きますが、パンフレットを読まれた方が介護の仕事の魅力を感じ取り、この新県立妻高校をはじめとする県内の介護福祉士養成校の門を叩いてくれるような、そんなパンフレットに作り上げるべく、関係者一同力を結集して取り組んで参りたいと思います。

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