雑談

明日は昭和の日2023

 明日4月29日は「昭和の日」。令和5年、2023年は昭和だと98年になります。そして1989年1月7日に昭和が幕を下ろしてから34年。まさに「昭和は遠くになりにけり」の感があります。

 写真は宮崎市某所にある田の神像。昭和の時代に建立されて以来、毎年の豊作を祈り、田んぼを守り続けてきました。

 老健の利用者様の中にも、長年米作りに励んで来られた方も少なくないかと思います。そんな皆様と、昭和という時代を様々に振り返り、懐かしむ昭和の日にしたいと思います。

4月19日の誕生花あざみ

4月19日の誕生花はアザミ。今の時期、各地でその姿を見ることができます。

紫色のアザミの花言葉は「厳格」「気品」「高貴」。落ち着いたその色は高貴で上品な人を連想させ、貴族の着物にも用いられてきたことに由来しているそうです。また色を問わず「独立」という花言葉がありますが、これはそのとげが敵から国土を守ったという、あざみを国花としているスコットランドの伝説に由来しているとのこと。

老健の利用者の皆様も、この時期にはあざみの咲く姿を眺めながら巡る季節を重ねてこられたことと思います。そんな利用者様とこの花を愛でつつ、独立、ではなく自立した生活を遅れるよう日々のケアに努め、支援して参りたいと思います。

4月5日は「イースター島発見の日」

4月5日はヨーロッパ人がイースター島を発見した日。1722年のこの日、オランダ海軍提督のヤーコプ・ロッヘフェーンが南太平洋上の小さな島を発見し、この日はキリストの復活を祝う「イースター(復活祭)」だったことから「イースター島」と名付けられたそうです。

イースター島と言えばモアイ像。その巨人石像がなぜ作られたのは今なお謎とのことですが、サンメッセ日南にはイースター島から正式な許可を得たモアイ像があることで有名です。

今年の3月25日、東九州自動車道の清武南~日南北郷間が開通し、県南へのアクセスが非常に便利になりました。経済効果のみならず、防災や救急医療など、多くの恩恵があると期待されますが、大勢の観光客が県南に赴き、たくさんの魅力を発見してほしいと思います。

円周率の日(3.14)

3月14日は「円周率の日」。ご存知「3.14」にちなんだ記念日ですが、アルキメデスが求めた近似値22/7から7月22日をはじめ、他にも「円周率の日」はあるそうです。

写真は日向灘から昇ってきた朝陽。まさしく「日本のひなた」のキャッチフレーズにふさわしい光景であり、人類をはじめ地球の生物はこの円い太陽の恩恵にあずかって生きているわけです。雲間に隠れていたり、顔を出す時刻が少しずつ変わったりしてきてはいますが、毎日休むこと無く光と熱をとどけてくれる、直径約140万キロメートル、円周約430万キロメートルの球体に感謝する3月14日にしたいと思います。

鏡開き2023

1月11日は「鏡開き」。「お正月の間に年神様のよりどころとして飾っておいた鏡餅を下げていただく儀式」であり、年神様の宿る鏡に見立てた餅を開くことで年神様を見送り、お餅を食べることで年神様の恩恵を体内に取り込み、無病息災を願うものです。その際、神様のよりどころである鏡餅を刃物で切るのは御法度。鏡を割るのももってのほか、そこで「開く」という表現が用いられるようになったとか。そのため飾ってあった鏡餅を下げ、小槌や手を使って開くのだそうですが今は鏡餅の形をした容器の中に普通の餅が入っているものも出回り、まさしく容器の蓋を「開」いて鏡開きをするようにもなりました。

室町時代にその歴史が遡るとも言われる鏡餅。大きな餅は喉に詰まらせる危険がありますので、別な形でこの儀式にあやかったものを提供する老健施設もあろうかと思います。「ああ、今日は鏡開きやったねぇ」と懐かしんでもらいながら、楽しいひとときを過ごして頂きたいと願う1月11日です。

さよなら2022

令和4年もいよいよ明日までとなりました。

今年もまた新型コロナウイルスへの対応に追われ、あっという間に年の瀬を迎えた感があります。加えて県内を襲った台風14号の被害、そして不安定な世界情勢など、振り返れば大変な事が重なった2022年だったように思います。

令和5年は平和で穏やかで、幸せ多い年になることを願っています。なおこのブログも土曜と日曜を除く毎日欠かさず更新し、情報を発信し続けて参ることができました。これもご覧いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

プロ野球誕生の日(12/26)

12月26日は「プロ野球誕生の日」。1934(昭和9)年のこの日、アメリカのプロ野球との対戦のため、現存する中では日本最古のプロ野球チーム、大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が創立したのだそうです。

サッカーワールドカップ2022が大盛り上がりのうちに幕を下ろしましたが、今度は野球、来年3月にワールド・ベースボール・クラシックが開催されます。そして2月17日から27日までの11日間の日程で、日本代表の宮崎合宿があります。そうそうたるメンバーが来県し、投げて、打って、走る。想像するだけで今から楽しみです。

熱い球春で本県を盛り上げた後、世界の舞台で大活躍し、感動と喜びをもたらしてくれるよう、応援したいと思います。

冬至2022 ~陽光はこれから輝きを増す~

12月22日は冬至。一年で昼間が最も短い日、と書くと少し寂しいですが、1億5000万キロメートルの道のり、太陽が約8分間かけて明かりと温もりを届けてくれることに感謝するのに、冬至は最も適している日のひとつだと言えるのではないでしょうか。

また夜が最も長い冬至。星空が綺麗な宮崎県にとって、満天の星を満喫する時間が最も長いとも言えます。

明日から太陽を拝める時間は長くなり始めます。今の世の中を見渡すと、暗く沈むような出来事が少なくありませんが、これからきっと明るく平和な世界が訪れると信じて願う冬至の日にしたいと思います。

地球に感謝(12月9日は「地球感謝の日」)

12月9日は「地球感謝の日」。「あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを人に伝える日として、12月が一年の最後の月であることと『ちきゅう(9)』の語呂合わせ」にちなんでいるのだそうです。 地球の年齢はだいたい46億年。これに対して人類の起源は50~30年前。数多存在するこの星の住人の中では新参者と言えますが、地球が、いつまでも青く美しく、命の営みが続けられるよう、私達が今何ができるかを考える、地球感謝の日にしたいと思います。

12月になりました

 師走になりました。早いもので2022年もあと一ヶ月を残すのみとなりました。

今年もやはり新型コロナウイルスが猛威を振るい、その対策、対応に追われる中、あっというまに12月を迎えた感があります。

本来ならばクリスマス、そしてお正月など、年末年始の楽しい行事に向けた準備を心弾ませながら進めるところかもしれませんが、新型コロナウイルスの第8波の到来、そしてインフルエンザの大流行などを考えるとそういうわけにもいきません。

人の動きも活発になる時期となります。これまで以上に感染防止対策の徹底をはかりながら、暦をめくっていきたいと思います。

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