老健みやざきブログ

全老健「会計・経理研修会」開かれました

2016年4月21日 | 協会活動報告

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)主催の「平成28年度介護老人保健施設の会計・経理に関する研修会『老健施設が介護事業経営実態調査に適切に対応するために』」が414日、東京都のTOC有明コンベンションホールWEST GOLD 20」でありました。

 全老健の折茂賢一郎副会長の挨拶に続き、同じく全老健の塩原修蔵幹事が「医療制度改革・高齢者福祉改革の地均しとしての介護保険制度」、「介護保険の給付対象事業における会計の区分について」、「平成26年介護事業経営実態調査の概要」などについて説明。そして平成27年度介護報酬改定検証・研究調査への協力依頼がありました。

 なお、この研修会の模様は6月に開催予定の当協会総会で報告予定ですので申し添えます。

よい歯の日(4月18日)

2016年4月20日 | 雑談

 418日は「よい歯の日」でした。418で「よい歯」ということで制定されたそうですが、同じように118日は「いい歯」ということから「いい歯の日」とされているとのことですが、歯や口に関する記念日はたくさんあって、「歯の記念日」というホームページには21もの記念日が紹介されています。これは身体の他の部位と比べても非常に多いのではないでしょうか。

 近年、口腔環境が高齢者の全身の健康と密接な関連があることが明らかとなり、口腔ケアの重要性が注目されてきました。2015年の介護報酬改定で、経口維持加算・経口移行加算が充実され、各老健施設でもその取り組みが強化されていると思いますが、口腔ケアは単に「口から食べる喜び」を維持するだけでなく、全身疾患の予防のために非常に重要と言えます。

ですからこれだけたくさんの記念日があるのも納得できますし、そもそも毎日三度食事を摂るわけです。「口腔ケアに記念日はあっても休日はなし」・・・。そういう心構えで取り組んで参りましょう。

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支援物資届けました

2016年4月19日 | 協会活動報告

 当協会から(一社)熊本県老人保健施設協会に18日、支援物資を届けました。

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 これはこのたびの大地震発生を受け、当協会から宮崎県内の会員老健施設にファックスで呼びかけを行ったもので、水、非常食、流動食、補助食、そしてトイレットペーパーなどの日用品が各施設から持ち寄られました。

 これらの救援物資は当協会事務局職員により、(一社)熊本県老人保健施設協会事務局がある人吉市の介護老人保健施設リバーサイド御薬園内に届けられました。

震災への備え徹底をお願いします

2016年4月18日 | その他

 414日の2126分、さらに16日1時25分に熊本県を中心に発生した大地震。その余震は今後も続くとの見方が示され、注意が呼びかけられています。

http://www.miyazaki-roken.jp/news/rokensinsaimanual.pdf

 上記リンクに(公社)全国老人保健施設協会(全老健)が作成した、「介護老人保健施設『震災マニュアル』(暫定版)」を、PDFファイルにてアップしています(サイズ:2.15MB)。ご活用いただくとともに、各施設における災害への備えを今一度確認・徹底下さいますようお願いいたします。

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「平成28年熊本地震」調査にご協力を(至急)

2016年4月15日 | 協会活動報告

 県内会員老健施設を対象に「平成28年熊本地震」に関し(1)各施設における被害の有無、(2)「被害有り」の場合、その状況、(3)各施設で対応可能な災害支援・・・などに関する調査を行っています。各施設にはファックスにて文書を送付いたしており、418日(月)の12時までにご回答を願っております。何とぞご協力方賜りますようお願い申し上げます。

「会員施設」情報更新中です

| 協会活動報告

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 「会員施設一覧」のページにおける、県内会員老健施設の情報を現在更新中です。

 これは「県央エリア」、「県南」エリア」、「西都・児湯エリア」、「県北エリア」それぞれにおける老健施設について、施設の概要や理念、電話番号、住所などの情報を、施設の写真および地図を添えて掲載しているものです。また、施設でホームページを立ち上げているところについては、そのリンクも貼り付けています。

 今年度の協会広報活動の事業計画の中で、ホームページのスマホ対応をはかる一環として、現在各施設に情報の見直しをお願いし、回答内容に基づき順次更新をしているところです。それぞれの施設名をクリックすると、詳しい情報が閲覧できるようになっていますので、ご活用下さいますようお願いいたします。

「九州大会in鹿児島」参加登録4/15まで

2016年4月14日 | その他

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17回九州ブロック介護老人保健施設大会in鹿児島」(518日から19日にかけて、於:城山観光ホテル)の参加登録の締め切りは415日まで延長されています。

 参加を予定されている方で、登録がお済みでない方はこちらをご参照の上、お急ぎお申し込み下さい。

一杯のコーヒーから(4月13日は喫茶店の日)

2016年4月13日 | 雑談

 413日は「喫茶店の日」。1888年のこの日、東京上野の日本初のコーヒー店「可否茶館」が開店したのだそうです。今から128年前、その当時のコーヒーとはいったいどんな味がしたのでしょうか?またそれを口にした人はどんな感想をもらしたのでしょうか。「一杯のコーヒーから夢の花咲くこともある」と歌った霧島昇の名曲「一杯のコーヒーから」では、赤いアラベスク模様のカーテンが風に揺れる店内で、主人公の男女がジャワ産のモカに角砂糖を2つ入れて飲み、肩を並べてセレナーデを歌っているようです。喫茶店でコーヒーを飲むのは、1939年の発売当時、とてもモダンなことで、人々のあこがれだったのではないでしょうか。

 現在は全国いたるところに喫茶店がありますし、全国チェーンのコーヒーショップもあります。また喫茶店のメニューも豊富になり、その楽しみ方、味わい方は多種多様。その人その人の趣向やこだわりに応じた注文ができる喫茶店も増えてきました。純粋にコーヒーを楽しむだけでなく、友人と語り合ったり、読書をしたり、流れる音楽に陶酔したり、・・・喫茶店はそういう時間と空間を楽しむことができる宝箱のようなところにも思えます。

 そう考えると、これからの老健施設を利用される方々の、生活歴における「飲み物」、「飲み方」、そして飲みながらの「過ごし方」などは、今以上に多種多様になってきます。したがって、水分摂取としての意味合いだけでなく、「飲む」という行為から波及する様々なことが生活の質、人生の質の向上につながるような提供方法を、その環境も含めて考えていかなければならない。一杯のコーヒーから夢の花が咲くように・・・「喫茶店の日」を迎えるにあたり、そのように思った次第です。

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H28事業計画・収支予算書アップしました

2016年4月12日 | 協会活動報告

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協会ホームページ「情報公開」のページに当協会の平成28年度事業計画および収支予算書(PDF形式)を下記の通りをアップしました。こちらからアクセスしてご覧ください。

 

 

(1)平成28年度事業計画:ファイル名「H28Zigyoukeikaku.pdf」、ファイルサイズ:526KB

(2)平成28年度収支予算書:ファイル名「H28Syuusiyosannsyo.pdf」、ファイルサイズ:137KB

 

以 上

“書式DL”に「介護の仕事PRパンフ」アップしました

2016年4月11日 | 協会活動報告

当協会が宮崎県の地域医療介護総合確保基金にかかる委託事業「『介護のしごと』理解促進事業」の一環として企画・取材・編集、そして印刷にあたった「介護の仕事PRパンフレット『幸せとやりがい広がる介護の仕事 誰かの『ありがとう』のために!」のPDF版を協会ホームページの「書式ダウンロード」にアップしました。

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このパンフレットは実際に介護の現場で仕事に携わっている「介護の仕事の”先輩”」を訪ね、介護の仕事の魅力ややりがい、プライベートとの両立の様子、そして今後の抱負などを伺った内容を、利用者様からのひと言も添えてレポート形式で紹介しているもので、県内の中学校や高校などに配布し、活用を呼びかけているものです。

介護の担い手不足が全国的な問題となっている中、このパンフをご覧になった方が、「介護の仕事、やってみようかな」と思って下さる事を願っています。

「介護の仕事PRパンフレット『幸せとやりがい広がる介護の仕事 誰かの『ありがとう』のために!」のPDF版はこちらから閲覧、ダウンロードして下さい。

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