だんごでなくて「太陽3兄弟!?」

 写真は1月25日の朝、西都市内で撮影した一枚。驚くことに朝陽が上下に並んで3つも昇っている、ようにみえます。「だんご3兄弟」ならぬ「太陽3兄弟」、という感じです。さては連日の寒波で凍える日本の現状を空から見おろした太陽が、「おい、今日はちょっと暖めてあげようか?」と3つになってぬくもりを届けてくれようとしたのでしょうか。

 調べてみるとこれは「太陽柱」という現象のようです。ウィキペディアによると「雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗(抗力)のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。このほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で太陽からの光線が反射され、太陽の虚像として見えるのが太陽柱」とのこと。この日の西都市の最低気温は氷点下4.1度。とても寒い朝で、風もあまり吹いておらず、太陽柱が出現する条件は整っていたと思われます。そしてその太陽柱をさえぎるように雲が水平に上下2つ浮かんでいたため、このような光景になったのではないでしょうか。もちろんその後昇ってきた太陽は3つではなく1つだけでした。

 南国とはいえ、寒い日が続きますが、こういう珍しい現象が見られて、ちょっとだけなら寒い日があってもいいかな?と思いながらかじかむ指でシャッターを押した次第です。空が広くて美しい宮崎の空の舞台で、今後もさまざまな感動劇が繰り広げられる事を期待しています。

申込は10日まで!キャリアアップ研修【基礎研修】

 (公社)宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会とリハビリテーション研究部会が平成30年2月17日(土)9時50分から宮崎市のJA・AZM別館202研修室開く「キャリアアップ研修【基礎研修】」の申込締切は2月10日(土)です。

 この研修会は地域医療介護総合確保基金にかかる宮崎県の委託事業として当協会が開催するもの。就業して1年~3年程度の介護職、看護職の方を対象に「介護・福祉職のためのマナーと接遇」、「認知症ケアについて」、「脳卒中と骨折の基礎知識」そして「起居・移乗動作・ポジショニングの基礎」について学んでいきます(受講料は無料)。

 参加を予定されている方は詳しくはこちらをご覧の上、参加申込書により下記までお申し込み下さい。

【このセミナーへの申込・問合せ先】

〇介護老人保健施設しあわせの里(担当:竹内 詠規)

TEL:0987-55-4800

FAX:0987-55-4507

ご来場ありがとうございました~キャリアアップ研修(管理職)~

 2月4日(日)、当協会事務長会主催のキャリアアップ研修(管理職)を宮日会館で開催いたしましたところ、139人の皆様にご来場、受講賜り厚く御礼申し上げます。

  地域医療介護総合確保基金にかかる宮崎県の委託事業として併催した今回の研修会テーマは「介護報酬改定対策と経営戦略」。講師は前回に引き続き小濱介護経営事務所代表の小濱道博先生。小濱先生の熱心でわかりやすいご講演は、今後の施設運営を進めるにあたり、大変役立つ有意義なものであったと存じます。

 なお、研修の模様は後日掲載いたしますので申し添えます。

H30介護報酬改定掲載中(全老健HP)

  公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページに「平成30年度介護報酬改定について」が掲載されていますので、こちらからご覧下さい。なお、「介護報酬関係資料ページ」につきましては、全老健会員専用ページに掲載されており、閲覧にはIDとパスワードが必要ですので申し添えます。

「九州大会福岡」演題登録9日まで延長!

  第19回九州ブロック介護老人保健施設大会福岡(平成30年5月24日~25日、於:久留米シティプラザ)は、演題登録受付が2月9日(金)までに延長されています。登録がお済みでない発表予定の皆様は、こちらをご覧の上、期日までにお手続き方お願い申し上げます。

 

【この件に関する問い合わせ】

○第19回九州ブロック介護老人保健施設大会 福岡 運営事務局

株式会社日本旅行九州法人支店 Global MICEセンター内

〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-2-1-5F

TEL:092-451-0606 FAX:092-451-0550 e-mail:qrt19@nta.co.jp

気をつけてお越しを~キャリアアップ研修(管理職)~

 2月4日(日)は当協会事務長会主催のキャリアアップ研修(管理職)の開催日です(会場:宮日会館。13時から受付開始、13時30分から15時30分まで)。

 この研修会は地域医療介護総合確保基金にかかる宮崎県の委託事業として併催するものです。今回のテーマは「介護報酬改定対策と経営戦略」。講師は前回に引き続き小濱介護経営事務所代表の小濱 道博先生。

 参加を予定されている方はくれぐれも気をつけてお越し下さい。

県内全域インフルエンザ警報発令中!

 県内でインフルエンザが猛威を振るっています。

 1月26日付けの宮崎県ホームページによると、本県における平成30年1月15日~1月21日(平成30年第3週)の感染症発生動向調査において、インフルエンザの定点医療期間からの報告数は5,013人(定点あたり84.97)。前の週(1月8日~1月14日:同第2週)と比較して約1.6倍にも増加しているとのことです。

 また、同ホームページには第3週の「県内インフルエンザ流行レベルマップ」も掲載されていますが、県内全てが真っ赤になっています。全ての保健所管内で流行警報レベル開始基準を超えているとのことで、県では手洗いや咳エチケット、(体調が気になる人は)人の多く集まる場所を避けるなど、感染予防策の徹底を呼びかけています。

 各老健施設におかれましても、平素以上の感染予防対策に努められていることと存じますが、全国ワースト2位という本県の発症状況に鑑み、いまいちど取り組みの強化をお願いいたします。

「枯渇」ではなく「枯活」

【枯活:こかつ】

枯れることから 豊穣は始まる

枯れ尽くし 土に返れ

その先の 光輝となるため

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 寒い日が続いた1月ですが、早いもので今日をもって終わりです。なんだか年が明けたと思ったら、あっという間に一ヶ月が過ぎてしまったような気がします。

 畑で立ち枯れしているこの牧草も、実りの秋に向けて、いったん土へと返るのでしょうか。朝陽に輝いているその姿は、確実に近づきつつある春の訪れを予感させてくれているようです。

 「枯渇」ではなく「枯活」。寒いからこそアクティブに参りましょう。春の足音に耳を傾けながら。

まもなく完成「介護福祉士の仕事」PRパンフ

 「介護福祉士の仕事PRパンフレット(仮称)」は、まもなく完成予定です。

このパンフレットは地域医療介護総合確保基金にかかる宮崎県策定の事業を当協会が平成27年度より受託し、作成しているもの。介護の担い手不足が全国的な問題となっている中、若い世代に介護の仕事の魅力を理解してもらい、関心を高めもらい、介護の担い手になってもらうために作成し、配布するものです。

 パンフレット作成に当たっては、県内会員老健施設で活躍中の介護福祉士や、介護福祉士資格取得に向けて頑張っている介護スタッフにインタビューを行いました。これをもとにパンフレットは介護の仕事の魅力をマンガ形式で伝える内容となっています。

 また、介護福祉士になるためのルートや介護の仕事が必要とされる現場、県内の介護福祉士養成校などの情報も満載し、「介護福祉士への道案内」的な一冊に仕上げる予定です。

 このパンフレットは県内の中学2年生全員に配布されることとなっています。今後ますます介護の担い手が必要となっていくと予測されている中、このパンフレットを手にした一人でも多くの方が、私たちと共に幸せとやりがい広がる介護の仕事の輪に加わってほしいと願っています。

街の灯りがとてもきれいね宮崎

 「街の灯りがとてもきれいね♪」と、いしだあゆみさんの「ブルーライト・ヨコハマ」を口ずさみたくなりそうなこの夜景・・・ですが、これは横山ではなく宮崎市。大塚台から中心市街地を眺めたものです。宮崎の陸の大動脈、国道10号線を走った車が光の川となってまぶしく光っています。超高層ビルはありませんが、これはこれで良いものだなあ、と思いつつ撮影しました。

 1887年(明治20年)の1月22日、東京で初めての電灯が鹿鳴館でともったそうです。電灯営業のはじまりはじまり!いまから131年前のことでした。「暗くなったらあかりをつける」というのは今では当たり前のことですが、当時は画期的、革命的な出来事だったのではないでしょうか。

 東京で初めての電灯が鹿鳴館でともり、電灯営業が始まったのは今から131年前、1887年(明治20年)のことだそうです。「暗くなったらあかりをつける」というのは今では当たり前のことですが、当時は画期的、革命的な出来事だったのではないでしょうか。

 かつての白熱灯から蛍光灯、そして現代はLED照明(Light Emitting Diode:発光ダイオード)へと照明器具は変わり、世の中をより明るく、そして綺麗に、しかも経済的かつ自然に優しく照らすようになりました。星空が綺麗なことでは他県に引けを取らない宮崎ですが、照明がもたらす様々な恩恵に感謝しながら、宮崎の夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。

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