研究会ほか受付延長16日まで(全国大会in松山)

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」のの医療研究会・各種研修会と、共催ランチョンセミナー、宿泊は6月16日(金)正午まで登録受付が延長されています。受付がお済みでない方はお早めにお手続き方お願いいたします。

船村徹よ永遠に

 6月12日船村徹さんの誕生日。押しも押されもしない日本歌謡界を代表する作曲家の一人です。手がけた曲は5千曲以上といいますから、どなたでも必ずその作品を耳にしたことがあろうかと思います。「柿の木坂の家」、「王将」、「別れの一本杉」、「矢切の渡し」、「風雪ながれ旅」、「兄弟船」、「みだれ髪」などなど、老健施設の利用者の皆様も、イントロが流れれば思わず口ずさまれる名曲がたくさんあります。

 その船村徹さんが今年の2月16日、84歳の生涯の幕を下ろしました。戦後日本の歌謡界を支えた偉大な音楽家の一人がこの世を去られ大変残念ではありますが、残された数々の素晴らしい曲は、これからもずっと歌い継がれていくことでしょう。

 生誕85周年となる6月12日には、各地で追悼のコンサートや行事が予定されているようです。ご冥福を祈りつつ、沢山の心に残る名曲をこの世に残して下さったことに感謝しつつ、船村徹さんの曲をみんなで歌ってみたいと思います。

盛り上がった県民スポーツ祭2017

 県民総参加のスポーツイベント、「みやざき県民総合スポーツ祭」が、6月3日と4日を中心に県内各地で開催されました。60の競技とレクレーションの部に1万5000人が出場しました。

 この大会は「障がいの有無、年齢にとらわれず広く県民にスポーツを普及し、スポーツ精神の高揚と健康の増進、体力の向上、生きがいづくりや仲間づくり、及び本県スポーツの振興と文化の発展に寄与し、以て、県民生活を明るく豊かにすることに資する」ことを目的に毎年開かれているものです。

 宮崎市のKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園第一陸上競技場では陸上競技が4日にあり、短距離、中距離、長距離のトラック競技(10kmのみ公園内ロード)、そして跳躍や投てきのフィールド競技が、公認の審判員が公認の機器を使用し、本格的に行われました。県内各地から集った老若男女のアスリートが日頃の練習の成果をいかんなく発揮していました。

 特に長年競技を続け、自らの心身を鍛え抜いてきた中高年の選手は、旧知の間柄の方々も多く、真剣な中にも同窓会のような雰囲気が漂い、互いの健闘をたたえ合うとともに、次大会での再戦を笑顔で誓い合っていました。

 競技のいかんを問わず、広く県民が様々なスポーツに取り組み、健全な身体と精神を培っていくことは非常に素晴らしいことです。2026年には本県で国体と全国障害者スポーツ大会も開催されますし、2020年の東京オリンピックのキャンプ地として世界各国から高い関心を集めています。今後様々な形で本県におけるスポーツ、そして健康作りの機運がますます高まっていくといいと思います。

お疲れでした長崎大会

 6月1日、2日、第18回九州ブロック介護老人保健施設大会in長崎「乗り越えよう! Jump up 老健 ~サービスの質の向上と人材育成に向けて~」がハウステンボス他で開催されました。

 九州各県から多数の参加があり、参加者同士の交流が深まるとともに、講演や研究発表を通じて研鑽を積み合うなど、大変有意義な大会だったそうです。

 宮崎県からもたくさんの参加があったとのこと。皆さまお疲れ様でした。大会を通じて学んだことを職場の方々と共有し、実務の中で活用されますことを祈念申し上げます。

梅雨入りしました

 6月も2週目。早いもので平成29年も5ヶ月余りが過ぎてしまったわけです。そして「平成」に続く次の年号が検討され始めるなど、平成も残り少なくなってきました。一日一日を大切に過ごしたいと思います。

 平成29年の梅雨入りは例年より遅く、昨日6月6日、梅雨入りが発表されました。梅雨時期になると特に老健施設においては、食中毒や体調不良、滑って転倒などのリスクが高まる時期になるのではないかと懸念されます。それぞれのリスクを想定した対策強化に取り組みましょう。

6月6日の稽古始め

 6月6日は「楽器の日」、「お稽古の日」、「いけばなの日」などがあり、それらは「芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」ことに由来しているそうです。

 さすがに老健の利用者には6歳の方はいないでしょうが、66歳もしくはそれ以上の方はたくさんおられることと存じます。

 「物事を始めるのに遅すぎることはない。幸せになるのに遅すぎることはない」と言ったのは、アメリカの女優、ジェーン・フォンダ。楽器でもいけばなでも、新しいことにチャレンジしたり、あるいは昔やっていた習い事などに再挑戦したりする事は、利用者の幸せづくりにつながると思います。

 1年に1度しかない6月6日。この機会に各々のご意向を伺いつつ、取り組んでみてはいかがでしょうか。

「高齢者医療・在宅医療総合看護研修」開催のお知らせ(長寿医療研修センター)

 長寿医療研修センター主催の「高齢者医療・在宅医療総合看護研修」が今年度も開催されます。詳しくは同センターのホームページ(こちら)をご覧下さい。

【この研修会についての問合せ先】

〇国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター 高齢者医療・在宅医療総合看護研修事務局

TEL:0562-46-2311

応募しよう!「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」

 宮崎県社会福祉協議会が主催する「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」の募集が6月1日からスタートしました(7月31日締切、当日消印有効)。

 この短歌大会は、平成7年に介護老人保健施設シルバーケア野崎での短歌講座をきっかけに始まり、平成14年からは全国大会に発展、実施されてきたものです。

 応募できるのは、介護や支援を受けている60歳以上の高齢者と、高齢者の介護を行っている家族や施設職員、ボランティア、医療・介護を学んでいる学生の方々。詳しくはこちらをご覧下さい。みんなでどしどし応募しましょう!

【「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」に関するお問い合わせ先】

社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会長寿社会推進センター「全国短歌大会募集」係

〒880-8515 宮崎市原町2-22 宮崎県福祉総合センター内

電話:0985-31-9630

FAX:0985-31-9665

 URL:https://www.mkensha.or.jp/event1/1703.html

長崎大会道中気をつけて

  6月1日、2日は第18回九州ブロック介護老人保健施設大会in長崎「乗り越えよう! Jump up 老健 ~サービスの質の向上と人材育成に向けて~」がハウステンボスなどで開催されます。

この大会には1,300人の参加が予定されています。参加、発表を予定されている皆様は道中くれぐれもお気を付けて。そして九州各県の老健職員の方々と交流を深め、研究発表や講演を通じ研鑽を積み、明日からの実践につながる学びを宮崎に持ち帰ってきて下さい。

採択結果ご確認を(全国大会 愛媛)

 「第28回全国介護老人保健施設大会愛媛in松山」は、「坂の上に輝く一朶の白い雲 ~超高齢社会のニーズに応えられる老健を目指して~」をテーマに掲げ、7月26日(水)から28日(金)にかけて、ひめぎんホール(愛媛県民文化会館)ほかで開催されます。大会本番まで2か月を切りました。発表を予定されている皆様、準備、練習のほどはいかがでしょうか。
 大会ホームページに「演題発表採択結果(PDF)」がアップされ、各演題の発表日、分科会、時間帯などが示されています。発表および参加を予定されている方はこちらからご確認下さい。

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

老健みやざきFacebook

TOPへ