宮崎県委託事業「キャリアアップ研修」開催のお知らせ

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 見出しの「平成27年度キャリアアップ研修」を下記の通り潤和リハビリテーション振興財団本部1階大研修室で開催します。この研修は「地域医療介護総合確保基金」にかかわる宮崎県の委託事業で、介護職員のキャリアパスに応じた資質向上を図ることがこの研修の目的で、経験年数等により、「基礎研修(34日)」、「中堅者研修(28日午前)」、「管理者研修(28日午後)」の3つを開催します。

 この研修の詳細はこちらをご覧下さい。なお、各研修とも定員は100名となっており、定員に達した場合は申し込み順で締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。

 

 

1.研修会名:平成27年度キャリアアップ研修

2.主催:(公社)宮崎県老人保健施設協会

3.会場:潤和リハビリテーション財団 本部棟1階大研修室(宮崎市大字小松1133

4.研修科目・日時・対象者

(1)基礎研修:34日(金)10時から1530分まで

※介護職員経験年数1年から3年以内の介護職員が対象です。

(2)中堅者研修:28日(月)10時から12時まで

(1)の基礎研修以外の介護職員が対象です。

(3)管理者研修:28日(月)13時から16時まで

※事業所を管理する立場にある責任者等が対象です。

5.定員:各研修とも100

※定員に達した場合は申し込み順で申し込みを締め切ります。

6.カリキュラム

 こちらの平成27年度キャリアアップ研修3ページ「カリキュラム(仮)」をご覧下さい。ただし順番および内容は変更される可能性がありますことを申し添えます。

7.受講料:無料

8.申し込み:平成27年度キャリアアップ研修「参加申込書」に必要事項をご記入の上、中堅者研修・管理者研修は21日(月)午後5時まで、基礎研修は226日(金)午後5時までに申し込み下さい。

9.申し込み・問合せ

 (公社)宮崎県老人保健施設協会 事務局(担当:鶴田、伊福)までお願いします。

 〒880-2112 宮崎市大字小松1158(介護老人保健施設ひむか苑内)

 電話:0985-47-3941  ファックス:0985-47-3967

   E-mailアドレス:miyazaki-roken@junwakai.com

以上

応援しよう!市町村対抗駅伝ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

111日は「6回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会」が宮崎県庁前を発着点とする12区間、39.2キロの宮崎市内コースで開催されます。県内26市町村から過去最多の42チームが参加し、新春の日向路を駆け抜けます。脚に自慢の小学生男女から中高生、一般、40代、そして50代という幅広いランナー達が各市町村の人々の思いが託されたタスキをつなぐ、県内で開かれる駅伝の中でも最も規模が大きく、盛り上がる大会と言えます。

 同大会のツイッターでは、各チームの情報などが紹介されており、大会前から既に盛り上がっています。当日も各選手の激走の様子が報じられることと思います。県内に住んでいる人はもちろん、宮崎県出身者、そして宮崎に何らかの関わりを持つ人などなど、みんなで楽しめる大会だと思います。テレビでの生中継がないのは残念ですが、宮崎日日新聞特設ホームページではレースの模様をリアルタイム追跡や記録速報などにより伝えていくそうです。皆で応援しましょう。

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(昨年の大会の模様。今年もまた新しいドラマが生まれる!)

初日の出2016

 2016年もあけて早一週間が過ぎました。もうお正月気分も抜けた頃ではないかと思います。

 そんな今日この頃ではありますが、今年の初日の出を見そこなった方のために、宮崎市の大淀川堤防から撮った平成2811日、午前7時20分過ぎに現れてくれた初日の出をアップいたします。

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 今年の元旦はほぼ快晴。建物の上に少しだけ雲がありましたが、それをほとんどものともせず、見事な太陽が昇って来ました。

この瞬間に合わせ、堤防には多くの人が上ってきて、手を合わせて拝む人、写真に収める人等、走りながら、あるいは歩きながら眺める人など、それぞれにこの静かでおごそかな瞬間を共有していました。

それにしても寒かったこと!日の出に合わせて気温がどんどん低下し、カメラを持つ手がかじかんで、寒いというか痛かったです。「南国宮崎にあって寒いとは何事か!」と、もっと寒い所の方から言われそうですが、屋内に入ってからもしばらく指の痛みが取れませんでした。

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そんなこんなで撮影した初日の出。見ることができなかった利用者の皆様にご覧頂くなりしていただければ幸いです。

「介護の仕事PRパンフ」作成中

  現在広報部会では「”介護の仕事PR“パンフレット」を作成中です。

これは宮崎県より当協会が委託を受け、平成27年度の事業として取り組んでいる「『介護のしごと』理解促進事業」の一環。この事業は地域住民や学校の生徒に対する介護や介護の仕事の理解促進が目的で、その中でこのパンフレットは学校の学生や生徒、関係者などを対象に作成、配布するために作成を進めているものです。

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(↑未定稿ですので画像を加工しています)

間もなく完成予定のパンフレット、出来上がりましたら協会ホームページでもお知らせするとともに、活用を呼びかけていく予定ですのでよろしくお願い申し上げます。

今年もブログ継続します(^o^)

 当協会のホームページをいつも閲覧していただき、ありがとうございます。振り返ればこのブログも月曜から金曜日にかけて、毎日更新しています。平成27年においては、協会の活動レポートや研修会のお知らせ、会員老健施設情報等々を基本に、四季折々の話題を織り交ぜた雑談も加えながら、欠かさず更新して来られましたのは、ひとえにご覧下さっている皆様のおかげ。この場を借りて感謝申し上げます。

 平成28年も昨年同様、月曜から金曜日の毎日、可能な限りブログを更新し続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 なお来年度の広報部会活動の一環として、協会ホームページ画面のスマホ対応をはかるべく、現在その下準備に取りかかっているところです。より見やすく、操作しやすくするとともに、内容も充実していきたいと考えていますので、重ねてよろしくお願い申し上げます。

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1日を大切にしよう2016

 昨年暮れの押し迫ったある日、何気ない会話の中で自らが発した言葉にがく然としてしまいました。

 

 「いやーっ、ついこの前『新年明けましておめでとう』って言ったと思ったら、あっという間に年の瀬になってしまいましたねー(-_-)

 

・・・考えてみると少なくともここ数年、年の瀬になるといつも同じ事を言っている事に気付いたのです。11秒、11日。時間の進むスピードに変わりはないはずなのに、主観的に速く感じている・・・世の中がそれだけ慌ただしいのかもしれませんが、自分自身の問題として、はたして11日を大事に過ごしていたのだろうか?という反省の念が湧いてきました。

「一年の計は元旦にあり(一年中の計画はその年の初めに決めておくがよい:『広辞苑』より)」です。元旦は過ぎてしまいましたが、今ならまだ間に合います。また以前にも紹介しましたが、「一日を大切にしよう。その差が人生の差につながる」とフランスの哲学者、デカルトも述べています(『いい言葉は、いい人生をつくる』斎藤茂太、成美文庫)。今年の暮れになってまた同じ事を言わないで済むよう、新年明けた今のうちから11日を大切に過ごしていきたいと思います。

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仕事始め2016

 14日は事始め。官公庁などでの仕事始めの様子がテレビや新聞で報じられると、世の中の正月気分も一段落するのではないかと思います。もっとも、老健施設に勤める者としては、年末年始関係無く、利用者の皆様のケアに細心の注意を払っているわけですが・・・。

 そうは言うものの、新しい年を迎え、気持ちを新たにして仕事に取り組む一助として、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページにも掲載されている他、同協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。さあ、今年もがんばりましょう!!

 

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

2016年スタート!!

  新年あけましておめでとうございます。

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 旧年中は当協会へ並々ならぬご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当協会は宮崎県民の保健、医療および福祉の増進に寄与すべく、様々な活動を展開しているところです。『2025年に向けて 未来への架け橋 その先の笑顔の為に』というテーマを掲げて開催した「第12回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会」をはじめ、各研究部会等が主催する研修会には、会員施設関係者はもとより、特養やグループホームなど、広く一般の方々を対象に実施しておりますが、多数の方々にご参加を賜り心より感謝申し上げます。

 平成28年も当協会は、会員施設の皆様はもとより、関係諸機関の皆様、そして広く県民の皆様からご意見、ご要望、ご指導、ご鞭撻をいただきながら諸活動をさらに発展、強化しつつ、推し進めて参る所存です。昨年と変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

さよなら2015

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 平成27年もついに大晦日を迎え、新しい年にタスキをつなごうとしています。いろいろな事があった西暦2015年、皆様におかれましてはいかがな年だったでしょうか。

 かえりみますと今年も当協会のブログは月曜日から金曜日、つまり土日を除く毎日欠かさず更新し、何らかの情報を発信し続けることができました。これもひとえに閲覧下さっている皆様のおかげであると深く感謝申し上げます。

 官公庁をはじめ、多くの企業等が既に仕事納めを済ませ、年末年始の休暇になっています。しかし老健施設に勤め、利用者の皆様のかけがえのない命を預かる私達にとっては、むしろこの時期こそ平素以上の注意を払って業務に取り組もうと思います。

当協会に対しては、会員施設の皆様はもとより、多方面の方々から並々ならぬお力添えをいただき厚く御礼申し上げます。来年もまた、変わらぬご理解、ご協力方お願い申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。 

青太完走7844人

 「第29回青島太平洋マラソン2015」が1213日、宮崎市で開催されました。

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 景色の美しさやアップダウンの少ないコース、そして沿道からの温かく、あるいは熱い声援など、全国的にも人気の高いこの大会、今回はなんと12,198人もの参加がありました。

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 そのうち最も参加者の多いフルマラソン(42.195キロ)には9,890人がエントリー。サンマリンスタジアムをスタート・ゴールとし、途中から顔を出した宮埼らしい青空の下、宮崎県庁や宮崎市中心市街地、宮崎神宮に青島トロピカルロードなどを国内外のランナーが駆け抜け、7844人が完走しました。

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 全国的なマラソンブームが衰えを知らぬ中、宮崎県で唯一の市民向けフルマラソンがあるこの大会、年々参加者が増え、今回はネットでの受付開始と同時に申し込みが殺到。1時間くらいでエントリーを締め切ったそうです。そういうこともあってか、第30回の記念大会となる来年は、参加者を抽選で決定することも検討されていることが、マスコミで報じられていました。運動療法の基本である有酸素運動の代名詞とも言えるマラソンに、老若男女が取り組むのはすばらしい事だと思います。しかしマラソン人気がますます高まり、大会に出たくても出られない市民ランナー(「マラソン難民」と言うらしいです)が増えてくると、これはこれでまた困ったことかもしれません。

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最近は複数のランナーがチームを組んで周回コースをグルグル走ってたすきをつなぐ「リレーマラソン」も各地で行われるなど、多くのランナーが走れるよう工夫したレースも見かけるようになりました。このマラソンブームが一過性で終わるのではなく、走る習慣を通じてより多くの人が健全な心身作りに取り組み、健康寿命がどんどん延びていけばすばらしい事だと思います。 

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