ひなたぼっこ?日光浴?

 寒いです。昔のCM風に言ったら「ちゃっぷいちゃっぷい」です(なに!知らない?)。南国宮崎だって寒いんです。だって氷が張ったスケート場も、雪の積もったスキー場もあるんですから。

 こんな季節の晴天時、日当たりの良い縁側などで「ひなたぼっこ」をすると気持ち良いものです。冬の良いところは、お日様が部屋の中まで入り込んで来てくれること。その日ざしと温もりに包まれ、お茶でも飲みながら、本を読んだり、会話を楽しんだりするのは至福のひとときとも言えるでしょう。

 同じように太陽に当たる行為として、「日光浴」があります。はてな?と考えました。「ひなたぼっこと」と「日光浴」一体どう違うんだろう?そこで両者の違いを比較・検討してみました。ただし、あくまでも独断と偏見によるものです。

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(1)冬にするのが「ひなたぼっこ」、夏にするのが「日光浴」

(2)厚着でするのが「ひなたぼっこ」、水着でするのが「日光浴」

(3)屋内の窓際でするのが「ひなたぼっこ」、海の水際でするのが「日光浴」

(4)温まるのが「ひなたぼっこ」、焼くのが「日光浴」

(5)暖房費節約に寄与するのが「ひなたぼっこ」、健康増進に寄与するのが「日光浴」(昔はそう言ってたけど・・・)

(6)みかんの皮をむいて食べるのが楽しいのが「ひなたぼっこ」、自分の皮をむいて捨てるのがつらいのが「日光浴」

(7)家の飼い猫がするのが「ひなたぼっこ」、世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲがするのが「日光浴」

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 このように列挙してみましたが、うーん、当たらずとも遠からず、と言ったところでしょうか。そこで、餅は餅屋!日なたのことなら日向の国、宮崎に聞け!というわけで、宮崎弁からみた双方の違いを紹介します。

 

「ひなたぼくり」と言うのが「ひなたぼっこ」

「てんころぼし」と言うのが「日光浴」

 

 おお!さすがひむかの言葉。色々と御託を並べるよりも、このように言い表す方がずばりと核心を突いているようですね。ここはひとつ、ひなたぼくりでもしながら、郷土の昔話などを読んでみるとしようかなっと。

 

※参考文献:『新宮崎市方言辞典』(玉木徹志・田代 学、江南書房)

増える人のミス

 介護関連機器の技術革新は日進月歩。異業種からの参入も相次ぎ、これまでになかった画期的な製品が世に出てきています。ニュースでそれらを知るたびに、是非是非使ってみたい気持ちになってしまいます。負担が軽減され、安全、安心なケアができて、仕事が楽になるだろうなあ、と。

 そんな中、「人間がミスをするのは当たり前で、特に機械がレベルアップすればするほど、ミスは増えていく」という言葉と出会いました。関西学院大学教授の野田正彰さんが述べたものです(『プレジデント名言録 part?』、「プレジデント」編集部)。

 言葉は次のように続きます。

 「逆だと思ったら大きな間違いで、機械の精度が上がるとミスがなくなると思うのは誤解である。それを乗り越える方法は、デモクラティックな職場環境をつくっていくことに集約される。働いている人間が楽しくなくてもいいと考えるのは大きな誤りで、働いている人間が気持ち良く仕事ができる職場をつくることが大事で、これが健全な組織と安全につながるのである

 せっかくの便利な機械を導入しても、それによって油断や甘えが生じ、さらに人間関係まで疎遠になってしまえばミスも起こるし、利用者様へのケアの質も低下しかねません。機械を導入することによって、いかに良い職場環境を作るか、それがあって初めて質の高いケアが提供できるのだと思いました。

老人の場所から見た世界

 111日の宮崎日日新聞を読んで「クスリ(^ ^)」と笑った方も多かったのではないでしょうか。「お年寄り川柳が人気」という記事です。

 

「誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」

「気がかりを 晴らしてくれた 内視鏡」

「LED 使い切るまで 無い寿命」

 

 「えっ?(゜゜)」とびっくりするような川柳に、かつての「赤信号 みんなで渡れば こわくない」という漫才ネタを思い出したのですが、これらの作品が全部、高齢者自らによるものと知って二度びっくり。そして思わず「クスリ(^^)」と読んでしまいました。

 記事では千葉県の老人ホームの入居者が作っている川柳グループの活動が紹介されていました。入居者自らが先生役となって他のメンバーを指導、各自がひねった作品を採点し合っていました。

 また、全国有料老人ホーム協会の主催で実施している「シルバー川柳」の盛況ぶりも載っていました。当初1回限りのつもりで公募したところが、大反響。毎年の開催となり、応募総数は11万句を超えたというから驚きです。

 「誰でも年を取るし、年を重ねて分かることもある。句から悲哀を感じるところが面白いと思う」という関係者のコメントが印象的でした。自らの老いを受け入れ、それを悲しむばかりでなく、笑いに変えていく。そしてそれを皆で笑い合って、さらに年齢を重ねていく・・・超高齢化社会をこのように笑って過ごしていくのは素晴らしいと思いました。

 「夕映えが美しいように、老人の場所から見た世界は美しいのです」と言ったのは伊藤整(『いい言葉は、いい人生をつくる』斎藤茂太、成美文庫)。老健施設の利用者様は、一体どんな美しい世界が見えているのでしょうか?聞いてみたいな。できれば川柳にしてもらって。

福祉体験会開きました(リハ部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会リハビリテーション研究部会宮崎市郡・児湯ブロックは122日、市民向け講座として昨年同様、小学生(宮崎市立学園木花台小学校3年生60名)を対象とした福祉体験会を実施しました。

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 視覚障害、体験キットを使用した片麻痺・高齢者体験、車椅子自走・介助体験などを行い、児童本人または身近の人が障害を持つことによって、どんなスキルが必要となるかを学習していただきました。終始積極的な児童たちに振り回されながらも、終了後何名かの児童から「目が見えないで歩くことが、こんなに怖いとは思いませんでした。」、「障害を持った人に、やさしくしなければいけないと思いました。」等、大変だったけどやって良かったなーと思える感想が聞かれました。

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研修会開きました(ケアプラン部会:その2)

 午後からは受講者は4つのグループに分かれ、事例に基づき実際にケアプランの策定を行いました。脳出血により左片麻痺を呈した男性という設定に基づき、対象者の心身の状態、日常生活活動の現状、さらに本人や家族の意向などに基づき、各グループで意見を出し合いました。高齢者ケアプラン研究部会の委員もそれぞれのグループ加わり、必要に応じて助言を行いました。

 

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 ほとんどが初対面の受講者同士でしたが、「利用者の生活、人生が豊かで満ち足りたものになるように支援したい」という思いは同じ。話し合いが進むにつれそれぞれが勤務する施設でのケア方針なども紹介し合いながら、利用者の視点に立った「ポジティブプラン」が出来上がっていきました。

 

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 研修会の最後に、各グループが作成したサービス計画書の発表会がありました。いずれの計画書も、各グループの思いが込められた具体的で充実した内容。グループの代表者が発表を行うと、他のグループ受講者は、自分たちのプランとの相違などを聞き逃すまいと、熱心に耳を傾けていました。

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 長丁場の研修会でしたが、ケアプラン策定の実践的な知識や技術が学べただけでなく、アットホームな楽しい雰囲気の中で、参加者同士が交流を深め、充実した一日となりました。

(終わり)

研修会開きました(ケアプラン部会:その1)

(社)宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会は114日、川南町のトロントロンプラザで包括的自立支援プログラム策定研修会を開きました。

 

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(全国的に有名な軽トラ市場は毎月第4日曜日に開催されるそうです)

 

 今回の研修会は、ケアプランを策定したことがない人や、今ひとつ自信がない人、疑問や質問を抱える人などが対象。県北および西都・児湯地区を中心とした会員施設や特別養護老人ホームなどから18人が受講しました。

 

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(開会に先立ち委員が自己紹介)

 

 

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 午前中はまず、部会委員の紹介に続き、帳票類の説明とサービス計画書の記入に関して、同部会の原貴子委員(相愛苑)が説明を行いました。「認定アセスメントをそのままケアプラン策定に活用でき、効率性を確保できるなど、要介護認定と連動している」、「実際に提供しているケアがスタッフや家族にわかりやすく、また標準的ケア(参考値)を統計的に推計しケアの質を確保しやすいなど、ケアチェック表が活用できる」、「社会的要因が抽出可能で、サービス提供機関や家族の役割も明確にできるなど、在宅使用を想定している」などといった、包括的自立支援プログラムの特徴を踏まえ、記入のしかたを資料に基づいて具体的に説明しました。

 

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(説明を行う原委員)


 特に「ケアチェック表」に関しては、「食事・水分摂取に関するケア」、「排泄に関するケア」など7つの分野について、問題点や解決すべき課題等についてケアプランとして立案するものを決め、それぞれのニーズを比較し優先順位をつけることで、サービス計画書の主な部分が自動的に埋めることができることから、その具体的内容や対応すべき項目を時間をかけてしっかり記入し、仕上げていくよう強調しました。また、その優先順位を決定する上での留意事項として、「まずは緊急度。つまり命にかかわる事です。身体的な苦痛とか不安が解消されないことには前に進んでいけません。次に必要度。本人や家族の希望、介助量の軽減やADL維持に関して必要度の高いものが優先されます。そして実現可能性。在宅生活継続のために必要なことや、将来的に解決すべき課題などについて十分検討して下さい」と付け加えました。

 「施設サービス計画書(1)」については、先に「施設サービス計画書(2)」を考えた上で作成すると、総合的な援助方針が立てやすいこと。また、本人と家族の意向が食い違う場合もあることから、それぞれを明確に区分けして書くこと、さらに「介護認定審査会の意向及びサービスの種類の指定」について、安易に「特になし」と書かず、必ず確認をするよう説明がありました。

 「施設サービス計画書(2)」については、「歩行が安定する」など抽象的な内容でなく、「杖で近所の店まで歩いて買い物ができる」など、具体的に書くとともに、そのためのサービス内容も「リハビリをする」だけでなく、内容や頻度、実施時間帯、期間などを明記することで、評価がしやすくなるとのことでした。これを踏まえた上で原委員は、「ただしチームの方向性を書くのですから、一人で勝手に決めずに、十分話し合って下さい」と念を押しました。

(続く)

あげあげライジング(´∀`∩)↑age↑d

 42歳。クルム伊達公子選手の快進撃に拍手喝采でした。全豪オープンテニスで最年長勝利記録を更新しました。クルム伊達選手の代名詞とも言えるライジングショット。ボールがバウンドして上がってくる所を打ち返すから、相手からすれば「えっ!?もう戻ってきたの( ゜Д゜)?」って感じでしょうか。しかも角度もついている上に、あの抜群のボールコントロールでライン上を狙われたら若い選手もお手上げなのではないでしょうか(,,゚Д゚)∩。誰にでもできる技ではありません。

 最年長勝利について116日の宮崎日日新聞には「コートでは相手が誰であろうと、私が何歳であろうと関係ない」というコメントが紹介されていましたが、全くその通りです。かつて世界ナンバーワンのシュテフィー・グラフ選手を相手に、あの強烈なフォアハンドを、ライジングショットで勢いそのままに、熨斗(のし)を付けて打ち返し続けて勝利した、あの感動の名場面をそのまま再現するような活躍ぶりを見てひとしおならぬ感動を覚えました。

 クルム伊達公子選手の活躍は、全仏、全英、全米とまだまだ続くものと期待されます。その快進撃はきっと彼女のプレイスタイル同様、ライジング。あげあげ(´∀`∩)age↑になるでしょう。宮崎でテレビ放送される試合が少ないのは残念ですが、応援していきたいと思います。

 さて、スポーツ界から一転して今度は文学界の最年長記録。第148回芥川賞に史上最年長となる75歳!の黒田夏子さんの「abさんご」が選ばれました。デビューは昨年といいますから2度ビックリです。

 117日の朝日新聞の「ひと」欄には、黒田さんが写真付きで紹介されていました。「前例の無いものが書きたい。新しさが目的ではなく、自分の表現したいことを表現できる書き方を見つけたいと思ってきた」というコメントが載っていました。大変失礼ながら、これが75歳の方の発言とは!!すごすぎる!!と少なからぬ驚きをもって読みました。そして我が身を顧みて、まだまだ頑張らなくては!と反省しました。

 「文章からカタカナや人名、固有名詞が消えていった。ひらがなを多様、しかも受賞作『abさんご』は横書きだ」と書いてありましたが、もちろんそれだけでは内容はわかりません。早く読んでみたい気持ちで一杯です。

 クルム伊達選手といい、黒田夏子さんといい、「最年長」として紹介されていますが、お二人とも「まだまだこれから!!」という強い意欲、熱意があるような印象を受けます。まさに「あげあげ」、まさに「ライジング」今後ますますのご活躍に期待するとともに、自らも「もう歳だから」などと年齢のせいにして努力を怠ることなく、頑張らなくてはならない!と思ったニュースでした。

鵬翔高校おめでとうヾ(^v^)k

 やりました!その瞬間、宮崎県じゅうが歓喜に湧きました。サッカーの第91回全国高校選手権。全国4,175校の頂点に宮崎県代表の鵬翔高校が立ちました。119日の京都橘との決勝戦はまたまたまたまたPK戦。ハラハラ、ドキドキ。だけど必ずやってくれると信じていました。県民皆がそう思っていたはず。そして現実にそれをやってのけてくれたのだからやっぱりすごいです。おめでとうございます。

 老健の利用者様の中にも、自分の孫や親戚が出場しているという方がおられたかと思います。さぞかし大喜びのことでしょう。

 20日の新聞トップに、でかでかと「鵬翔高」の活字が踊るそんな中、もう一つ「鵬」の字が目に留まった方も多かったと思います。そうです。元横綱大鵬の納谷幸喜(なや
こうき)さんが逝去された事が報じられていました。「巨人、大鵬、卵焼き」の大横綱、大鵬です。老健を利用されている高齢者世代にとっては押しも押されもせぬヒーローです。大喜びの一方で、驚き、あるいは悲しみの念を抱かれた利用者様もおられたのではないでしょうか。

 ずいぶん前のことですが、親方時代の大鵬を実際に間近でお見かけしたことがあります。テレビで見るよりも圧倒的に大きく、白い肌、そして透き通るような目。何よりも優しそうな表情が印象的でした。

 「鵬」を『広辞苑』で調べると次のように載っていました。

 

「〔荘子逍遥遊〕 想像上の大鳥。鯤(コン)という魚が化したもので、翼の長さ三千里、九万里の高さまで飛ぶとされる。おおとり」。

 

 「鵬翔高校」という、平成の「鵬」が天高く舞った同じ日に、「大鵬」という昭和の「鵬」が静かにはばたくことをやめた・・・。それは偶然とは言え、何とも言えない複雑な気持ちがしました。

 大鵬関、昭和の日本を熱く、元気にしていただきありがとうございました。ゆっくりと羽を休めて下さい。そして鵬翔高校のみなさん、感動をありがとうございました。今回の快挙を新たな揚力として、さらに高く高く舞い上がって欲しいと願います。

春化処理

 「春化処理(しゅんかしょり)」とはロシア語の「ヤロビザーチヤ(yarovizatsiya)の日本語です。『広辞苑』には次のように書いてあります。

 

「ソ連のルイセンコがその発育段階論に従って提唱した植物処理の方法。例えば、秋播作物の種子を催芽して低温処理し、春播いて結実させるようにすること。ヤロビ。春化処理。バーナリゼーション」

 

 全く関係ないのですが、120大寒。調べなきゃ良かったのですが、これまた『広辞苑』をひいてみました。

 

「非常に寒いこと。また、その時・・・」

 

あーあ、やっぱり調べるんじゃなかった(‘A`)。言われなくても寒いんです。早く暖かくならないかなあ。そんな時にふと思いついたのが冒頭の言葉。

 

「春化処理:大寒の非常に寒い時に、あたかも春が来たかのように南風をそよそよと吹かせて、人々の身も心もあったかーくすること(*゚∀゚*)」。

 

・・・ってなぐあいの「春化処理」、ないかなあ?ないよなあ。そんなことをしては自然の摂理に反しますし、地球温暖化がいっそう進む原因にもなるかも・・・。「小寒の氷大寒に解く(大寒がかえって小寒よりも暖かなこと。物事が必ずしも順序通りにゆかないことにいう、『広辞苑』より)」となってはいけませんものね。

 ともかく冬本番です。インフルエンザをはじめ、感染症への対策を心掛け、利用者様の体調管理に万全を期しましょう

 

 

研修会開きます(在宅支援部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会在宅支援研究部会は223日(土)、宮崎市中央公民館中研修室で研修会を開きます。

 この研修会では、さきごろ同部会が会員施設を対象に実施した老健施設の在宅復帰率、ベッド回転率、そして平均要介護度等に関するアンケートの調査結果の報告が行われるほか、在宅復帰施設である老健施設の取り組み状況についての事例報告などが行われます。

 この研修会は老健職員に限らず、どなたでも受講することができます。なお、参加費として老健職員は一人500円が必要ですが、その他一般の方は無料です。また、駐車場をご利用の方は、宮崎市総合体育館立体駐車場が1時間100円でご利用になれます。

 くわしくはこちらをご覧ください。また、この研修会へのお問い合わせ・お申し込みは介護老人保健施設サンヒルきよたけ(担当:黒木勝久、電話:0985-84-0333FAX0985-84-0700)までお願いします。

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