「なんでも」ということ

「子どもを不幸にする一番確実な方法はなにか。なんでも手に入れられるようにしてやることだ」と言ったのはフランスの思想家ルソーだそうです(『いい言葉は、いい人生をつくる』斉藤茂太著、成美文庫)。

 18世紀を生きたルソーが、まさか21世紀の日本にタイムマシーンでやって来て、モノにあふれかえっている様子を垣間見て、「オーッ!ジャポーンの子どもたちはこれじゃあ不幸になってしまいますことネ」と心配して、この言葉を遺したわけではないのでしょうが、現代の日本の暮らしは、本当に便利になりました。

たとえば通信。その昔、そのまた昔、もっと昔。新聞社では「伝書鳩」が飼われていた事がありました。通信手段が無い現場から、記者が書いた原稿を届けるためです。優れた帰巣本能を利用して、脚にはめた小さな筒に入れた原稿を、新聞社までポッポと飛んで届けていたのでした。戦時中にも活躍した伝書鳩。すごいやつです。偉い!!

それが今ではスマホでポーン、です。写真も動画も音楽も、お金だって指一本でなんでも即座にポーン、です。こっちもすごいです。偉い!だけど、スマホを忘れて家を出たらお手上げです。落としでもしたら一大事です。通信障害なんぞ発生したらパニックです。すごく便利なものは、すごく不便な事態を容易に引き起こしかねないという側面をはらんでいるわけです。

子どもの遊びも変わりました。伝書鳩がポッポと活躍していた頃、男の子の遊びの必需品と言えば、「肥後守」。”ひごのかみ”と読みます。”ひごまもる”ではありません。広辞苑にもちゃんと「小刀の一種。折込式で柄も鉄製、「肥後守」と銘を入れる」と明記されている、由緒あるアイテムです。これ一本で豆鉄砲を作ったり、弓矢を作ったり、秘密基地を作ったり、と色んな遊び道具をクリエイトしていました。教えたり、教えられたりしながら。それらを使ってやる遊びもこれまた手作り。友達同士でルールを決め合って、それに従って遊んでいたのです。学校にも普通に持っていって、休み時間に鉛筆を削っていました。肥後守一本で、いろんな夢や想い出を作り上げてきたわけです。もちろん、今の時代に、肥後守をポケットに入れて持ち歩いていたら、大変なことになりますが・・・。

これに対して、今はゼロから遊びを創造し、その過程をも楽しむというのではなく、高度に創造され、完成された遊びを楽しむという側面が強くなっているように思います。遊びに限らず、様々なものが、なんでも簡単に(ただし、お金は要ります)手に入るようになった今日ですが、冒頭のルソーの言葉が、ふと頭をよぎった次第です。この時代の先に、どんな未来が待っているのだろうか?と。

さて、自立支援型介護、すなわちリハビリテーション介護を旨とする老健施設において、「あるがままの介護」、換言すれば、「なんでもしてあげる介護」が、利用者のためにならないことはご周知の通りです。その点において、ルソーの言葉を借りれば、「高齢者を不幸にする一番確実な方法はなにか。なんでも介護してやることだ」とは言えないでしょうか。「なんでもしてあげる介護」は、精神機能、身体機能ともに低下の一途をたどる危険性を内包しています。できることは自分でしてもらいながら、できないところは手助けする。また、工夫することにより自分でできるのであれば、その工夫をすることが大事です。また、できないのであれば、なぜできないのか?その原因を多角的な視点から探っていく事が重要であり、そのためにも、他職種によるチームアプローチが不可欠となってきます。

なんでもないような「なんでも」という言葉。しかし実際は決してなんでもなくはないんじゃないかなあ、と思った次第です。

幸せってなんだっけ?

  ”幸せって何だっけ?何だっけ?“というCMソングが以前ありました。明石家さんまさんが歌って踊って、調味料を宣伝していたやつです。そのCMにおいて、幸せとは、「その調味料が家庭にあること」と帰結していました。そりゃそうだ。CMですから。それにしてもこのCMとCMソング、流行りましたね。子供も大人も”しあわせぇーってなんだあっけなんだあっけ・・・”とツイスト(?)を踊りながらやってました。

 

 しかし、改めて「“幸せ”って何だろう?」と考えさせられてしまう記事がありました。120日の日本経済新聞の「経済教室」のコーナーです。「急がれる幸福度の指標整備:生活の質・持続可能性重視」と題したその記事の中で、経済協力開発機構(OECD)事務次長の玉木林太郎さんが、日本における幸福度について「客観的な指標は良いにもかかわらず、主観的な満足度が低い」と指摘していたのです。

 これによると、経済システムの機能にとどまらず、人々の生活水準に関心を寄せてきたOECDは、人々の幸福度やその向上を測定することを最優先課題に位置づけているのだそうです。それは、国内総生産(GDP)を代表とするマクロ経済統計だけでは、人々の社会経済状況の理解が困難だからであり、これを補完するためには、統計を整備し、人々の生活と直接関係を持つ指標が必要であるとのこと。そのためにOECD(1)生活の物資的な状況、(2)生活の質、(3)持続可能性といった相互の関連する3つの領域を検討対象とした分析の枠組みを作成した、とありました。

 このようにして幸福度の指標を整備する上での留意点の一つとして、玉木さんは「幸福度の客観的および主観的側面の双方を対象として考察する」ということをあげていました。それは、客観的構成要素は、人々の生活状況や生活の質を評価する場合に、そして主観的構成要素は、人々の心理的側面をとらえるためにそれぞれ重要だからだそうです。

 ところが、このような視点から日本における幸福度を見ると、所得、雇用、教育、健康など、客観的な指標においては、OECD平均を満たすか、これを超えるのに対し、主観的な満足度として、「全体として生活に満足しているか」と問われ、「満足している」と答える日本人は40%しかおらず、59%であるOECD平均を大きく下回る結果が出ているのだそうです。

 この原因として玉木さんは、「ゆとりの欠如や格差の拡大、人々の孤立や将来不安などが、主観的な満足度を引き下げている可能性がある」として、こうした点の解明や、問題点の改善が重要な政策課題になるであろう、と提起していました。

 

 それで、冒頭の”幸せって何だっけ?何だっけ?”というCMソングが頭の中で流れ始めたわけです。私たち老健に勤める者は、日常の仕事の中で、「生活の質」という言葉を少なからず用いますが、果たして「生活の質」とは、そして「幸せ」とは一体何でしょうか???つまり、私たち側が「利用者の〇〇さんにはこういうケアを行ったら、生きがいのある、幸せな生活が送れるだろう」と思って、それを実際に行ったとしても、肝心の〇〇さんが、「ああ、こういうケアをしてもらって、私は生きがいのある、幸せな生活を送ることができているなあ」と思われるかどうか?ということです。その客観的幸福度と、主観的幸福度の間に隔たりがあるとすれば、その原因を解明し、問題点を改善して、ケアのありかたを見直さなければならない、ということになります。

 調味料を買ってくれば済む問題ではありません。今後、幸福度の指標がどのように整備されていくか、関心を持って見守るとともに、私たち自身も「生活の質とは?」「幸せとは?」ということを常に問い続けながら、主客が高いレベルで一致するようなケアを目指していきたいと、この記事を読んで思いました。

冬ジゴロ?

  ”ふゆじごろ“という言葉があります。ありますが、あの広辞苑には、ありません。”ジゴロ“というフランス語だったら「女にたかって生活する男。転じて、男妾。ひも」と載っています。寒くない季節だったら何とか頑張れるけど、寒い冬になったら女性のもとに泣きついていく頼りない男のことでしょうか?うーん、当たらずといえども遠からず、かなあ・・・!?

なぜ広辞苑に載っていないのか?それは、「ふゆじごろ」が宮崎の方言だからです。したがって、『新宮崎市方言辞典』(江南書房)にはちゃーんと載っているのです。この「ふゆじごろ」の意味とは、その意味とは・・・ドロドロドロドロドロドロ(ドラムロールの音のつもりです(^_^;)

 そうです。「寒がりや」という意味です。もったいぶって言うまでもないですね。あと、「不精者」という意味合いもあるそうです。日照時間、快晴日数ともに全国トップクラスの宮崎といえども、寒いときゃあ寒いんです。布団から出たくない朝だってあるんです。そんなときに、「んだまあ、わりゃあなんちゅうふゆじごろじゃろか!はよおけにゃめしゃねなっど!!」(まあこれは驚いたことだよ、あなたは何と言う寒がりやなのでしょうか!早く起床しなければ食事が無くなってしまいますよ!!)と、たたき起こされたことはないでしょうか。

老健を利用されている利用者の皆さんなら、「ふゆじごろ」という言葉をご存知の方も多いと思います。しかし、実際に「ふゆじごろ」だったという方は少ないのではないでしょうか。「1日も休まんで、朝から晩まで一生懸命しごつ(=仕事)したつよ。夏でん冬でん関係あろか」と笑って話されるのをよく耳にしますが、今の日本があるのは、人生の大先輩であるこれらの方々のご尽力のたまものと、感謝と畏敬の念にたえません。そう思うと、「じゃつよな(=そうだよなあ)!俺もこうしちゃおれん、ふゆじごろじゃいかん!!」と布団を蹴り飛ばして起き上がります。皆さんもレッツ「ふゆじごろ“」!!

ところで、そんな宮崎にあって、冬夏関係無く、一年中ずーっと寒いところがあるのをご存知でしょうか?冷凍庫の中とか、「俺の財布の中身か!?」とか、そんなんじゃあありません。今をさかのぼること12年前、今年と同じ辰年のことでした。「一年中寒い」その場所に世界各国の外相が一堂に会し、熱い議論を交わしたのです。熱い議論を交わしてもなお寒かったというその場所とは、その場所とは・・・ドロドロドロドロドロドロ(-_-;)

 そうです。「ワールドコンベンションセンター・さみっと(≒寒ぃっと)」・・・?(-o-)/うわぁー、やっちゃったー!もちろん正しくは「サミット(summit」です。ご周知の通り、「さみぃ」も「寒い」という意味の宮崎の方言です。「明日は寒いのだそうですよ」は「明日はさみっとよ」と表現します(´・ω・`)。はぁー、さみぃさみぃ。

無骨

 NHK大河ドラマ「平清盛」が始まりました。その影像の「美しさ」、あるいは「美しくなさ」についてはすったもんだがあったのは周知の通りですが、松山ケンイチ扮する主人公、清盛を見ていて思わず「”無骨“だなあ」と思ったのでした。不作法、無風流、そして骨太・・・・・ん!?

 「骨が無い」と書く「無骨(ぶこつ)」が、なんで「骨が太い」と書く「骨太(ほねぶと)」に結びつくんだろう?骨が無かったらクニャクニャじゃん!?普段何気なく使っている言葉なのに、妙な違和感が湧いてきました。「こいつ、なかなか骨があるわい」とは言うけれど、「こいつ、なかなか骨がないわい」とは言いませんよね。

 そこで、『知ってるようで知らない日本語』(柴田武、ごま書房)を調べてみると、ありました。「無骨」には同義の和語である「こちなし」に漢字を当てて、それを音読みして生まれた言葉なのだそうです。

この「こちなし」を更に『詳解古語辞典』(佐藤定義編、明治書院)で調べると「こちなし【骨こちなし】:美的に洗練されていない、無風流だ。無骨だ」とありました。だから、”骨のある無骨な男“というと一見矛盾しているが、意味の上では矛盾しないとのこと。うーん、納得。

これとは少し違いますが、ちょっと失敗をやらかしたりした時など、思わず「あいた、しまった!」と口にすることがあります。これなんかも「こらこら!!それは開いたのか?それとも閉まったのか?どっちなんだ??」と突っ込まれそうですね。日本語って、奥が深いなあ。

研修会を開きます(支援相談研究部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会支援相談研究部会は224日(金)宮崎市の宮崎市民プラザ4階ギャラリーで研修会を開きます。

 今回の研修会のテーマは『高齢者・障害者の法律相談』。講師に新井法律事務所の新井貴博先生をお招きし、高齢者や障害者に関する法律問題を中心に、わかりやすくお話ししていただきます。

 開会は14時からで、1330分より受け付け開始。1530分までの開催を予定しています。老健職員に限らず、どなたでも受講できます。

 参加費は老健職員500円、それ以外の方は無料です。詳しくはこちらをご覧下さい。申し込みは215日まで。多数の参加をお待ちしています。

防災対策研修会を開きます

 (社)宮崎県老人保健施設協会の総務委員会と事務長会は218日の土曜日、合同で防災対策研修会を開きます。会場は宮崎市の宮崎観光ホテル東館3階の緋燿の間(ひようのま)、時間は午後1時から4時半までの予定です。

 研修会では、東日本大震災で被災した現地で支援活動を行った3施設の老健職員が体験発表を行うとともに、災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード宮城支部の野田 毅さんを講師にお招きし、高齢者施設における防災対策のあり方について講演をしていただきます。

 この研修会は、介護老人保健施設の職員はもとより、高齢者施設の防災対策に関心がある方なら、どなたでも受講できます。なお、受講料として当協会の会員施設の職員は500円が必要です。その他の方については無料です。

 受講申し込みは別紙受講申込書により、213日までに介護老人保健施設サンヒルきよたけまでお願いします(FAX0985-84-0700)。ただし、定員(200名)になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。この件に関するお問い合わせもサンヒルきよたけ(TEL0985-84-0333、担当:濵砂)までお願いいたします。

 くわしくはこちらをご覧ください。多数の参加をお待ちしております。

インフル注意報発令!!

  126日、今年初のインフルエンザ注意報が宮崎県より発令されました。今後4週間以内に大流行する可能性が高く、手洗いやマスク着用などの徹底を呼びかけています。

 また同日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が大流行する疑いがあるとして、同じく今年初の流行警報が発令されました。県健康増進課では、食事前やトイレ後の手洗い、食材の洗浄・加熱、調理器具の消毒などの徹底を呼びかけています。

 各会員施設におかれましても、より一層の感染防止の取り組み強化をお願いいたします。

講演テーマ決定しました(研究大会)!!

  3169回社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会における、特別講演(講師:ひとえ歯科クリニック 宇都仁惠 先生)のテーマと内容が以下の通り決まりましたのでお知らせします。

 

【テーマ】:「口から食べる楽しみ」をささえる

   ?多職種との連携を通じて?

 

【内容】

(1)口腔ケアの効果と実践の方法

(2)口腔細菌と誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の関係

(3)胃ろうから経口摂取へ移行し、歩行可能となった一症例

(4)食支援・食介護アンケートから

 

宇都先生は1992年に鹿児島大学歯学部を卒業された後、九州大学歯学部病院第一補綴科に入局。雁ノ巣病院歯科、産業医科大学歯科口腔外科などを経て宮崎に帰郷し、200年に宮崎市保健所健康増進課に勤務される中で、予防の大切さを再認識。2002年、再び福岡市にある障害者歯科では日本の草分け的存在であるおがた小児歯科医院に勤務された後、2003年、宮崎市恒久に、ひとえ歯科クリニックを開業し、現在に至っておられます。

あきらめなければあらかたの夢はかなう」がモットーの宇都先生による特別講演は一般公開講座となっていますので、口腔ケアに関心のある方ならばどなたでも受講できます。ふるってご参加ください。

離床センサーに思う

  117日の宮崎日日新聞に、「離床センサーで高齢者徘徊防止」という記事が大きく取り上げられていました。宮崎市の会社が認知症高齢者の徘徊などを未然に防ぐセンサーを開発し、本格販売を始めたという内容です。

 このセンサーの特徴は、高齢者のベッド上での動きを赤外線センサーで検知するというところ。熱の移動を検知するセンサーと、距離を測定するセンサーの2種類で、寝返りなどの動きと、起き上がる動作を別々に検知し、従来の離床センサーに比べ、高齢者の起き上がりをより迅速に、なおかつに正確に把握できるのだそうです。すごいです。

すでに宮崎市内の介護施設でも導入されているというこのセンサー、1ヶ月の無料貸し出しも実施しているとありました。宮崎の技術力、あっぱれなり!と思いました。その一方で、これを使う側の介護技術の力も試されるのだ、とも思ったのでした。

つまり、センサーが離床の動きを正確に、いち早く介護者に知らせることができたとして、さあ、それから介護者はどのような行動を起こすか?ということです。今まさに離床せんとされている高齢者のもとに急行し、「〇〇さん、立ったらあぶないが。歩いてひっこけて骨どん折ったらおおごっちゃ。寝ちょかんね」とベッドに押さえつけてしまっては、無理矢理寝かされてしまった方にとってはたまったものではありません。そんな使い方は、身体を思いのままに動かす自由を拘束する行為に他なりません。

その方がベッドから起き上がって、何をしたいのか?歩いてどこへ行きたいのか?そのために必要な介助は何か?大事なのはそこだと思います。これを正しく理解して、適切な援助をすることにより、安全、安心、そして迅速に行きたいところへ行き、やりたいことをやれれば、得られる満足もひとしおなのではないでしょうか。そしてそのことにより、介助する人と介助される人との信頼関係が深まる・・・。このセンサーを用いる本質的な意味はそこにあると思います。

このセンサーを開発する過程では、様々な試行錯誤、創意工夫があったことと思います。ならば、それを使う者も、それ相応の介護技術をもって臨む義務があるのではないでしょうか。いかなる便利な道具も、人に正しく使われて真の役目を果たすもの。誤った使い方をしたり、はたまた人が道具に使われるようになっては本末転倒です。優れた道具を正しく用いることでケアの向上をめざし、介護を受ける方々の生命や生活、そして人生の質の向上をはかることの重要性を再認識したニュースでした。

研修会を開きました(ケアプラン研究部会)

 (社)宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会は121日、日向市役所中央公民館で、包括的自立支援プログラム研修会を開きました。4施設から8名の受講がありました。

 今回の研修会では、事例を用いてのケアプランの立案について、グループワーク形式で学んでいきました。今まででケアプランを策定したことがない老健職員や、経験が浅く自身がない職員なども参加し、研鑽を深めていました。

 各グループともそれぞれの職場で抱える疑問や情報などを熱心に出し合いながら、その人の生活の質を高めるケアプランを作り上げていきました。

 また、各グループには同研究部会のメンバーがつき、自らの経験談も交えながら、わかりやすく指導に当たっていました。

 明日からのケアプラン策定につながる、具体的手法が学べたことはもとより、各参加者が意見を交わすことで、施設を超えた交流が深まり、非常に有意義な研修会となりました。

 「今回の参加者は決して多くはありませんでしたが、県北地域の、そして参加された各施設の現状に即した、実践的な研修会になったと言えます。今後も極力各ブロック単位での研修を行っていきたいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしています」と同研究部会では呼びかけています。

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