「人生には空模様があるからな。移ろって動いていく。ずっと晴れ続けることはないし、ずっと雪が降り続けることもない」
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この言葉は「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎(かまどたんじろう)のセリフです。
コロナ禍の現在、世界中が悪天候の中で苦境に立たされています。しかし、炭治郎が言う通り、これは永遠に続くものではなく、いつの日か必ず青空が戻ってくると信じています。
今を耐え忍んで、明るい未来に向けて皆で歩んで参りましょう。
「人生には空模様があるからな。移ろって動いていく。ずっと晴れ続けることはないし、ずっと雪が降り続けることもない」
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この言葉は「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎(かまどたんじろう)のセリフです。
コロナ禍の現在、世界中が悪天候の中で苦境に立たされています。しかし、炭治郎が言う通り、これは永遠に続くものではなく、いつの日か必ず青空が戻ってくると信じています。
今を耐え忍んで、明るい未来に向けて皆で歩んで参りましょう。
1月12日は桜島大噴火の日。1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県の桜島で明治以降最大の大噴火が始まったそうです。このときの噴火で多数の犠牲者を出し、流出した溶岩で対岸の大隅半島と地続きになったとのこと。火山灰は仙台市まで達したとも言われていますから、想像を絶する凄まじさだったことと思います。
さて、写真は昨年、令和2年8月9日の朝撮影したもの。場所は宮崎市内。ですから最初は噴煙とは思わず、不思議な雲だなあ、くらいにしか考えずにシャッターを切りました。しかしその後調べてみると、まさしく桜島の爆発。しかも噴煙が5千メートルも上がったため、このように宮崎市内からでもその様子を観察することがわけです。
一方、これは新燃岳。2018年(平成30年)3月6日の夕方、同じく宮崎市内で撮影した一枚です。2011年(平成23年)1月27日、52年ぶりの爆発的噴火(ブルカノ式噴火)を起こした新燃岳。同年9月7日の噴火を最後におとなしくなっていましたが、再び活動が活発となり、この日7年ぶりに爆発的噴火が発生しました。その後3月中旬以降噴火の間隔徐々に長くなり、今は活動をやめたようにも感じますが、さにあらず。新燃岳は今も活発な活動を続けており、状況の変化に応じた噴火警戒レベルが設定されていて、けして油断はできません。
コロナ禍の中にあって、もっぱらその対応に追われがちになりますが、自然災害は様々な形で私達に被害を及ぼしかねません。あらゆる事態を想定し、常日頃からその備えを怠らないようにしたいと考える今日この頃です。
【Effort & Kindness】
さりげない優しさが花ならば
不断の努力はその根っこだ
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綺麗な花を見ていると、心が和むものですが、この花が美しく咲くことができたのは、しっかりと地中で頑張っている根っこの存在があるからこそ。
私達の仕事もこれと相通じるものがあるのではないかと思います。高齢者ケアに携わるプロフェッショナルとしての自覚を持ち、常に自らを研鑽することが、何気ない場面でさりげなく開花し、利用者の皆様に元気や癒やしを与える源になるのではないでしょうか。
今日も皆様の笑顔の花がいっぱい開くよう、たゆまぬ努力を続けたいと思う次第です。
令和2年、2020年もいよいよ今日が大晦日となりました。
振り返るまでもなく、新型コロナウイルスの猛威に世界中が巻き込まれ、大変な苦難と試練の中での1年でしたが、その終息はまだ見えてこない状況で迎えようとしています。
老健施設を利用されている方々の多くも、例年なら遠方から帰省したご家族等との久しぶりの再会を心待ちにするところですが、それも叶いがたい、このコロナ禍。利用者様の心のケアも引き続き行いながら、感染症対策の更なる強化をはかって年末年始を乗り切って参りましょう。
このブログも土曜と日曜を除く毎日欠かさず更新し、情報を発信し続けて参ることができました。これもご覧いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
とは言うものの、やはり新型コロナウイルス感染症に関することが多くなってしまいました。2021年にはこのウイルスが過去のものとなり、明るい話題を提供できる事を願って得やみません。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2020年のクリスマスイブがやってきました。令和になって2度目のイブ。本来ならオリンピックイヤーでもあった今年、イブもいろんな話題で大いに盛り上がる一夜だったことと思います。各老健施設でもこの日にちなみ、クリスマス会などを催して、会場は皆様の笑顔の花で満開だったことでしょう。
しかし現実はこのコロナ禍。「3蜜」を避け、少人数で静かに過ごす人が多いのではないでしょうか。
来年は新型コロナウイルス感染症が終息し、マスクからの呪縛から解き放たれ、みんなが心から楽しめるクリスマスイブになる事を願いながら、聖なる夜に祈りと願いを捧げたいと思います。
【木漏れ日の優しさは】
あなたのさりげない
慰めと励ましのよう
柔らかく届いては
ほんのりと暖まる
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秋の日差しは強烈だった夏のそれと違い、優しく届いてくれます。これが木漏れ日になると、なおさら柔らかくなって癒やされます。
風も心地よいこの時期、コロナ禍にあって行動が制限されている状況が続いていますが、せめて木漏れ日のような優しさをもって利用者と接し、心のぬくもりを共有できればと思う今日この頃です。
【The Road To Happiness】
あなたの進む道は
祝福のゴールドカーペット
信じて踏み出そう
ますます輝くから
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写真は11月1日の朝、宮崎市の橘橋から撮影した大淀川、そして日の出の光景です。その日は雲が多く、日の出は期待できないと諦め半分でカメラを構えていたのですが、幸運なことに雲と日向灘の水平線との間がわずかにあいていて、その隙間からこのような朝陽が顔を出してくれました。
そして時間の経過とともに、写真のような光の帯が徐々に延びてきて、なんだか黄金のカーペットが延びてきているように感じながらシャッターを切りました。
コロナ禍にあって、介護の現場はもちろんのこと、私達の生活すべてをめぐる状況が世界中で大きく変わってしまった2020年。来年は事態が収束し、幸せいっぱいに輝く道をみんなで歩んで行けたらいいと願ってやみません。
【世界最高】
(せかいさいこう)
大淀の
瀬の海越しの
彩りは
紅の秋かな
瀬海彩紅
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写真は10月4日の日曜日の朝撮影した、宮崎市大淀川の様子。空も川も一面赤(紅)に染まって見事な光景でした。こんな美しいシーンが拝めるとは、さすが自然豊かな宮崎。世界最高だ!と思いながらシャッターを切りました。
さて、世界最高ではなく日本最高のお話。「都道府県『幸福度』ランキング」で宮崎県が第1位になった事が報じられたのをご存知の方も多いかと思います。これはブランド総合研究所が実施した調査結果で、なんと昨年に続き2年連続の日本最高!快挙です。しかも「とても幸せ」と答えた人の割合も32.1%から36.1%にアップしたとのことですから、すごいです。
快挙達成の原因のひとつには、このような美しい自然もあげられるのかもしれませんね。いつまでも県民が幸せで過ごせるよう、この豊かな自然を後世に残していきたいと思いながらシャッターを押した朝のドラマでした。
10月になりました。「令和2年度介護支援専門員実務研修受講試験」(令和2年10月11日日曜日、午前10時開始)まであと10日となりました。
受験予定の方におかれましては、本番を想定した模擬試験へのチャレンジや、苦手分野の最終チェックなどに余念が無いことと思います。
体調管理も大事な時期となりました。規則正しい生活リズムが作りづらい老健スタッフも少なくないかと思いますが、これまでの学習を遺憾なく発揮できるよう、心身の状態を整えて本番に臨まれますようお願いいたします。
【始めることその勇気】
終わりがなくても
始まりは
必ずある
だから始めよう
終わることを恐れずに
始める勇気を持とう
始めることをやめなければ
始まりに終わりはない
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早いもので9月も今日で最後となりました。8月に続き、相変わらずめまぐるしさの中で過ぎた1ヶ月ですが、それを惜しみ、そしてあと3ヶ月で終わる令和2年に慌てているばかりでは先に進めません。
この一ヶ月の反省に立ち、始める勇気を持ち、次へのステップに向けて早々にスタートを切りましょう。