老健みやざきブログ

研究大会開きました(その1)

2014年4月28日 | 協会活動報告

 (公社)宮崎県老人保健施設協会は419日、宮崎市のサンホテルフェニックスで第11回の研究大会を開きました。約389人が参加し、講演や分科会などを通じ、研鑽と交流を深め合いました。

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(会場となったサンホテルフェニックス)

 今大会のテーマは「与えよう地域の未来に老健力! 社会資源としての存在価値をアピールしよう」。大会運営に当たるのは、県内の会員施設で日々高齢者ケアに勤しんでいる老健職員。早朝より集合したスタッフは、大会を盛り上げようと各々の受け持ちに分かれて準備に当たりました。

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003IMG_5385.JPG 県内各地から参加者が続々と来場。スタッフは受け付け開始時刻を繰り上げて対応しました。大会事務局は約350名の参加を見込んでいましたが、公開講座を受講しようと大会当日の申込も多数あり、メイン会場である国際会議場はほどなく満席となりました。004IMG_5358.JPG005IMG_5386.JPG006IMG_5391.JPG

(つづく)

研究大会レポート連載します

2014年4月25日 | 協会活動報告

 428日付けブログより、去る419日(土)、宮崎市のサンホテルフェニックスで開催した「第11回宮崎県老人保健施設協会研究大会」の模様を連載します。

県内44の会員施設より350名を超すご参加をいただき、講演や分科会、さらにレクレーション研究発表等を通じ、研鑽を深めたばかりでなく、各会員施設に勤める様々な職種の皆様が交流の輪を広げた様子を、当日取材に当たった協会広報部会のメンバーがレポートしていきますのでお楽しみに。

「老健みやざき第29号」アップしました!

2014年4月24日 | 協会活動報告

 当協会の広報誌「老健みやざき第29号」PDFファイル(8.50MBをアップしました。そのまま見るなり、ダウンロードして楽しむなり、自由にご活用下さい。「老健みやざき第29号」へのページはこちらからどうぞ。

おむつかぶれ原因解明!

2014年4月23日 | 雑談

 411日の朝日新聞に「おむつかぶれ理由わかった」という記事が載っていました。京都大学のグループがマウスの実験で、おむつかぶれなど皮膚への刺激で起きる炎症の仕組みを解明したとのことです。

 記事によると「白血球の一種で血液中の数パーセントを占める好酸球と好塩基球が炎症に関わることを確認。さらに詳しく調べ、好塩基球がまず刺激部分に入り込み、特殊な物質を作り出して好酸球誘導していることを突き止めた」のだそうです。

 今まで「起きる仕組みはよくわかっていなかった」というおむつかぶれの原因がわかったことで、より有効な治療方法ができるといいと思いました。またおむつかぶれを起こさないためのケアのあり方を確立していくことがそれ以上に重要であり、利用者様の生活の質の向上につながる・・・。そう考えさせられた記事でした。

すべての個性

2014年4月22日 | 雑談


 「すべての個性には、おのずからの美あり」とはアメリカの思想家、エマーソンの言葉だそうです。『リーダーシップ名言集』(鎌田
勝、三笠書房)という本に載っていました。 

この言葉に関して同書には「人間味といわれるものは個性である。人間尊重の時代とは、とりもなおさず個性尊重の時代である。個性とは人間の個人差である。大量生産の商品とちがって、人間にはひとりひとりにちがいがあり、その個人差が何ともいえない人間味をかもし出しているのである」と書いてありました。

エマーソンは1882年、78歳でこの世を去っていますが、この考えは130年あまりの時を超えた現代でもなお息づいていると言えます。特に老健施設で働く私たちにとって、利用者様ひとりひとりに違いがあり、それを尊重したケアを行っていくことが大切だと思いました。もちろん、大量生産の商品などと比べるなんてもってのほかです。尊重、そして尊敬の念をもって仕事にあたろうと改めて考えさせられた明言です。

大会終了の御礼

2014年4月21日 | 協会活動報告

 去る419日(土)、宮崎市のサンホテルフェニックスで「第11回宮崎県老人保健施設協会研究大会」を開催しましたところ、県内44の会員施設より350名を超すご参加をいただきました。

 大会では講演や分科会、さらにレクレーション研究発表等を通じ研鑽を深めたばかりでなく、各会員施設に勤める様々な職種の皆様が交流の輪を広げることができました。

参加下さった皆様はもとより、大会期間中その留守を預かり、各施設の利用者様のケア等に尽力くださったそれぞれの職場の方々のおかげであると厚く御礼申し上げます。

 皆様のおかげをもちまして、大会を盛会裏に終えることができたことを感謝いたしますとともに、今後とも当協会へのご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

いよいよ明日(研究大会)

2014年4月18日 | 協会活動報告

 419日(土)は、宮崎市のサンホテルフェニックスで第11回宮崎県老人保健施設協会研究大会を開催いたします。参加を予定されている皆様は、道中くれぐれもお気を付けてお越し下さい。

また、スタッフや演題発表者、そして大会参加者等が不在となり、それぞれの老健施設でその留守を預かる職員の皆様におかれましては、日々と変わらぬ利用者様へのケアに邁進されることと存じます。参加された方々が研鑽を積み、各職場に持ち帰る「学び」の多い大会にしたいと考えておりますので、本大会および当協会への変わらぬご理解、ご協力方お願い申し上げます。

 県内の会員施設の皆様が一堂に会し、施設や職種の垣根を越え、忌憚のない意見のやりとりや情報の交換を通じて、有意義な大会にしたいと、関係者一同祈念しつつ皆様のご来場をお待ちしております。

公開講座どなたでも(第11回大会)

2014年4月17日 | 協会活動報告

 419日(土)、宮崎市のサンホテルフェニックスで開催の第11回宮崎県老人保健施設協会研究大会における特別講演(公開講座)のタイトルが「高齢者施設のリスク・備えよ常に」に決まりました。講師は医療法人生愛会理事長で一般社団法人福島県老人保健施設協会会長、そして公益社団法人全国老人保健施設協会常務理事を務められている本間達也先生です(座長:介護老人保健施設ひむか苑施設長
櫛橋弘喜 氏)。 講演時間は
1015分から12時。

この公開講座はどなたでも受講できます。実体験に基づく貴重なご教戒を授かる中で、参加者がそれぞれの施設における災害への備えを見直す機会になると思いますので、皆様お誘い合わせの上、お越しください。たくさんの方のご来場をお待ちしております。

なお、この公開講座に関するお問い合わせは、(公社)宮崎県老人保健施設協会事務局(担当:日高万明・藤村京子、TEL 0985?47?3941、FAX 0985?47?3967)までお願い申し上げます。

研究大会協力スタッフの皆様へ(重要)

2014年4月16日 | 協会活動報告

 419日(土)は、宮崎市のサンホテルフェニックスで第11回宮崎県老人保健施設協会研究大会を開催いたします。

この大会は県内の会員老健施設の皆様に協力スタッフとして運営に当たっていただき、開催するものです。スタッフの皆様におかれましては、各施設の業務でご多忙の折りにも関わらず、ご高配、ご尽力を賜りますこと、厚く御礼申し上げます。

44日付け文書にてご案内いたしました通り、大会当日は事前オリエンテーションを行いますので、午前830分に、会場であるサンホテルフェニックスの2階、「小会議室C」に集合いただきますようお願い申し上げます。

なお、勤務のご都合およびその他の理由で集合時間に間に合わない方は、恐れ入りますが協会事務局(電話:0985-47-3941)あてご一報下さいますよう、重ねてお願いいたします。

「老健みやざき(29)」まもなく発行!

2014年4月15日 | 協会活動報告

  当協会の広報誌「老健みやざき 29号」が間もなく発行されます。

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 年に2回発行している「老健みやざき」。今回の巻頭企画は当協会と全国老人保健施設協会九州ブロックが昨年11月に開いた「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」特集。九州各県から800人が参加し、2日間にわたって将来の老健のありかた等について研鑽を深め合った大会の模様をレポートしました。

 また、平成25年度下半期における当協会各部会の活動報告も紹介しています。

 「老健みやざき 29号」は宮崎県内の会員施設や、県内外の各関係機関に送付するほか、当ホームページからも閲覧、ダウンロードできるようアップする予定です。どうぞお楽しみに。

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