6月1日配布スタート!ケアマネ試験「受験の手引」(10月8日実施)

令和5年度「介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験」の「受験の手引」は6月1日から配布されます。

社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会のホームページに掲載されている「介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験」によると、令和5年度の試験は令和5年10月8日の日曜日、午前10時開始となっています。会場は宮崎市内で調整中とのこと。

なお受験には6月1日(木)から6月30日(金)までの間、県や市町村の社会福祉協議会などで配布される「受験の手引」が必要です。また申込期間も6月1日から6月30日まで(6月30日消印有効)です。受験を予定されている方は期間内に「受験の手引」を入手の上、お手続き方お願いいたします。

また平成30年度の試験から、受験要件が見直されていますのでご注意下さい。

詳しくはこちらの宮崎県社会福祉協議会のホームページをご御覧ください

スケジュール掲載!「第34回全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の「各種スケジュール」が掲載されました。

これによると、

【参加登録・宿泊受付期間】

○受付期間:5月25日(木)正午~9月29日(金)正午

○修正・取消:9月29日(金)正午まで

【演題登録期間】

○5月25日(木)正午~7月11日(火)正午

【ランチョンセミナー・お弁当受付期間】

○8月29日(火)正午~9月29日(金)正午

【採択通知】

○9月中旬

【参加費等の入金期間】

○9月1日(金)~10月6日(金)正午

【プレゼン資料(発表用データ)アップロード期間】

○10月2日(月)正午~11月2日(木)正午

〈※大会参加登録、各種申込、演題登録は全て大会ホームページからのオンライン登録です〉

詳しくはこちらの大会ホームページ「各種スケジュール」を御覧ください

同大会は「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」をテーマに、2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。参加、発表を予定されている方はそれぞれの期間内にお手続きのほど、お願い申し上げます。

演題登録25日スタート!「第34回全国介護老人保健施設大会宮城」

「第34回全国介護老人保健施設大会 宮城」の演題登録が2023年5月25日(木)から始まります。

同大会は2023年11月21日(火)と22日(水)、仙台国際センターで開かれます。今回の大会テーマは「地域共生社会の復権と老健~デジタル化時代の絆~」。演題の登録期間は5月25日(木)正午から7月11日(火)正午までとなっています。

なお、今大会からUMIN(大学病院医療情報ネットワークセンター)のシステムを使用するとのことです。また演題登録前に必ず「大会参加登録」が必要です。演題発表を予定されている方は、こちらをご覧の上、期間内にお手続きのほどお願いいたします

5月~8月実地研修掲載中(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)ホームページに、2023年5月から8月にかけて開催予定の実地研修一覧が掲載されています。詳しくはこちらを御覧ください

また「2023年度研修カレンダー」もアップされていますので、こちらから閲覧、ダウンロードしてご活用下さい

「介護の魅力をお伝えします!」(長寿介護課)

宮崎県長寿介護課ホームページに「介護の魅力をお伝えします!」として県による介護の魅力発信に関する取組が紹介されています(令和5年5月1日更新)。

これは宮崎県において県民の3人に1人が高齢者となり、また2025年には団塊の世代全員が75歳以上になるなど、高齢者を支える「介護」が一層社会から必要とされる中、県が「将来の介護の担い手となる若者をはじめ県民の方に、介護に興味・関心を持っていただくとともに介護の仕事に対する理解を深めていただく」ことを目的に、介護の魅力を発信するために実施している様々な取組が紹介されているもの。詳しくはこちらをご覧の上、ご活用のほどお願いいたします

参加企業申込受付中!R5年度「応募前ジュニアワークフェア」(宮崎労働局)

宮崎労働局は県内4地区で開く「令和5年度応募前ジュニアワークフェア」への参加企業の申し込みを受け付けています。

このフェアは「令和5年度新規高等学校卒業予定者と、宮崎県内の企業が一同に会する場を設け、県内企業における優秀な人材の確保を支援すること」が目的。7月3日(月)の県央地区を皮切りに、都城地区、県北地区、小林地区でそれぞれ開催されます。

参加企業の申し込みは既に始まっており、申込期間は令和5年5月15日(月)の17時までとなっています。

詳しい内容および申し込み方法等についてはこちらを御覧ください

受付中!2023年度認知症短期集中リハ研修(医師対象、Web開催)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)主催の「2023年度認知症短期集中リハビリテーション研修(医師対象)(Webによる研修)」は現在申込みを受付中です。

この研修は老健施設等において「認知症短期集中リハビリテーション実施加算」を算定するために必要となる研修会です。

申込みは既に始まっており、締切は2023年6月21日(水)です。また聴講可能期間は2023年7月3日(月)から2023年7月31日(月)までとなっています。

受講を予定されている医師(介護老人保健施設の勤務を問わない)の皆様はこちらをご覧の上、お手続き方お願いいたします

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その5)

看護介護研究部会が4月22日、宮崎市のJAアズム別館で「感染対策研修」。講義に続き、後半は参加者によるグループワークに移りました。

8つのグールに分かれた参加者は、自己紹介の後、新型コロナウイルス感染症に関して「陽性者発生時に大変だった点」、「陽性者発生時にうまくいった点、工夫した点」、「陽性者発生時に感染対策防止できた対策」、そして「これまでの面会、これからの面会について」をテーマに闊達な意見を交換しました。

その後、各グループで出された意見を、グループの代表者が発表しました。参加者はそれぞれのグループや、自施設での状況等と照らし合わせながら、真剣な表情で聞き入っていました。

5月8日からの新型コロナウイルス5類以降を間近に控えた時機に行われた研修会は、3年ぶりの集合形式ということもあり、感染対策を施した中、会場は熱気に満ち、具体的かつ実践的で、大変有意義なものとなりました。

(おわり)

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その4)

看護介護研究部会が4月22日、宮崎市のJAアズム別館で「感染対策研修」。「新型コロナウイルス感染症の現状と5類以降後について」と題し、講師を務めてくださった、宮崎県新型コロナウイルス感染症対策調整本部特任医師の佐藤圭創先生。講義の後には会場から質問が相次ぎました。

 新型コロナウイルス感染症に関係する様々な現実的な疑問や切実な悩みに対し、長丁場の講演の疲れも見せず、ひとつひとつ丁寧に答えてくださった佐藤先生、本当にありがとうございました。

(つづく)

コロナ5類移行後について学びました(看護介護部会:その3)

 そして「⑨5類移行に対しての現在の準備状態」では、感染症の常在化を意味する「エンデミック状態」に言及し、「終息ではなく一定数の感染が持続するということです」と説明。その上でこれまでにわかってきたこととして、「インフルエンザのように、一般病棟の個室隔離で感染は広がらない」、「防御策は、軽い接触は通常のエプロンとサージカルマスクで大丈夫(濃密な接触がある場合、フルPPEとN95マスク、その中間は通常のエプロンとN95マスク)」、「通常免疫の入院患者は、10日で他の患者に感染させない(超高齢者などで最大14日)。患者の迅速な転院・転入を可能にする」などを提示。これらを踏まえて高齢者施設での準備(感染対策)として、死亡リスクや入院リスクを減少させる、新型コロナワクチンの接種をすすめることや、感染防御策の習得、そして陽性者発生時のシミュレーションなどを、医療機関との連携を強化しながら取り組んでいくことを提唱しました。

 このように新型コロナウイルス感染症がエンデミック化することや、5類移行後、大きなピークが夏と冬にやってくることなどを、豊富なスライドを用い、わかりやすく佐藤先生。新型コロナ禍を「各機関が連携するより良い機会」と考え、「行政、医療、福祉機関、企業団体が最悪の場合のシナリオを考えておくことが大事です」と講演を締めくくると、会場からは感謝の拍手がおくられました。

(つづく)

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