協会活動報告

「老健みやざき 第27号」発行しました!

 公益社団法人宮崎県老人保健施設協会の広報誌「老健みやざき 27号」が出来上がりました!

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 今回の「老健みやざき」、巻頭は当協会の第10回研究大会特集。44の全会員施設から過去最高となる397人が参加、大会史上最多の55演題がエントリーされ、熱く語り合った6時間の模様をレポートしています。

 続いて接遇マナーを学んだ看護介護研究部会研修会、リハビリテーション研究部会による小学生を対象にした福祉体験、入所利用者の在宅復帰の現状を踏まえ、その向上の必要性を再認識した在宅支援研究部会研修会、医療依存度の高い高齢者への対応の在り方について学んだ支援相談員研究部会研修会、利用者のQOL向上のために施設におけるケアマネジメントはどうあるべきかを話し合ったケアプラン研究部会研修会などを掲載しています。

 さらに「リレーコーナー」では、県内各地の老健施設の、色々な職種のスタッフにお声を寄せていただきました。

 最終頁を美味しく、ヘルシーに飾るのは、栄養・給食研究部会による高齢者栄養教室の様子。県西地区の老健の栄養士が開催した教室にカメラを持ち込み、高齢者ソフト食を作って、食べて、学んだ様子をレシピも交えて紹介しています。

 「老健みやざき 27号」は、会員施設や関係機関に送付するほか、このホームページ上でも閲覧、ダウンロードできるようにする予定です。どうぞお楽しみに。

看板付け替えました

 41日より当協会が公益社団法人へ移行したのに合わせ、同日、協会事務局があるひむか苑で看板の付け替えが行われました。

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 これまでの社団法人から公益社団法人へ移行したことで、今後は宮崎県の皆様の保健・医療・福祉の増進のため、今まで以上に公益性の高い活動をしていきたいと、関係者一同気持ちを引き締めているところです。

 なお、看板に引き続き、このホームページもリニューアルするべく現在作業を進めているところです。いましばらくお待ちください。

盛り上がったレク発表(その7)

  44の全会員施設が参加して盛大に行われた第10回(社)宮崎県介護老人保健施設協会研究大会も、ついにフィナーレを迎えました。

 

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↑閉会の挨拶に立ったのは大会実行委員長を務めた迫田耕一朗協会副会長。このまましんみりと終わってしまうのか?・・・そう思っていた矢先、うれしいハプニングが(*゚∀゚*)

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 「おとこいのちをー みすじのーいーとーにぃー」『流転』を熱唱。自慢の喉を披露し会場を再び沸かせました。そして「これからは若い世代の人達にどんどん出てきて欲しい」と、各施設での活躍と、協会への積極的な参加を会場の皆に呼びかけました。

 そうして過去最多の397人が参加した第10回(社)宮崎県老人保健施設協会研究大会。聞いて、話して、歌って、そして踊った熱い熱い360分間に幕が下ろされました。

(おわり)

盛り上がったレク発表(その6)

 レクレーション研究発表の部の中で、”第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざきのテーマおよびサブテーマ募集に応募し、採用された会員施設への記念品贈呈がありました。

 この九州大会は、今年1114日(木)と15日(金)の両日にかけて宮崎観光ホテルで開かれるもので、昨年当協会が会員施設を対象にテーマを募集していたものです。

 メインテーマに決定した「供に創ろう、老健の未来のカタチ」は、グリーンケア学園木花、そしてサブテーマに決まった「みんなが安心して老いる社会を目指して」春草苑からの応募いただいたものです。

 

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↑グリーンケア学園木花を代表して前田明人さんが・・・、

 

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↑春草苑からは中森大輔さんが壇上に上がり、記念品が贈られました。

 

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↑プレゼンターは日高万明協会事務局長(左)。「九州大会の成功に向けて、会員施設が一丸となって取り組んで行きましょう!」と呼びかけました。

(つづく)

盛り上がったレク発表(その5)

 レクレーション研究発表のとりをとったのは常連の慶穣塾。題目は「銭形ボンバー -時代を超えてつながろう!-」

 

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↑登場したメンバーのコスチュームにびっくり(゜◇゜)日本人?ていうか、地球人??頭に「祝」の文字をキラキラ輝かせて協会の公益法人移行を祝って下さいました。

 

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↑「おーとーこだったーら、ひとつにぃかけーるー」って・・・その手に持ったやつどうするんですか?、ひょっとして・・・

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 ↑あーっ!投げた?( ゜Д゜)。やっぱり銭形平次ばりにシャーッと銭が飛びました。「平次は投げた銭をどうしてたの?捨てたらもったいないじゃん」という疑問が昔はよく話題に上がっていましたが・・・

 

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↑慶穣塾の銭にはひもがついており、それを使って見事全額回収(^_^)v

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 ↑でもって銭形平次の次はどうするの?って思っていたら・・・

 

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↑おおーっ、この窓ふきダンスは、”ボンバー”です!これぞ「金爆」ならぬ「銭爆」ですね。

 

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↑時代も空間も、色んなものを超越して・・・

 

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↑見事に会場のみんなを一つにつなげてくれました。

(つづく)

研修会開きます(看護介護部会)

 公益社団法人宮崎県老人保健施設協会看護介護研究部会は518日(土)、宮崎市の古賀総合病院腎センター5階で研修会を開きます。

 今回の研修会「高齢者施設での感染予防対策」がテーマ。講師に宮崎医科大学(現宮座位大学医学部)副学長や九州保健福祉大学学長などを歴任され、微生物学の第一人者である南嶋洋一先生を講師にお招きし、感染予防についてわかりやすくご教授していただきます。

 時間は13時から15時まで。参加費として一人500円が必要です。くわしくはこちらをごらんの上、奮ってご参加ください。

 なお、この研修会へのお申込み・お問い合わせ等につきましては、介護老人保健施設春草苑(しゅんそうえん)、仮屋美喜子までお願いいたします(電話:0985-39-8899FAX0985-39-8978

盛り上がったレク発表(その4)

 ヒートアップしたレクレーション研究発表の会場に、癒しの風を送り、さわやかで心地良い空間にしてくれたのはなでしこ園のスタッフからなる「Pinks」の皆さんでした。

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↑ピアノの伴奏に合わせてメンバーが登場!

 

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↑まずは『Winding Road』、

 

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↑続いて『歩いて帰ろう』と美しいコーラスが響きます。

 

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↑”劇団なでしこ一座”で芝居をしたり、ヨサコイや南中ソーランを踊ったりと、豊富なレパートリーで利用者様に喜んでいただいているそうです。

 

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↑プロ顔負けのピアノ演奏は同園事務長の溝口江利子さん。その美しい調べに酔いしれました。

 

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↑ラストは『太陽のメロディー』。ご存知同園のある高鍋町出身、今井美樹さんが作った名曲です。

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 ↑ハンドベルの演奏もあってうっとりです。

 

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↑会場も一体となって感動の輪は広がっていったのでした。

(4月9日付ブログにつづく)

盛り上がったレク発表(その3)

  レクレーション研究発表の3番手は青島シルバー苑による「フライングハニー」。看護師、介護士、支援相談員などの多職種からなるダンスチームはその名も「チーム どんだけ」。なーるほど、「どんだけー!?」って感じです。

 しかし単なる女装集団ではありません。ダンスのクオリティーが非常に高いのです。実は昨年度の大会でも発表していただき、大会史上初の「アンコール発表」を行った実力派ダンスチームなのです。見せ場たっぷりの発表内容に会場は沸きに沸きました。

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 ↑初めはお揃いのTシャツを羽織って控えめに登場。しかし・・・

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 ↑曲が始まったとたんに激しいダンス。そのスピードにシャッターがついていけない(+o+)

 

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↑会場に降りてきて場を盛り上げるメンバーたち。一気にボルテージが上がります。

 

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↑施設のみでなく、地域行事にも出演し絶賛されているそうです。

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 ↑この次の瞬間、「ああーっ!(;゚Д゚)!」と驚くべき光景が・・・

 

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↑なんと舞台上で衣装を脱ぎ始めたではありませんか!ちょ、ちょっと!これはまずいっすよ!・・・と思っていたら・・・

 

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↑なんとなんと早変わりをやってのけたのです。一瞬のできごとに会場からはどよめきが。

 

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↑その後も激しいダンスは続きました。研究大会という貴重な舞台での発表ということで、今回はスペシャルバージョンで臨んだのだそうです。

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 ↑最後もぴたーっと決めてくれました。


 静止画像では彼らの(彼女らの?)すごさを十分お伝えできず残念です。しかし、この青島シルバー苑の「チーム
どんだけ」のすごさがわかる動画をユーチューブで見つけました。それがこれです↓↓↓


 地域のイベントで熱演する青島シルバー苑「チーム どんだけ

 

 ↑是非ご参照頂いた上でレクレーションのひとつとして取り組まれてみてはいかがでしょうか。とにかく会場の興奮を一気に最高潮に引き上げてくれました。

(つづく)

盛り上がったレク発表(その2)

 次に登場したのは春草苑。お題目はご覧の通り「ゴールデンボンバー」。

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 ↑歌もばっちりなら・・・

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 ↑踊りもばっちり!

 

 

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 ↑セクシーに決めポーズをとっていると、思わぬ事態が発生!

 

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 ↑なんと!お馬さんが乱入してきたではありませんかΣ(゚д゚lll)

 

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 ↑お馬さんがステージ上を暴れ回ってパニックに。すると・・・

 

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 ↑サングラスの男性が登場(これはもしや”○○スタイル”の人!?)。口にした吹き矢でお馬さんめがけ「プッ」とヒト吹き。

 

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 ↑あわれ、お馬さんはやられてしまいました(ToT)。ひひーん。・・・と思っていたら、

 

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 ↑見事お馬さん完全復活!!みんなと仲良くなって・・・

 

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 ↑最後はみんなで窓ふきダンス(^o^)。めでたしめでたし。ミュージカル仕立ての発表に、会場はやんやの喝采でした。

(つづく)

盛り上がったレク発表(その1)

  6時間にわたる第10回宮崎県老人保健施設協会の最後を飾るのはレクレーション研究発表会。これは日頃それぞれの会員施設でスタッフが業務の合間をぬって練習を積み、利用者に笑いや感動をもたらしている取り組みの様子を実演形式で発表してもらうものです。

 発表したのは5会員施設。歌あり、踊りあり。いずれもレベルの高い内容で会場を大いに沸かせていました。

 甲乙付けがたいそれらの発表の様子をレポートします。

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司会はひむか苑の野村二朗さん(左)と&なでしこ園の脇本泰有さん(右)によるリハビリコンビ

 

トップバッターはシルバーケア野崎による和太鼓。15年ほど前に興味のある職員で活動をスタート。はじめは古タイヤを使っての練習だったそうですが、その後和太鼓を購入してもらい、今では夏祭りや地域の行事などでも演奏するなど活躍中です。

 

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 一糸乱れぬバチさばきは圧巻!決めのポーズもバッチリでした。

(つづく)

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