6月11日は「入梅(にゅうばい)」。広辞苑には「梅雨に入ること。暦の上では太陽の横径が80度に達したときをいい、太陽暦で6月11日頃にあたる。つゆいり」とあります。
本県を令和2年の梅雨入りは5月30日。これは平年より1日早かったとのこと。
写真は国富町にある籾木池(もみきいけ)。この周辺には色とりどりのあじさい約500本が植栽されており、県内のあじさいの名所のひとつとなっています。これを撮影したのは5月下旬と早かったのですが、6月中旬の今、見頃を迎えていると思います。
各会員老健施設周辺にもあじさいが様々な色合いで利用者を笑顔にしてくれているのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症はもとより、食中毒等にも注意が必要な季節です。それらの対策の徹底をはかりつつ、利用者の皆様には花を愛でる心の余裕を持って頂けるよう、日々のケアに当たりたいと思う今日この頃です。