雑談

負けない歌

【負けない歌】
陽が昇り
花踊る
人は苦しみ
耐え忍ぶ
悲喜こもごもは
いろいろあるが
たったひとつの
たったひとつの
この星の出来事に
目を背けるな
耳を塞ぐな
必ず訪れる
未来のために
踏み出す勇気を
飛び出す揚力を
鼓舞する歌を
忘れるなかれ
忘れるなかれ
・・・・・・・・・・・・・
新型コロナウイルスとの戦いが世界中で続いています。高齢者施設に勤める私達も予断を許さない状況です。負けない心を持ち続け、感染対策の徹底に努めて参りましょう。

来年も花は咲く

令和に年号が変わり、初めて桜が咲く時期を迎えました。

宮崎の開花は例年より遅めではありましたが、各地で綺麗に咲いてくれました。例年ならば各老健施設でも屋外活動等で利用者の皆様にお花見を楽しんでいただいているかと思いますが、今年はそういうわけにもいかず、全国的に少し寂しく、それ以上に油断できない桜の季節になっていることと存じます。

しかし桜は来年もきっと咲いて、私達をうんと癒やし、喜ばせてくれます。それを楽しみに今はやるべきことをしっかりやって、みんなで元気に来年の花見を楽しむことといたしましょう。

さくらの日(3/27)

3月27日は「さくらの日」。1992年(平成4年)に日本さくらの会が「我が国の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について、国民の関心を高めること」を目的に定めたそうです。「3×9(さくら)=27」という語呂合わせ、そして七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期ということでこの日が選ばれたとのこと。

今年も各地で桜便りが聞かれるようになりましたが、例年と違い、盛大な花見の宴は影を潜め、自粛を余儀なくされながらの桜の時期となりました。引き続き感染症対策の徹底をはかり、新型コロナウイルスの一日でも早い終息を願いつつ、心から桜を楽しめる日が来ることを待ちたいと思います。

春分の日2020

3月20日は春分の日。1948年(昭和23年)に交付・施行された「国民の祝日に関する法律」(祝日法)では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としています。

例年であれば爛漫の春を満喫しながら迎えるこの日ではありますが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大が世界的に懸念される中での春分の日。宮崎の豊かな自然、その中で育まれる命にいつくしみの心を注ぎながら、引き続き対策強化に努めて参りましょう。

中止です!在宅支援部会全体会

当協会在宅・支援相談研究部会が313日予定していました同部会の全体会は新型コロナウイルス感染状況を考慮し、中止させていただきます。

なお、今年度のアンケート集計結果報告の内容につきましては、公表方法が決まり次第お知らせいたしますので、ご了承方お願い申し上げます。

大淀川と沈む夕陽

写真は3年前、201734日の夕方、宮崎市内で撮影した一枚です。

宮崎の母なる川、大淀川が金色に染まり、そのはるか向こうに高千穂峰、そしてその右隣に夕陽が沈もうとしています。

ノーベル文学賞作家で、本県を舞台にしたNHK連続テレビ小説「たまゆら」の原作者、川端康成も大淀川に沈む夕陽を好んだそうです。場所は写真とは異なると思いますが、なるほど見事な夕景だと心を打たれます。

先人達が大切に守り、育んできた郷土の風景、美しいままに後世に残していきたいと思います。

微笑みを忘れずに

「人間の微笑み 人間のふれあいを忘れた人がいます これはとても大きな貧困です」と言ったのはマザー・テレサ。

介護老人施設に勤務し、高齢者とふれあうことを生業とする私達にとって、これは非常にたいせつな言葉だと言えます。ゆとりがなく多忙な事もすくなからずあるかもしれません。しかし利用者本位のケアを行う上で、その主役はまぎれもない利用者の皆様であることを肝に銘じ、今日も微笑みを絶やすことなく仕事に励みましょう。

立春です2020

【げんかん】

厳寒は

春への玄関

あと少し

待てば来る来る

減寒の時

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真はおととし、2018年の2月4日、立春の朝に宮崎市内で撮影した一枚。立春とはいえ寒い日で、ぶるぶる震えながら撮影しました。【げんかん】は、そのときの寒さを思い出しつつ、そして寒さが減って春が来ることを待ちわびつつ書いたものです。

一方、2020年はどうかというと、全国的に暖冬傾向とのこと。季節外れの長雨もあったりして、なんだか不思議な季節感のです。

そんな時だからこそ、利用者の皆様の体調管理は一層重要。気象予報をこまめにチェックし、適切な環境整備に努めながら、春の訪れを待ちましょう。

願いがかなう?流れ星(しぶんぎ座流星群)

まずは写真をご覧下さい。流れ星です。1月4日の早朝、南東方角の空を流れたのを撮りました。

と言っても流れてからシャッターを切っては間に合いません。あらかじめシャッターを開いていたところに運良くすーっと上から下へ流れてくれました。

これはしぶんぎ座流星群。8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに、三大流星群と呼ばれているのだそうです。

せっかく撮影困難な流れ星が運良く撮れたので掲載いたします。流れ星に願い事をするとかなうと言いますが、真意の程は定かではありません。皆様でお楽しみいただければ幸いです。

電子メールの日(1月23日)

1月23日は「いいふみ」と「E-ふみ」をかけて「電子メールの日」だそうです。1994年、日本電子メール協議会(当時)が定めたものです。7月23日の「ふみの日」とはちょうど半年違いです。

1994年と言えば、パソコンの爆発的な普及に大きく貢献したウインドウズ95が登場する前。その頃はウインドウズ3.1を基本ソフトとするパソコンが多く出回っており、今と比べると使い勝手は良いと言えないものの、グラフィックユーザーインターフェース(GUI)により視覚的に操作ができる事は画期的でした。ただし3.1を起動するまえには従来のMS-DOSという真っ黒の画面に文字だけというシステムを立ち上げておく必要があった時代です。

その頃は電子メールはもちろん、インターネットの普及も現在と比べると非常に低かった時代。インターネットよりも「パソコン通信」が普及していて、大手の有料BBS(Bulletin Board System)や無料のBBS(いわゆる「草の根BBS」)などで情報のやりとりが行われていました。通信速度が現在より比べものにならないほど遅い環境でしたが、メールやチャット、掲示板など、それぞれに楽しめた時代。シャープの携帯端末「ザウルス」が爆発的にヒットした年でもあります。

そんな当時と比べると今はスマホでメールはもちろん、映像や音楽など、様々な情報をやりとりできる、非常に便利な時代になりました。当時のモデム、さらにはその前の音響カプラなどに対し、今は光回線。一昔どころか二昔、三昔のごとき感があります。

その便利さの反面、危険性も非常に増大してきたことも事実。正しく安全に使うことで、生活をより豊かにするための道具として情報通信機器を活用したいものです。

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