協会活動報告

「老健みやざき」間もなく発行!!

 (公社)宮崎県老人保健施設協会の広報誌「老健みやざき 28号」が間もなく出来上がります!

RokenMiyazaki28thmamonaku.jpg

 今回の「老健みやざき」、巻頭を飾るのは「老健ルポルター寿(じゅ)」。隔号で掲載を予定しているこの企画、第4回の訪問先としてルポ隊が訪問したのは西臼杵郡唯一の老健、高千穂町の“神楽苑”。建物にびっくり!人にびっくり!取り組みにびっくり!!宮崎県最北端の神話伝説の町で、驚きっぱなしのルポ隊が見た事、聞いたこと、感じたことを掲載しています。

 これに続き、感染制御や褥瘡予防について学んだ看護介護研究部会研修会、利用者本位の”ポジティブプラン”を作る事の大切さを学んだケアプラン研究部会研修会、認知症高齢者の食事摂取に関して、「食と味の認知」という観点から学んだ栄養・給食研究部会研修会など、各部会の活動報告を掲載しました。

 さらに「リレーコーナー」では、県内各地の老健施設の、色々な職種のスタッフにお声を寄せていただきました。

 最終頁を美味しく飾るのは、「人気のおすすめメニュー」サンビュー宮崎の管理栄養士、永友里沙さんに利用者様に大好評の逸品の数々を紹介していただきました。

 「老健みやざき 28号」は、9月下旬から10月上旬に会員施設や関係機関に送付するほか、この当協会ホームページ上でも閲覧、ダウンロードできるようにする予定です。どうぞお楽しみに。

研修会開きました(ケアプラン部会)

 (公社)宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン研究部会は921日、川南町のトロントロンプラザで包括的自立支援プログラム策定研修会を開きました。

 今回の研修会は、ケアプランを策定したことがない人や、今ひとつ自信がない人、疑問や質問を抱える人などが対象。県北および西都・児湯地区を中心とした会員施設や特別養護老人ホームなどから10人が受講しました。

 午前中はまず、部会委員の紹介に続き、帳票類の説明とサービス計画書の記入に関して、同部会の原貴子委員(相愛苑)が説明を行いました。

 午後からはグループワーク。事例に基づき実際にケアプランの策定を行いました。脳出血により左片麻痺を呈した男性という設定に基づき、対象者の心身の状態、日常生活活動の現状、さらに本人や家族の意向などに基づき、各グループで意見を出し合いました。高齢者ケアプラン研究部会の委員もそれぞれのグループ加わり、必要に応じて助言を行いました。

 

CIMG1507.jpg

CIMG1508.jpg

CIMG1509.jpg

 研修会の最後に、各グループが作成したサービス計画書の発表会がありました。プラン策定の経験が浅いとは思えないとは思えないくらい、いずれの計画書も利用者主体の生活を思いやった、具体的で充実した内容でした。各グループの代表者が発表を行うと、他のグループ受講者は熱心に耳を傾けていました。

 長丁場の研修会でしたが、ケアプラン策定の実践的な知識や技術が学べただけでなく、アットホームな楽しい雰囲気の中で、参加者同士が交流を深め、充実した一日となりました。

研修会開きます(在宅支援部会)

 (公社)宮崎県老人保健施設協会在宅支援研究部会は1026日(土)14時から、宮崎市のニューウェルシティ宮崎1階「アンジェラス」で研修会を開きます。

 今回の研修内容は「プロによる『くらしの相談窓口』」。特に介護・後見・相続に関して、それぞれの専門分野を越えて幅広く活躍されているファイナンシャルプランナー、行政書士、特定社会保険労務士、社会福祉士などの専門家団体を講師に招きます。

 この研修会は老健職員だけでなく、どなたでも参加できます。参加費として老健職員は一人500円が必要ですが、それ以外の方は無料です。

 詳しくはこちらをご覧の上、「参加申込書」により1018日(金)正午までにお申し込み下さい(申込先:介護老人保健施設 サンヒルきよたけ、担当:黒木、Fax0985-84-0700)。なお、定員の50名に達し次第、締め切らせていただきますので、お早目にお願いいたします。

会場3階から4階に変更しました(事務長会「経営セミナー2013」)

 (公社)9月21日(土)、14時から開催(主催:事務長会)する「経営セミナー2013」は、参加者多数につき会場をシーガイアコンベンションセンター3階の『瑞洋(ずいよう)』から4階『天葉(てんよう)』に変更しました。当日はお間違いないようお願い申し上げます。

めじろおし(3研修会開催!)

めじろおし(3研修会開催!)

 

 「めじろおし」は”目白押し”と書きます。『広辞苑』には、「(メジロが木の枝にとまるとき、押し合うように沢山並んでとまることから)(1)子供が大勢で押し合い、押されて列外に出た者が、また、端に加わって中の者を押す遊戯。(2)多人数が込み合って並ぶこと」とあります。小さい緑色、その名の通り目の周りは白。そんなメジロ達が押し合いへし合いする姿は何ともほほえましいですね。季語は夏だそうです。

 それはそうと、920日(金)、21日(土)は当協会(公益社団法人宮崎県老人保健施設協会)の各部会による研修会が以下の通り「目白押し」です!!参加を予定されている皆様、行き帰りはどうぞお気を付けて、そしてくれぐれも日時、会場をお間違えのないようお願い申し上げます。

 

(1)支援相談員研究部会研修会・・・920日(金)、1330分から1630

 〈場所〉宮崎観光ホテル(宮崎市)2階「紅」 

一般財団法人潤和リハビリテーション振興財団潤和会記念病院の歯科医師、清山美恵先生を講師に招き、経口摂取と口腔ケアについて学びます。

〈問い合わせ〉介護老人保健施設しあわせの里(支援相談員、笠原TEL0987-55-4800

 

(2)包括的自立支援プログラム策定研修会(主催:高齢者ケアプラン部会)・・・921日(土)、10時から16

 〈場所〉川南町文化ホール(トロントロンドーム)

 ケアプランを策定したことがない方や、自信がない方等を対象に、講義やグループワークを通じてわかりやすく説明・研修を行います。

〈問い合わせ〉介護老人保健施設 並木の里(作業療法士、宮田、Tel 0983-44-6066

 

(3)経営セミナー2013(主催:事務長会)・・・921日(土)、14時から16

〈場所〉シーガイアコンベンションセンター(宮崎市)3階『瑞洋(ずいよう)』※4階「天葉」に変更!!

 (公社)全国老人保健施設協会の前会長で現在は理事を務める(一社)熊本県老人保健施設協会の山田和彦会長を講師に招き、「どうなる
これからの高齢者ケア ?地域包括ケアにおける施設の役割?」と題し、今後の医療と福祉と介護保険の動向について講演していただきます。

 〈問い合わせ〉介護老人保健施設サンヒルきよたけ(事務長、濱砂、Tel 0985-84-0333

ラストスパート(参加登録30日まで)

 マラソンや駅伝など、長距離走を観戦していて面白いのはやはり選手同士の駆け引き。どこでスパートをかけて相手を引き離すか?そしてそれに粘り強く着いて行って逆に抜き去るか?ハラハラ、ドキドキしながら見るのが楽しいです。これが独走状態の一人旅だと、今一つ盛り上がりに欠けます(ただし、応援している選手が独走している場合は別ですが)。

 そして残りが短くなってくると「ラストスパート」がかかります。それまで何十キロも走っていて、よくもまあそんなに飛ばせるものだとびっくりするくらいの全力疾走でゴールやタスキの中継地点に飛び込んでいきます。そして選手によってはその場で倒れ込んで動けなくなったり、医務室に運ばれたり・・・。自分の持てる全ての力を使い果たして走りきる姿には感動を覚えます。これからマラソン&駅伝シーズン。どんなドラマが展開されるか、今から楽しみです。

 ところで、1114日(木)、15日(金)に宮崎市で開催される14回九州ブロック介護老人保健施設大会の参加登録は930日(月)までとなりました。申込みがまだお済みでない皆様は、ラストスパートをかけて!と言うわけではありませんが、お急ぎお手続きをお願いいたします。

 なお、1114()18時から1930分にかけて、同会場で行われる懇親会も同時受付中です。申込み締め切りはやはり930日(月)までです。懇親会では、宮崎らしいおもてなしの趣向を凝らした、必見もののアトラクションも予定しております。九州各県の老健役職員が一堂に会し、施設や職種の垣根を越えて、忌憚のない意見のやりとりをする、未来志向型の交流の場にしたいと、スタッフが総力をあげて準備に当たっているところです。

 大会および懇親会とも、多数の皆様が参加されますことを、関係者一同心よりお待ち申し上げております。申込み締め切りまであとわずか!!お早目にお手続きをお願いいたします。

しあわせ峠

  当協会(公益社団法人宮崎県老人保健施設協会)が先頃立ち上げたフェイスブック(https://www.facebook.com/miyazakiroken)。協会主催の研修会や会員施設の情報などを、協会ホームページ(http://www.miyazaki-roken.jp/)と連動させながら発信しています。たくさんの方に「いいね!」をいただき、ありがとうございます。

 さて、このフェイスブックに用いている写真について「これはどこの写真なの?」と疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。といっても、カバー写真はご存知高千穂峡。それではなくて、こちらの写真。↓↓↓

 

Shiawasetouge.JPG

 ・・・これは西都市三納地区のとある山道を進んでいくと現れる、その名も「しあわせ峠」というところから撮影したものです。何でもカップルで訪れると幸せになるという、知る人ぞ知る名所です。ここから眺めると、西都市はもちろん、東児湯から宮崎市までがどどーんと一望することができます。一人で来ても、大勢で来て眺めても、確かに「幸せだなあ」と思えるような場所です。

 ただし、道路事情等が決して良いとは言えない場所にあるため、残念ながら老健施設の利用者様をお連れするのに相応しい場所ではありません。

 当協会は老健施設を利用されている方に限らず、広く県民の保健・医療・福祉の増進のため、様々な活動を行っています。皆様が幸せに日々を過ごしていただけることを願って、この「しあわせ峠」から撮影した一枚を掲載している次第です。今後とも協会へのご理解・ご協力方お願い申し上げます。

十三日の金曜日(大事なお知らせ)

 「十三日の金曜日」と聞くと、何だか不吉に思う人が少なくないのは、映画の影響もあるのでしょうか。しかし、日本で「十三(日)」というとラッキーな意味合いに用いられることが少なくありません。

 代表的なのは「十三日祝」。これは「正月始め」のことを言い、『広辞苑』には「西日本で、一二月一三日をいう。この日煤(スス)掃き、炉の火改め、年木、門松迎えなどを行う地方が多い。正月起し。十三日祝。米搗き正月」とあります。十三日はおめでたいわけです。

 そして「金曜日」これまたおめでたいです。だって「金」ですから。他の曜日と比べても、輝き方が違います。そして時あたかも2020年のオリンピック開催地が東京に決定して沸き立っている今日この頃。たくさんの「金」メダルがゲットできるといいと、いまからワクワクしてしまいます。

 そんなこんなで迎えた「十三日の金曜日」ですが、大事なお知らせがあります。921日(土)、宮崎市のシーガイアコンベンションセンター3階『瑞洋(ずいよう)』で開催する当協会事務長会主催の経営セミナーの参加申し込みの締め切りは913日(金)、つまり「十三日の金曜日」までです。

 講師は(公社)全国老人保健施設協会の前会長で現在は理事を務める(一社)熊本県老人保健施設協会の山田和彦会長。今後の医療と福祉と介護保険の動向について学べる絶好の機会です。くわしくはこちらをご覧ください。

 このセミナーは老健施設の関係者だけでなく、どなたでも参加できます。なお、受講料として老健関係者は一人500円が必要ですが、その他の方は無料です。

 詳しくはこちらをご覧ください。多数の参加をお待ちしております。

山中暦日あり

 「山中暦日なし」(さんちゅうれきじつなし)という言葉があります。『広辞苑』によれば「山中に閑居(かんきょ:世事を離れてのんびりと暮すこと)する者は歳月の過ぎて行くのを忘れて、のんびりと生活する」という意味です。

 しかし、別に「山中に閑居」していたわけではないにもかかわらず、気がつけば9月。2013年がもう8ヶ月も過ぎてしまっているではありませんか。忘れているわけでも、のんびり過ごしていたわけでもないつもりなのに・・・。

 ともかく平成25年もあと4ヶ月ありません。一日一日を大事に過ごしましょう。そして忘れてはいけません。1114日(木)と15日(金)は、「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」です。発表を予定されている皆様はご準備のほど、よろしくお願い致します。また、参加申し込みの締め切りは930日(月)までです。申し込みがお済みでない方はお急ぎお手続きをお願いします。「山中暦日”あり”」ですから。

じんこうにかいしゃする

 「人口に膾炙する」「じんこうにかいしゃする」と読みます。「膾」は”なます”、そして「炙」は”炙(あぶ)り肉”のことで、「なますやあぶり肉がだれにも美味に感ぜられるように、広く人々の口の端にのぼってもてはやされる」という意味です(『広辞苑より』)。

 例年9月になると、「今年の流行語大賞は”〇〇〇”で決まり!」などと耳にすることが多くなってきます。そして今年もまたいくつかのフレーズが、”人口に膾炙”しています。「いつやるか?今でしょ!」、「じぇじぇじぇ!」など、今年は例年以上に強烈なインパクトのあるフレーズがあったように思います。

 おっと、忘れてはいけません。1114日(木)と15日(金)、宮崎市の宮崎観光ホテルで開催する「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」の大会テーマおよびサブテーマのフレーズは次の通りです。

 

【テーマ】:「共に創ろう、老健の未来のカタチ」

【サブテーマ】:「みんなが安心して老いる社会を目指して」

 

 これが流行語大賞にノミネートされるか否かはともかくとして、大会の参加申し込みは930日(月)が締め切りです。申し込みがお済みで無い方、「いつ申し込むか?今でしょ!」とは申しませんが、十分ご検討の上、期日までにお申し込み下さい。

くれぐれも締め切り日が過ぎた後に気付いて「じぇじぇじぇ!」ということのないようにお願いいたします。

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

老健みやざきFacebook

TOPへ