協会活動報告

総会終了の御礼

  当協会の第1回総会(定例)を、627日に開催いたしましたところ、多数の会員の皆様にご出席いただき、ありがとうございました。

 総会では、平成24年度の事業報告および決算報告のほか、全ての議案についてご承認を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当協会の公益法人移行元年である平成25年度は、広く県民の保健、医療および福祉の増進に寄与するため、より一層の活動の強化が求められています。

 また、本年1114日、15日の両日にかけて、宮崎市の宮崎観光ホテルで「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」を開催することとなっており、その成功に向けて関係者が一丸となって準備に当たっているところです。

会員および会員施設の皆様におかれましては、今後とも当協会へのご理解・ご協力方賜りますようお願い申し上げます。

定例総会開催します

 627日は当協会の第1回定例総会です。宮崎市のニューウエルシティ宮崎2階関の尾の間で15時より開催いたします。

 出席される皆様は、お気を付けてお越しくださいますようお願い申し上げます。

演題受付開始しました

 「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」1114日、15日、宮崎観光ホテル)の演題受付を本日624日より開始いたします。発表を予定されている皆様は、先ごろ発送しました「参加のご案内」の7ページから9ページの、「演題募集要項」をよくご覧の上、指定の書式および申込み方法に従い、奮ってお申し込みください。

 

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↑これが「参加のご案内」です。

 

 なお、受付締め切りは85日(月)必着です。九州各県の老健施設から、たくさんのエントリーをお待ちしております。

あと一週間だー(^O^)

 617日は何の日でしょうか?って、もうここまで来れば四の五の言ってはいられません。余談を挟んで本筋以外の話をしている場合でもなければ、無駄口を叩いてなんのかのと、とやかくかれこれと言って騒ぎ立てている状況でもありませんし、前置きを長くしたり御託を並べて要点に入らないでいる余裕はありません。単刀直入にズバッと要点に入りたいと思います!!・・・って全然単刀直入じゃないじゃん<(_ _)>

 「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」1114日、15日)の演題発表エントリー開始は624日からスタート。ついに、あと1週間に来週となりました!!つまり617日は受付開始ジャスト1週間前記念日!というわけです。発表を予定されている皆様におかれましては、準備のほどはいかがでしょうか?

 抄録の書式やエントリー方法などの詳細は、先日発送した「参加のご案内」に記載しています。よくお読みいただいた上で、ご準備いただきますようお願い申し上げます。

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↑これが「参加のご案内」です。

 

 たくさんのエントリーをお待ちしています。なお、受付締め切りは85日(月)必着です。くれぐれも冒頭のような駄文にならぬよう、決められた文字数、書式を守ってくださいね(^o^)/?。

研修会開きます(ケアプラン部会)

 公益社団法人宮崎県老人保健施設協会ケアプラン研究部会は76日(土)、宮崎市の

JAAZMホール別館201研修室で、包括的自立支援プログラム策定研修会を開きます。

 今回の研修会は初任者が対象。ケアプランを策定したことがない方や、自信がない方等を対象に、わかりやすく説明・研修を行う予定です。特に今までに参加されたことがない方は、是非ご参加ください。

 会員施設の方は参加費として一人500円が必要ですが、会員施設以外の方は無料です。受講を希望される方は、別紙参加申込み書により、625日(火)までにファックスにてお申込み下さい。

 申込みおよび問い合わせは、介護老人保健施設 並木の里(担当:宮田、Tel 0983-44-6066Fax 0983-44-5109)までお願いします。詳しくはこちらこちらをご覧ください。

再来週でーす(^O^)

 610日は何の日でしょうか?そうです。時の記念日です。「時間を守りましょう!」という日です。時間の流れはみんなに等しく与えられたもの。「僕は1時間が70分もあるんだぜぃ!」とか、「私は先月前借りしたから今月は1時間が50分しかないの(ToT)」などということはありません。もっとも、特殊相対性理論によれば、光速に近い速さで進めば時間はゆっくりになるそうですが、それができるのは「光速エスパー」ぐらいでしょう。なに?知らない( ̄□ ̄😉?ガーン。

 ともかく610日は時の記念日。みなさん時間を大切に。時間を守りましょう。えっと、ほかに何かなかったっけ?610日って・・・・・ハッ(_😉大事なことを忘れてた!!

 「第14回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」(1114日、15日)の演題発表エントリー開始は624日からスタート。なななんとジャスト2週間、ついに再来週となりました。発表を予定されている皆様におかれましては、準備のほどはいかがでしょうか?

 抄録の書式やエントリー方法などの詳細は、先日発送した「参加のご案内」に記載しています。よくお読みいただいた上で、ご準備いただきますようお願い申し上げます。

 

 

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↑これが「参加のご案内」です。

 

 たくさんのエントリーをお待ちしています。なお、受付締め切りは85日(月)必着です。「締切記念日」というのはありませんが、みなさん締切守って下さいねヽ(^o^)丿。

「会員施設」情報の見直しについて(重要)

  当協会ホームページの会員施設一覧」関し、会員施設の皆様に45日付け文書により各施設の情報の確認・見直しをお願いしたところ、多くの施設よりご回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。

 回答期限の531日までにいただいた情報をもとに、必要な情報の更新作業を行いましたので、情報見直しのお申し出をいただいた施設の皆様は、ご確認方お願いいたします。

 また、ご回答がお済みでない会員施設で、内容の変更が必要な施設がありましたら、メール〈info@miyazaki-roken.jp〉にてご連絡下さいますよう併せてお願い申し上げます。

研修会開きます(看護介護部会)

  公益社団法人宮崎県老人保健施設協会看護介護研究部会は76日(土)、宮崎市の古賀総合病院腎センター5階で研修会を開きます。

 今回の研修会は「褥瘡予防」がテーマ。講師に元宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)皮膚科准教授で、現在は古賀総合病院副院長の緒方克己先生をお招きし、高齢者の褥瘡予防についてわかりやすくご教授していただきます。

 時間は13時から15時まで。参加費として一人500円が必要です。くわしくはこちらをごらんの上、奮ってご参加ください。

 なお、この研修会へのお申込み・お問い合わせ等につきましては、介護老人保健施設春草苑(しゅんそうえん)、仮屋美喜子までお願いいたします(電話:0985-39-8899FAX0985-39-8978)。

研修会開きました(看護介護部会:その6)

 講義の締めくくりに南嶋先生は、「感染制御に『梟(フクロウ)の目』と『蟻(アリ)の目』を持ちましょう!」と参加者に呼びかけました。

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 フクロウの大きな目は正面についていて、物体を立体的に見ることができます。それに加え、ぐるりと回る首を持ち、高い所から広く全体を見渡すことができます。暗い所だってバッチリです。

 一方、アリは地面スレスレの低い視点で物体を細かく見極めることができます。さらにそこで得た情報を仲間のアリと共有し、チームプレイで活動を展開します。

 「フクロウの目とアリの目の両方が大事なんだ・・・」。感染制御に関する様々な知識や技術を学んだ参加者達からは、それぞれの職場にそれを持ち帰って、スタッフ全員で取り組もうという意欲が伺われました。

 2時間という長丁場をものともせず、ノンストップで充実した講義をして下さった南嶋先生に、会場からは惜しみない拍手がおくられました。

 

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(おわり)

研修会開きました(看護介護部会:その5)

  このように感染症をめぐる様々な情報を踏まえ、疾患の種類を問わず、誰でも・いつでも・どこでも実施することが重要である「標準予防策(スタンダード・プリコーション)」について説明がありました。

 標準予防策(スタンダード・プリコーション)とは、「患者の湿性生体物質(血液、唾液、胸水、腹水、脳脊髄液などの体液、汗を除く分泌物、尿や便などの排泄物、傷がある皮膚、粘膜)を感染性があるとみなして実施する感染予防策」。その目的は医療従事者を介した患者から患者への交差感染(医療職者媒介感染)を防ぎ、患者を守ること、そして患者が保有している(あるいはその可能性がある)病原体から、医療従事者および医療環境を守ることとのこと。

 また標準予防策を実施する場面は、各職種がそれぞれの業務を行う場面の全てであり、また医療職者が病院内で行うすべての業務にその周知・徹底・順守が必須であることから、「医療関連感染のリスクがある場面だけでなく、全ての職種の業務場面で標準予防策が実施されなければならない」と強調しました。

 標準予防策の具体的な項目は(1)手指衛生の徹底、(2)個人防護具の適切な着脱、(3)呼吸器衛生・咳エチケット、(4)注射・輸液等を介した感染予防、(5)医療器具・機器等を介した感染予防、(6)環境への対策(:清掃)、(7)布製品の取り扱い(:洗濯)、(8)血液媒介病原体による針刺し・切創・汚染予防・・・の8つ。この中で特に手指衛生を順守することは、「感染制御の基本、『魔法の習慣』だ」と訴え、詳しい説明がありました。

 手指衛生を行う場面は(ア)患者に触れる前、(イ)清潔な処置・無菌操作の前、(ウ)患者の体液に暴露の危険があった後/手袋を脱いだ後、(エ)患者に触れた後、(オ)患者の周囲の物品や直近の環境に触れた後・・・の5つ。南嶋先生は、「従来言われていた『1処置・1手洗い』ではなく、『1処置2手指衛生』、つまり『処置の前・後に手指衛生』を全員で徹底しましょう」と呼びかけました。

 また、「手袋の使用は手指衛生の代わりにはなりません。個人防護具の中で手袋が最も汚染されています。処置ごとに交換しなければ手袋自体が媒体となって患者から患者へ病原体を伝達してしまいます。手袋をしたまま施設を移動しないように。そして手袋を脱いだら必ず手指衛生を!」と注意を喚起しました。

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(つづく)

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